秋といえば木の実。
ドングリや松ぼっくりなど、子供と集めたの木の実を利用して、簡単にリースは作るのに最適な季節ですよね。
そこにスパイスを加えると香りも楽しめるリースが出来上がります。
キッチンでおなじみのスパイを使って秋のリースをおしゃれに作りましょう。
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秋のスパイスリースの作り方 必要なもの
基本的に秋のリースなので、公園などで拾った松ぼっくりやドングリも集めて置いてくださいね。
ない場合は最近では100均でも木の実が手に入るので見てみてくださいね。
*リース
*シナモンスティック
*スターアニス (八角)
*松ぼっくり ドングリ
*ウッドビーズ
*スプレー塗料 ゴールド
*ラフィア(お好きな色で)
*26番ワイヤー
*ハサミ
*グルーとグルースティック
写真のものは台風などの後に公園に落ちていた枝を短く切ってスプレーで着色したりしています。
スパイスがないときはなんちゃってで作っちゃいます。
*スターアニスは八角とも呼ばれていて、スパイスコーナーなどで見つけられますよ。
中華料理用のスパイスコーナーでもありますので見てみてくださいね。
スーパーなどで1袋(30g)15個ほど入って200円ほどで手に入ります。
形もかわいく大きさもちょうどよい直径2~3㎝なので使いやすいですよ。
*シナモンはお花の資材屋さんで買ったものですが普通にスーパーのスパイス売り場のシナモンスティックで大丈夫です。
手作りお菓子の売り場のスパイスコーナーにあります。
*レモンのドライフルーツはお花の資材屋さんでも特殊加工したものがあります。
虫が付かず、腐らないように加工されていますが今回は自分で作ってみました。
観賞用なので食べることはできません。
詳しい作り方はこちら
⇓ ⇓ ⇓
*オレンジのポマンダーも香りが良いのでリースに入れたいのですが本物はちょっと大きくて重いのでなんちゃってオレンジポマンダー(フェイクです)を作ってみました。
香は変わらないのでよかったら作ってみてくださいね。
詳しくはこちらのサイトを参考にしてください。
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オレンジポマンダーの作り方 でもオレンジなしのなんちゃってです❣
秋のスパイスリースの作り方
1. リースにフックを付けておきます。(すでについていればそのまま使ってください)
26番ワイヤーをリースの裏側に通します。
適当な長さに切ります。
8㎝ぐらいあれば十分です。
リースの枝に通してワイヤーの端と端を合わせてくりくりっと巻いて留めます。
ワイヤーの輪をクルっと上下さかさまにしてワイヤーの留め金がリースの裏側に来るようにします。
留め金はリースの中に押し込んでしまします。
それから輪をくりくり回してリースに固定します。
こうすることで前から見たときにフックのワイヤーの合わせ部分が見えなくなります。
また、留め金部分が壁を傷つけることもないので安心です。
2. シナモンスティックを切る
食用のシナモンスティックはちょっと大きめのビンに入っていたり、使いやすい大きさになっていますが、資材屋さんなどで売られているシナモンはちょっと長めになっています。
リースの大きさに対して大きすぎるようでしたらハサミで切ります。
が、 普通の工作用のはさみだとちょっと切りにくいかも… ハサミが悪くなるかもしれないので、ギザギザの付いている、硬いものも切れる部分が付いたキッチン用ハサミを使ってください。
今回使っているハサミはお花用のワイヤーも切れるギザギザの付いたハサミです。
切ったシナモンは2本をグルーで留めてラフィアで束ねておきます。
すでにこれだけでも香りがしてきますよ~
3. 観賞用ドライレモンを用意
ハーバリウムにも使える観賞用ドライフルーツの作り方で作ったドライレモンにワイヤーを通します。
26番ワイヤーをドライレモンの果肉と皮の間に通してくりくりっと留めておきます。
4. 松ぼっくり、スターアニスにワイヤーを付ける
こちらも26番ワイヤーを1/3程に切って松ぼっくりの下側のマツカサが重なっているところに滑り込ませて留めておきます。
リースに括り付ける部分3㎝程残してワイヤーは切り落とします。
スターアニスは実の間をワイヤーで挟んで裏側でくりくりっとワイヤーを巻いて留めておきます。
リースに括り付ける部分を3㎝程残してワイヤーは切り落とします。
5. ドングリがあればワイヤーを1/4程に切ってUピンにしておきます。
ドングリのみにグルーをたっぷり付けてUの字の部分を付けます。
なんちゃってポマンダーもこの付け方で大丈夫です。
ドングリなどの木の実がなければウッドビーズ(直径1㎝)を3個26番ワイヤーに通して束ねておきます。
6. リースにスパイスを付ける
リースの真ん中に一番目立つ松ぼっくりを置きます。
グルーだけで付けても簡単でよいのですが、樹皮ごとはがれてしまったり、落ちやすくなるので最初にワイヤーでリースに括り付けて置きます。
ワイヤーは表側からリースの内部に差し込んで手に当たったり、表面に出てこないように始末します。
要注意!ワイヤーが出たままだと手に刺さったり、壁を傷つけてしまいますから必ずリースの内側に差し込んでください!
それから隙間にグルーを流しいれてググっと押し付けておきます。
結構しっかり付くのでこれで落ちる心配はないですよ。
私はいつもこのやり方でリースを作ります。
同じようにシナモンスティック、観賞用ドライレモン、スターアニス、なんちゃってオレンジポマンダーもリースに付けていきます。
なんちゃってポマンダーはリースの内側の円にちょこんと、のせるように置いてもかわいいですよ。その場合にはワイヤーなしでグルーだけで付けてください。
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秋のスパイスリースの作り方 アレンジの仕方は
今回は小さなリースを使っているので、スパイスや木の実を付けるエリアを1か所にまとめてしまいます。
もっと大きなスパイスリースを作りたいなら、リース全体に、スパイスや木の実をちりばめます。
例えばリースの等間隔に分けた3か所に松ぼっくりを付けます。
3個の松ぼっくりの左側にシナモンスティックを斜めにして付けます。
これで3個のシナモンスティックの束がリースにつきます。
同じようにしてシナモンスティックの束の左側にドライレモンを付けます。
このように同じ手順で同じアイテムを付けていくと、きれいにバランスよくリースに付けることができます。
リースに対して、ちょっと斜めに付けてあげると自然に出来上がりますよ。
また、付けるアイテムも木の枝などをシナモンスティックのように束ねてあげるだけでかわいくなります。
秋のスパイスリースの作り方 まとめ
普通のリースもスパイスを付けてあげるだけでアロマとして使えるようになっちゃいます。
今回使ったのはシナモンスティック、スターアニス、クローブ、ドライレモンでしたが、何か変わったスパイスを見つけたら一緒に付けてあげると良いですよ。
付けるのを忘れていましたがローリエ(月桂樹の葉)もよい香りなので2~3枚づつ束ねて付けてあげてもいいですよね。
スパイスコーナーでかわいい形のスパイスが見つかったらちょっと使ってみても面白いですので試してみてくださいね。
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