ハーバリウム 夏はブルーの花と貝殻で涼し気なインテリアを20分で作る

夏こそハーバリウムの出番です。

夏は花を飾りたくても暑さで生花は2~3日しか持ちません。

観葉植物もありますがいつもあるものですから季節の変化を感じませんね。

ハーバリウムなら水替えもいらない、腐ることもないお手軽インテリアですね。

色をブルー系にしたり海を連想するものを用意するだけで、水中を漂う涼し気な世界を作り出してくれます。

今回は夏に最適な花材と作り方ををご紹介します。


スポンサーリンク


ハーバリウム ブルー系の花 貝殻など おすすめの材料

夏はやっぱりブルー系でまとめます。

ブルーもちょっと色合いを変えて入れてあげるとメリハリが付きます。

引き締めるのは白。

今回は白いモス、貝殻で清涼感を出しました。

夏のハーバリウム

夏のハーバリウム

ハーバリウム 夏はブルー系の花と貝殻 に必要な材料・道具

* ハーバリウムオイル (専用オイル ミネラルオイル)

* 瓶

*カーネーション プリザーブドフラワー(ブルー)

*あじさい    プリザーブドフラワー(ブルー)

*デルフィニウム アーティフィシャルフラワー (ブルー)

*モス      プリザーブド(白)

*貝殻

*シーグラス

*カラーサンド  白とブルー

*フェイクパール

道具

*ピンセット

*プラスティックのお箸

主な材料

主な材料

カラーサンドは色落ちが気になる方は白いもののみお使いください。

ハーバリウム 夏のブルーの花と貝殻インテリアの作り方

ステップ1. 瓶と蓋は煮沸消毒かエタノール消毒して水分を完全に飛ばしておいてください。

消毒の仕方の詳細は

↓  ↓  ↓

ハーバリウム 作り方のコツ2 初心者でもきれいにできるポイント

をクリックしてご覧ください。

今回使う 貝殻、フェイクパール も一緒に消毒しておきます。

ステップ2.お花の処理をします。

カーネーション(プリザーブドフラワー)

額の部分から切り落とします。

カーネーションの処理

カーネーションの処理

額から下は取り、花弁のみを使います。

カーネーションの処理

カーネーションの処理

アジサイ(プリザーブドフラワー)

子房に切り分けておきます。1㎝の塊ぐらいにしておきます。

デルフィニウム

アーティフィシャルフラワーは額の部分を取り外して分解します。

アーティフィシャルフラワーは茎、葉、花、額がきれいに取り外せるようになっています。

ちょっと引っ張るだけで取り外せますので丁寧に取り外します。

花の額も取り外すと写真のような花弁になっていますので、一枚一枚切り離します。

アーティフィシャルフラワーは分解

アーティフィシャルフラワーは分解

モス(プリザーブドフラワー)

モスは色落ちしやすいと言われているので白いものを使います。

こちらも小さくちぎっておきます。

ステップ3.

ビンに白いカラーサンドを入れます。

紙を半分に折り、その上に少量のカラーサンドを置き折り目をビンの口に入れるときれいに入ります。

ちょっと傾けて砂が水平にならないようにします。

サンドアート

サンドアート

同じようにブルーのカラーサンドを重ねて入れます。

この時も水平にならないように気を付けて入れます。

一か所にたくさん入れ、瓶をちょっと動かして前面を覆うようにすると動きが出てきますよ。

カラーサンドを入れる

カラーサンドを入れる

サンドアート

サンドアート

同様にもう一度白いカラーサンドを入れて3層にします。

ステップ4.

花材をいれますが、重いものから入れていきます。

今回は貝殻とシーグラスをガラスに添うように入れます。

外から見えるところだけでなく中心に置いてください。

コツ!カラーサンドの上にはシーグラスを置く!

オイルの動きで砂が動かないようにします。

シーグラスで砂に蓋

シーグラスで砂に蓋



スポンサーリンク



切り分けたカーネーションの花弁をピンセットで入れます。

重いものから入れる

重いものから入れる

デルフィニウム、モス、あじさいも次々重ねて入れます。

空いているところにピンセットで入れるようにします。

あまり押し込み過ぎないように気を付けてください。

順番に入れる

順番に入れる

重要!ビンの口より下2㎝程は花材を入れません。

温度の変化でオイルが膨張することがあるので余裕をもって

上の部分はあけておきます。

ステップ5.

ビンにオイルを注ぎ入れます。

ビンにお箸を挿して瓶の口よりちょっと上からお箸にオイルを伝えながらそっと入れていきます。

瓶の縁にもオイルが付かずにきれいに入れることができます。

お箸にオイルを伝え入れる

お箸にオイルを伝え入れる

花が隠れるぐらいまでオイルを入れます。

花材の上までオイルを入れる

花材の上までオイルを入れる

空気が出ていくのを待って栓をして出来上がり❣

泡がなくなったら出来上がり

泡がなくなったら出来上がり

ハーバリウム 夏のブルーの花と貝殻 パールを使ったアレンジ

フェイクパールをそのまま入れると沈んでしまうのでテグスに通しておきます。

パールが動かないように瞬間接着剤やグルーで穴を留めておきます。

100均のアクセサリーパーツ売り場などにもすでにテグスで繋げられているフェイクパールも

手に入るのでそちらをりようしてもOK。

パールをテグスでつないで

パールをテグスでつないで

花材を入れるときに最初に入れます。

テグスの片方は持ったまま花材を入れていきます。

パールでありながら、海の中の泡のようにも見えてきれいですよ。

夏のハーバリウム

夏のハーバリウム パール入り

夏のハーバリウム

夏のハーバリウム

まとめ

色はブルー、白でまとめて、夏、海に関係するものを入れるだけで爽やかで涼し気なハーバリウムの出来上がりです。

砂でランダムな層を作るだけで動きが出て海の気分がグッと出てきます。

プリザーブドフラワーはオイルで透けて見えてとても涼し気で

モスも海藻のように見えて、海の中にいるよう。

材料もちょっとづつでOK.

揃えておけばあとはビンに入れるだけ。

20分でできちゃいますよ。

是非、試してみてください。

要注意!砂が動くので大きく動かしたり倒したりしないように気を付けてください。

あわせて読みたい記事

ハーバリウムの作り方 材料とコツで簡単に作れます 注意点も紹介

ハーバリウム 色落ちを減らすオイルと花材の選び方と注意点

ハーバリウム 花材の選び方 おすすめは? 花以外も入れて大丈夫?

ハーバリウム オイルの選び方 シリコンオイルとミネラルオイルの違い

ハーバリウム 瓶の種類と花に合った選び方 瓶の消毒はこれで完璧!

ハーバリウム 母の日のプレゼントに手作り 100均で揃えて簡単にできます

ハーバリウムアクセサリー 材料と作り方 ガラスドームで作ってみた!

ハーバリウム 作り方のコツ 花が浮かないマル秘テクニック

ハーバリウム 作り方のコツ2 初心者でもきれいにできるポイント

ハーバリウムの飾り方 100均で揃う材料でledコースターを90円で作る

ハーバリウム専用ミネラルオイルとベビーオイルで作り比べた結果は?

ハーバリウムのラッピング方法 プレゼント用に簡単きれいに包装します 

ハーバリウム メッセージや名前を入れて 結婚式でも使えてプレゼントにも❣



スポンサーリンク



フォローする

花づくし関連コンテンツユニット