オレンジポマンダーの作り方 でもオレンジなしのなんちゃってです❣

オレンジポマンダーを以前作って、オレンジとクローブの香りが部屋中に広がって本当に爽やかで心地よかったのを覚えています。

欧米でクリスマス用に作られることが多く、お家に飾るお守りのような存在です。

見た目にもオレンジとクローブの茶色とリボンがとっても可愛くて飾っても、見てかわいいものでした。

が、時間がたつとオレンジはだんだんしぼんできて、色はちゃいろになってきてしまい、ちょっと置いておくのが嫌になって捨ててしまいました。

そんなことにならないように、オレンジは使わずオレンジのアロマエッセンスを使って、クローブだけ本物を使ってポマンダーもどきを考案して作ってみました!


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オレンジなしのオレンジポマンダーの作り方 必要なもの

こんななんちゃってポマンダーを作ってみましょう。

クローブを差し込む

クローブを差し込む

本物のオレンジポマンダーはオレンジにリボンを十字にかけてリボンのかけられていない部分にクローブを2㎜間隔で刺します。

が今回はオレンジは使いません!

なんちゃってオレンジポマンダーに必要な物

*紙粘土

*オレンジ色の絵具

*クローブ

*リボン

*オレンジのアロマオイル

*紙粘土は軽量紙粘土です。

吊るしたりするにも軽いほうが良いので選びました。

水なしでもきれいにまとまりますよ。

100均で買えます。

*クローブは調理用のものを用意します。

スーパーのスパイス売り場にありますよ。

瓶をあけるとふわっと香りがして、部屋にも香りが広がります。

*リボンは好きなものを選んでください。

あまり太すぎるとクローブを挿しにくくなるので、幅1㎝程のものがおすすめ。

*オレンジやベルガモット、グレープフルーツなどのかんきつ系のアロマオイルを用意します。

オレンジなしのなんちゃってオレンジポマンダーの作り方

1. 本体のオレンジもどきを紙粘土で作ります。

もし、オレンジ色の紙粘土が手に入ればそのまま使います。

なければ、白い紙粘土に絵具を混ぜ込んで着色します。

紙粘土に絵具を置いて両手でパンをこねるようにこねこねすると色が付いてきます。

2. 綺麗に色が付いたら手で丸めて球体を作ります。

色を付けずに球体を作ってしまってから、着色するには、紙粘土が固まってから絵具を上に塗るようになります。

固まってしまうとクローブがさせなくなるので、先に着色しておきます。

3. オレンジボールにリボンを十字にかけてリボン結びをしておきます。

リボンを付ける

リボンを付ける

リボンを付ける

リボンを付ける

4. クローブの先に木工用ボンドを付けます。

たっぷり付けてくださいね。

クローブは釘のような形をしているので、釘の先の部分にボンドを付けます。

クローブにボンドを付ける

クローブにボンドを付ける

クローブにボンドを付ける

クローブにボンドを付ける

5. オレンジボールのリボンのついていないところにボンド付きのクローブを挿していきます。

あえて間のオレンジが見える程度の間隔を置いて挿します。

本物のオレンジポマンダーよりも間が空いているようにします。

本物のオレンジポマンダー

本物のオレンジポマンダー

6. 紙粘土が完全に乾いて固まったら、オレンジ、グレープフルーツ、ベルガモットなどのかんきつ系のアロマオイルを、オレンジボールのクローブが刺さっていない部分に数か所垂らします。

オレンジボールのオレンジが見えたほうが全体的に明るい色になるので可愛いのと、アロマオイルをしみこませるスペースを作るためにクローブで埋め尽くすことはしません。



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オレンジなしのオレンジポマンダーの作り方 どうやって飾る?

このまま、他の果物などと一緒に飾ってもいいですよ。

他の果物の香りと混ざっても全く嫌な香りになりません。

とってもフレッシュな香りになるので試してみてください。

本物の果物となんちゃってオレンジポマンダー

本物の果物となんちゃってオレンジポマンダー

また、リースに付けてもいいですよ。

シナモンスティック、スターアニス(八角)、ローリエ(月桂樹の葉)とともにこのなんちゃってポマンダーも入れてあげて、スパイスリースを作るのもスパイシーでリビングやキッチンに置くと素敵ですよ。

オレンジなしのなんちゃってオレンジポマンダーの作り方 まとめ

本物のオレンジを使ったオレンジポマンダーはクローブを挿すことでオレンジが腐りにくくなるので半年ぐらいはスパイシーな甘い香りが持つと言われていますが、夏場はその限りではありませんね。

やっぱり年中乾燥しているヨーロッパなどで特にクリスマス前に作られるものなので日本のような高温多湿な環境ではそれほど持たないような気がします。

冬場でやっと乾燥して作れるようになりますけれど。

紙粘土で作ったなんちゃってオレンジだと腐らないうえに、アロマオイルのおかげで甘いオレンジやグレープフルーツなどのさっぱりした香りを楽しむことができます。

香りが弱くなったら再度アロマオイルを紙粘土で作ったオレンジボールにしみこませればよいのです。

クローブの甘いようなスパイシーな香りと相まってお部屋を爽やかにしてくれますよ。

また、飾り方で紹介したようにリースに付けたりできるように、より軽量の紙粘土を使っています。

大きさも自由自在なので、大きなもの、小さなものいろいろ作ってバスケットなどに入れてあげるといいですね。

家用、プレゼント用、バザー用などに作ってみてくださいね!

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