ハーバリウムで春のプレゼントを作りましょう。
春は卒業式、入学式、入社、などなどプレゼントの機会が多いですよね。
春らしい色でしかも、元気になってもらうには・・・
黄色のミモザはちょうど季節のお花です。
コロッとしていてかわいいし3月8日はちょうど国際女性デー。
イタリアでは男性から女性へミモザを贈る日でもあります。
この春を象徴するミモザを使ったハーバリウムを作ります。
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ハーバリウム イエローのミモザバージョンに必要なもの
*ハーバリウム専用ミネラルオイル
*サンウィーバイン ライムグリーン(プリザーブドフラワー)
*ファラリス ライトグリーン(プリザーブドフラワー)
*モス グリーン (プリザーブドフラワー)
*ミモザ (アーティフィシャルフラワー)
*ラフィア ナチュラル
*口の大きめのビン
*グルーガンとグルースティック
*キッチンばさみ(ワイヤーが切れるもの)
*ピンセット
*お箸など
*深めのお鍋と水
*オイルには2種類あります。
用途によって選んでもらえます。
・流動パラフィン(ミネラルオイル)⇒ 価格が安い、シリコンオイルより花材の色が溶けやすい、温度が下がると濁ることもある。
シリコンオイルより花材の色が溶けだしやすいと言っても年単位のことです。
若干色落ちも感じますがそれほど大きな違いでもないようです。
温度が下がると白濁することがありますがマイナス10~マイナス150度の環境下でです。
・シリコンオイル ⇒ 価格が高い、色のが溶けだしにくい、科学的に安定している流動パラ
フィンは趣味として手作り品として自分で作ったりするのによいです。
(科学的に安定しているとは・・・
温度変化など環境の変化でオイル自体の色の変化、粘度の変化、白濁するなどの変化などがないことです。)
趣味、手作りとしてのプレゼントなどには流動パラフィン(ミネラルオイル)で。
商品として販売するのにはシリコンオイルこちらをお勧めします。
ハーバリウム用専用オイルに関してはこちらのサイト
↓ ↓ ↓
ハーバリウム オイルの選び方 シリコンオイルとミネラルオイルの違い
を参考にしてくださいね。
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*グルーガンとグルースティックは目立たないように花材同士を付けるときに使います。
いくつか種類もあるので詳しくはこちらのサイト
↓ ↓ ↓
グルーガン 使い方の基本とおすすめはどれ? 温度にも違いはある?
* ミモザはふわっときれいなナチュラルなものを使いたいのでアーティフィシャルフラワーを使います。
* 他のものは自然の風合いのプリザーブド加工のグリーンを使いましたが、アーティフィシャルでも大丈夫です。
*ナチュラルな雰囲気に合わせてリボンではなくてラフィアを用意しましょう。
ハーバリウム イエローのミモザの作り方
瓶を消毒してからハーバリウムを作ります。
ハーバリウムの作り方の基本はこちらのサイトでも確認できますよ。
↓ ↓ ↓
熱湯で消毒しましょう。
![煮沸消毒した瓶](http://hanazukushiprefre.com/wp-content/uploads/2018/11/20181124_114842.jpg)
煮沸消毒した瓶
哺乳瓶消毒ようのビンはさみを使います。
火傷しないように気を付けてくださいね。
![煮沸消毒した瓶](http://hanazukushiprefre.com/wp-content/uploads/2018/11/20181124_114830.jpg)
煮沸消毒した瓶
お湯をしっかり切ってください。
残った水滴もビンの口は上を向けておくと自然に蒸発してきれいになくなりますよ。
口を下に向けていると蒸発しないで残ってしまいます。
![煮沸消毒した瓶](http://hanazukushiprefre.com/wp-content/uploads/2018/11/20181124_115043.jpg)
煮沸消毒した瓶
![煮沸消毒した瓶](http://hanazukushiprefre.com/wp-content/uploads/2018/11/20181124_121321.jpg)
煮沸消毒した瓶
ビンの消毒にしかたの詳細はこちらのサイト
↓ ↓ ↓
ハーバリウム 作り方のコツ2 初心者でもきれいにできるポイント
こちらで確認してくださいね。
1. サンウィーバインで輪を作ります。
つる性のものならプリザーブド加工のものでもアーティフィシャルのものでもどちらでも大丈夫です。
リースを作って花材を付けることで花材が浮いてしまうのを防ぐことができます。
![サンウィーバインを丸める](http://hanazukushiprefre.com/wp-content/uploads/2018/11/20181124_122944.jpg)
サンウィーバインを丸める
輪の合わさったところはグルーで留めても、ぐるぐる絡めて留めてもOK。
![サンウィーバインを丸める](http://hanazukushiprefre.com/wp-content/uploads/2018/11/20181124_122836.jpg)
サンウィーバインを丸める
合わせたところはラフィアで結んでリボンのようにアクセントを付けます。
![ラフィア](http://hanazukushiprefre.com/wp-content/uploads/2018/11/20181124_123402.jpg)
ラフィア
簡単に堅結びをします。
![サンウィーバインでリースを作る](http://hanazukushiprefre.com/wp-content/uploads/2018/11/20181124_123547.jpg)
サンウィーバインでリースを作る
端は綺麗に切ってしまいます。
![サンウィーバインでリースを作る](http://hanazukushiprefre.com/wp-content/uploads/2018/11/20181124_123614.jpg)
サンウィーバインでリースを作る
2. メインのミモザのアーティフィシャルフラワーを短く切ってグルーでリースに固定します。
![ラフィアで結ぶ](http://hanazukushiprefre.com/wp-content/uploads/2018/11/20181124_124040.jpg)
ラフィアで結ぶ
要注意! グルーは熱いので火傷しないように気を付けてくださいね。
![ミモザを付ける](http://hanazukushiprefre.com/wp-content/uploads/2018/11/20181124_124255.jpg)
ミモザを付ける
![ミモザを付ける](http://hanazukushiprefre.com/wp-content/uploads/2018/11/20181124_124506.jpg)
ミモザを付ける
小さいリースなので等間隔にミモザの小枝を付けてあげます。
サンウィーバインのツルの間にミモザを絡めて付けても大丈夫。
とれないようにグルーと合わせ技にするといいですよ。
3. ラメ付きカスミソウをミモザの間に同じように付けます。
![ミモザを付ける](http://hanazukushiprefre.com/wp-content/uploads/2018/11/20181124_125550.jpg)
ミモザを付ける
4. ちょっと色の濃いファラリスのライムグリーンはポイントとして使います。
1か所にまとめて付けてしまいます。
サンウィーバインのツルの間に挿してグルーで固定します。
![小さなリースを作る](http://hanazukushiprefre.com/wp-content/uploads/2018/11/20181124_124917.jpg)
小さなリースを作る
![ファラリスを付ける](http://hanazukushiprefre.com/wp-content/uploads/2018/11/20181124_125743.jpg)
ファラリスを付ける
5. リースをそのまま瓶に入れます。
![ビンに入れる](http://hanazukushiprefre.com/wp-content/uploads/2018/11/20181124_125903.jpg)
ビンに入れる
バランスを見てピンセットなどで花材をつまんで位置を調整します。
![ビンに入れる](http://hanazukushiprefre.com/wp-content/uploads/2018/11/20181124_125901.jpg)
ビンに入れる
6. オイルを入れます。
勢いよく入れると空気が入ってしまうので空気が抜けるのを待ちます。
コツ!オイルはゆっくり入れます!
こちらの基本的な作り方のサイト
ハーバリウムの作り方の基本はこちらのサイトでも確認できますよ。
↓ ↓ ↓
オイルの上手な入れ方を画像付きでご紹介しています。
![ミモザのハーバリウム](http://hanazukushiprefre.com/wp-content/uploads/2018/11/20181124_131226.jpg)
ミモザのハーバリウム
ビンにリボンを付けるなら、中に入っているラフィアを使うと一体感が出ますよ。
![ミモザのハーバリウム](http://hanazukushiprefre.com/wp-content/uploads/2018/11/20181124_132323.jpg)
ミモザのハーバリウム
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ハーバリウム イエローのミモザで春を呼び込みます! のまとめ
色を変えたり、軽やかな花材を使うことで春らしい雰囲気を作り出すことができます。
ポイントは芯になる花材に他の花材を付けること。
花材が大きくなるのでビンの口が大きい物を選ぶこともポイント。
春のハーバリウム、是非作ってみてくださいね。
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