ハーバリウムにもいろいろな形のビンがありますよね。
普通の円筒型から円錐型、六角柱、八角柱、電球型、スタッキング型など。
大きさも100ml 150ml 200ml などいろいろあります。
でも専用のビンしか使っちゃいけないの?
ふたがしっかりしていて消毒できる瓶ならOKです。
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ハーバリウム 瓶 種類
ハーバリウムの商品を見るといろいろな形がありますね。
お花がきれいに見えて、楽しい形のものも見つかりますね。
よく見るのが円柱、四角柱。
大きさは100ml~200mlのもの。
深すぎず、オイルもそれほど使わなくて済むサイズです。
深すぎなければお花を入れるにも扱いやすいですね。
オイルもたくさん使わなくていいので経済的。
横から見ると分かりにくいですが左のビンのようにハート型のものもあります。
使う目的によっても選ぶと面白いですね。
ちょっと変わったものだと電球型。
丸いフォルムがかわいいですし、 大きすぎず扱いやすいです。
瓶を重ねられる様に、底に瓶の首型の凹みがあるもの。
下の写真は2つのビンが重なっています。
全く違うテイスト、色合いのものが一度に楽しめる優れものです。
これらはハーバリウム専用に販売されているもの。
どれをとっても厚手のガラスでできていてしっかりしたスクリュー型のふたが付いています。
ガラスであることが一番傷つきにくく、衛生的に扱えるためでしょう。
ふたもしっかりと閉められたほうがオイル漏れ、吸気や水分の侵入が遮断できてよいですね。
専用のものしか使えないのかな?
ハーバリウム専用のものは細長くて長い植物もそのまま入れることができるようになっています。
標本用ですから何でもそのまま入るのが良いですし、360度どこからでもきれいに見えるのがポイントなのですね。
でも基本的な条件がそろっていれば空き瓶などでも大丈夫。
*丈夫なガラスでできていること。(熱湯消毒OKであること)
*ふたが付いていること。
我が家では調味料を買うときの1つの条件が【瓶がかわいい】事です。
ジャム、マスタード、調味料、フルーツソースなどなど食べておいしい、瓶もかわいい、何回でも楽しめるので【可愛い】瓶を選ぶことは必須です。
もともと食品が入っているので瓶も熱湯消毒されているはず。
ハーバリウムも熱湯消毒必須なので同じ条件なわけです。
しかもグラスのように簡単に割れてしまってはいけないので丈夫にできているはず。
丈夫で熱湯消毒ができるが備わっているので絶対に使いたいですよね。
あまり細長いタイプのものはありませんが、口が広いので大きなお花も分解したり小さく抑えて入れたりする必要がありません。
そのまま入れられるのでプリザーブドフラワーやドライフラワーがボロボロになる心配もいりません。
これはコショウのビン(17g)のビンを使っています。
横3㎝縦5㎝程の小さなものですが、たくさん並べるとかわいいですよ。
オイルも少量で済みますし、色々な種類でたくさん作りたい人には最適かも!
ただ、気を付けなくてはいけないのが蓋。
ふたがスクリューにはなっていますがトップがパかっと開くようになっているので逆さにしたり、横にならないように気を付けてくださいね。
こちらはプレゼント用というより自宅で飾る趣味用にどうぞ。
ハーバリウム 瓶 選び方
瓶の選び方はお花の大きさ形状に合ったものを選ぶようにします。
長いお花やきれいな茎もそのまま楽しみたいときは細長い瓶を選びます。
ほそながい花材とは・・・
プリザーブドフラワー:カラー、ソリダコ、ライスフラワー、カスミソウ、アスパラ、アジアンタム、リキュウソウなどつる性のもの などなど
ドライフラワー: 千日紅(茎も)、ラベンダーなどなど
また、アジサイや千日紅など小分けにできるようなものを重ねたいときも細長い瓶だと色のグラデーションなどを作りやすくなります。
小さなお花ばかり入れたいなら背の低い瓶でもかわいくなりますね。
小さなお花とは・・・
プリザーブドフラワー:アジサイ(小分けにしたもの)、ミニカーネーション、モス、千日紅、ハートリーフ などなど
ドライフラワー: ラグラス、スターフラワー、シルバーデイジー などなど
やっぱり大きなお花も入れたい! というときは口の広い瓶を使うといいですね。
大きなお花とは・・・
プリザーブドフラワー: バラ、普通サイズのカーネーション、ダリア、ガーベラ、デンファレなど
アーティフィシャル: フェイクフルーツ(姫リンゴ、ラズベリー、チェリー、スライスオレンジ、スライスレモン、スライスキウィなどなど)
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ハーバリウム 瓶 消毒方法
ハーバリウムのビンは必ず消毒が必要です。
菌が繁殖すると花材が腐食する原因になりますから。
用意した瓶が入るサイズのお鍋でお湯を沸かします。
沸騰したら瓶と蓋両方を熱湯に入れます。
内部を完全にお湯で満たしてください。
お湯から出すときに特にやけどをしないように気を付けてください。
この時に役に立つのが赤ちゃんのミルクビンを消毒するときにつかるビンはさみ。
このハサミで安全に瓶を取り出すことができます。
中のお湯を出すときにやけどしないように気を付けてください。
取り出したら口を上にして余熱で残りの水分を蒸発させます。
ふたについた水分も完全に蒸発させてください。
まとめ
*ハーバリウムのビンは専用のものでなくても丈夫でふたがしっかりしていれば大丈夫。
*お花の形状に合わせて長いもの短いもの、丸いもの、口の狭いもの拾いものを選びます。
*消毒は熱湯消毒で余熱で残った水分も完全に蒸発させれば完璧。
これでハーバリウムのビンの用意は完璧ですね!
色々なかわいい作品を作ってくださいね。
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