100均でも買えるジェルキャンドルがとっても使いやすくて簡単にオリジナルなキャンドルを手作りできて楽しくてしょうがないのでご紹介します!
自分のために作るのもよいし子供の工作の宿題やバザーなどなど、用途はいろいろ。
ジェルキャンドルなんてものがなかった私が子供のころ、買ってもらったキャンドル作成キットがありました。
穴の開いた付属の容器にこのロウソク芯をセットし、湯煎したロウソクのペレット(粒々)を注いで出来上がり、というもの。
色は自分の持っていクレヨンを削って溶かして入れした。
容器の穴からろうが漏れ出ないように裏からセロテープを貼らなければいけなかったり、色を付けると透明感がなくなってしまったり、結構大変でした。
溶かすための容器はついていないので家で余っていた小さなお鍋でお湯を沸かし、ロウソクとクレヨンを入れた空き缶を入れて湯煎するなど結構子供にとっては大変な作業でした。
【キット】といっても、何から何まで揃っているわけではなく、今にして思えば、ロウソクと芯以外は自分で全部用意しなければいけなかったのを覚えています。
が、このジェルキャンドルのおかげでお鍋で湯煎する必要もなく、クレヨンを削る必要もなく、ロウソク漏れに注意する必要もなく、いとも簡単にかわいいキャンドルを作ることができて感動しますよ!
しかも材料は大体100円ショップで揃ってしまうのが凄い!
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ジェルキャンドルの簡単な作り方 材料
*ジェルキャンドル (透明)
*キャンドル芯
*グラスもしくはガラスの器 (耐熱)
*貝殻、ビー玉、シーグラス、石、パワーストーン、カラーサンドなど燃えないもの
*上の写真はプリザーブドフラワーとサンドアートを固定するための道具としてジェルキャンドルを使っていて、キャンドルをして使いません。なので可燃物のプリザーブドフラワーも入れています。
*100均のジェルキャンドルはチューブ入りで40g。
グラスは200㏄前後の容量なので量は調整してください。
*100円ショップで手に入るジェルキャンドルもしくわキャンドルゼリーは色が付いているものもあるのでデザインによって使い分けてくださいね。
自分で色を作りたいときはジェルキャンドル専用の液体染料があります。
これを使うと透明感はそのままで綺麗な色付きのキャンドルができます。
固形の染料を使うと色が濁ったり、透明感がなくなったりします。
ジェルキャンドルの簡単な作り方
1. 作りたい容器(ガラス)に芯をぐるーで付けます。
グルーがなければ両面テープでもOKです。
100均のローソク芯にはすでに足がついているのでその足にグルーを付け、もしくは両面テープを付けて器の底に貼り付けます。
芯はろうが付いていてすでに自立しますので、そのままで大丈夫です。
もしくねくね曲がっていたり、倒れる場合には割れていない割りばしで芯を挟み、器の上に端を置いておくと倒れません。
今回は夏バージョンでブルーとナチュラルなカラーサンドでサンドアートを作ります。
カラーサンドの入れ方はこちらのサイトを参考にしてください。
⇓ ⇓ ⇓
ハーバリウム 夏はブルーの花と貝殻で涼し気なインテリアを20分で作る
ハーバリウムでのサンドアートの作り方を全く一緒です。
底にサンドを水平にならないように偏りを作って入れます。
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こちらも水平にならないように、下のサンドと平行な線にならないように入れます。
器を傾けながら入れるとランダムな波ができます。
このぐらいの違いがあるとナチュラルな感じになります。
さらに層を重ねます。
用意した貝殻、シーグラス、ビー玉、ヒトデなどを入れます。
キャンドルとして火を灯さず、インテリア用に使う場合はプリザーブドフラワーなどを入れます。
今回はインテリア用なのでプリザーブドフラワー(バラ)を入れています。
空気が入らないようにジェルをそっとジェルキャンドルのチューブを押して入れます。
勢いよく押すと空気が入って気泡が入るのでそ~っと押して入れてください。
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ジェルキャンドルに入れてはいけない物
火を灯してキャンドルとして使う場合には入れてはいけないものがあります。
要注意!火を灯してキャンドルとして使う場合には可燃物(プリザーブドフラワー、アーティフィシャルフラワー、ドライフラワー、リボン、ポプリ)は入れないでください。
プラスチック、塩化ビニル、樹脂は溶けて有毒ガスが発生しますので入れないでください。
入れるととっても可愛いのは分かりますが、燃えるものはそのものが導火の芯になる可能性があるので危険です。
どうしても入れたい場合は火をつけない場合のみにします。
ジェルキャンドルの簡単な作り方のまとめ
ジェルキャンドルであるため、いちいちロウソクを削ったり、ペレット状態のロウソクを買ってくる必要がありません。
一番楽なのは湯煎をしなくて済むことです。
鍋や空き缶をそろえたり、湯を沸かして湯煎する必要もありません。
ろうは熱いうちでないとどんどん固まってしまうので湯煎したろうを型に流し込むのも大変で、ちょっと油断するとこぼして、やけどしたりしたこともあります!
でもジェルキャンドルもしくはキャンドルゼリーは常温でトロッとしているので火傷の心配もありません。
また、香付きのものもあります。
材料の写真の物も紫のものはラベンダー、ピンクのものはピーチの香り付きです。
置いておくだけでもアロマとして使うことができますね。
好きなものを入れて目にも楽しく香りも楽しめるジェルキャンドル活用法。
子供の夏休みの工作や、バザーの出品物、プレゼントとしても使えるので是非お試しくださいね。
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介護をもっと好きになる情報サイト「きらッコノート」で紹介されました!
介護士さんのお仕事に役立つ情報サイト「きらッコノート」でこのジェルキャンドルのサイトが紹介されました。
『工作レクに取り入れたい!ご利用者の心を掴むハンドクラフト特集☆』
の中で紹介されています。
介護現場で利用者さんに楽しく安全に作って喜んでいただけるインテリア工作として取り入れていただけるのでは…というご提案をしていただいています。
様々な方々に安心して作って楽しんでいただけると思っています。
ご利用者さんだけでなく介護士さんにもたのしんでいただけるのではないでしょうか。
普通の生活でも役立つ記事が見つかるのが「きらッコノート」です。
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