プチギフトを手作りするなら アロマワックスサシェ リース型の作り方

結婚式だけでなく色々なシーンで役に立つプチギフト。

色々なプチギフトを提案し、作り方をご紹介しましたが、今回はアロマワックスサシェ。

アロマワックスバーはプレート型で、作り方は簡単でいろいろなサイトでも紹介されていますね。

でも、リース型はあまりないとおもいます❣

3種類のアロマワックスサシェ リース型

3種類のアロマワックスサシェ リース型

リース型のモールドを自分で作っちゃいましょう!

香りは当たり前のことながら部屋に飾ってそのままリースとしても楽しめちゃう♡

リース型のアロマワックスサシェの作り方をご紹介します。


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プチギフト アロマワックスサシェ リース型に必要なもの

アロマワックスサシェ リース型に必要なもの

*ロウソク

市販のキャンドル

市販のキャンドル

よくあるこのタイプの市販のキャンドルは1つ約10g。

リース1つに3個あればOK

*アロマワックス用シリコンモールド ラウンド型

型抜きよう

*アルミ缶もしくは持ち手付きのステンレスカップ

*小さなお鍋かホットプレート

*ドライフラワー、プリザーブドフラワー

*アロマオイル(お好きな香りで)

*リボン、ラフィアなど

*グルーガンとグルースティック

*クレヨン、クレパスとカッター

*ハサミ

*ミトンまたはビンはさみ

*プラスティックプレート

*ホチキス

アロマワックスサシェ リース型の材料

アロマワックスサシェ リース型の材料

*ロウソクは市販のものを使います。

ペレット状の物でも芯が付いているものでもどちらでもOKです。

色はついていないほうが自分で好きな色に染められるのでよいです。

*アロマワックス用シリコンモールドは100円ショップで購入できます。

形も3種類ほどありますが、今回はラウンド型を使います。

*アルミ缶(空き缶でOK)と小さなお鍋はセットでロウソクを溶かすときに使います。

ホットプレートと持ち手付きのステンレスカップもセットでロウソクを溶かすのに使います。

どちらか使いやすいほうを選んでください。

プチギフト アロマワックスサシェ リース型の作り方

リース型を作る

モールドの中心に芯を入れてロウソクが入らないようにします。

1. プラスティックプレートを縦横3㎝×15㎝に切ります。

モールドの高さが2㎝なのでそれより高くなるようにします。

プラスティックプレート着る

プラスティックプレート切る

2. 輪にして1㎝ほど重ねてホチキスで留めます。

芯を作る

芯を作る

3. 底にたっぷりグルーを付けてモールドの中心にググっと押し付けます。

円が崩れないように置いてください。

グルーを付ける

グルーを付ける

芯を付ける

芯を付ける

芯の内側からもグルーガンを差し込んでグルーを流し込みます。

ワックスが入り込まないようにガードします。

たっぷり付けないとモールド自体が物がはがれやすくなるようになっているのでグルーはたっぷりつけ、素早く付けます。

ろうを溶かす

1. ケースからロウソクを取り出します。

薄いアルミなのでハサミで切り込みを入れるとスーッと向けます。

ちょっと切り込みを入れる

ちょっと切り込みを入れる

キャンドルのパッケージを取る

キャンドルのパッケージを取る

スッと引っ張ると簡単に切れて取れます。

ですが手を切りやすいので気を付けて取り外します。

キャンドルの裏側

芯と芯を留める座金が見えます。

この時点で取れれば取りますが、取れなければ無理せずそのままで大丈夫です。

2. 小さなお鍋にお湯を入れて沸かします。

別のアルミ缶(空き缶)にロウソクを入れてそのままお鍋に入れて湯煎します

ロウソクを湯煎

ロウソクを湯煎

ロウソクが解けると芯と座金が取れますのでお箸などで取り除きます。

芯と座金を取る

芯と座金を取る

ホットプレートを使う場合

お鍋とアルミ缶で湯煎する代わりにホットプレートを使う場合は

温度は80~100度に設定します。

その上に直接ロウソクを入れたステンレスカップを置いて溶かします。

温度が上がりすぎるとロウソクが焼けて黄色く変色することがあるので気を付けましょう。

また、ステンレスカップの持ち手も熱くなるので火傷しないように気を付けてくださいね。

香りと色を付ける

1. ロウソクが解けた時点でアロマオイルを5~10滴ほど入れます。

アロマオイルを垂らす

アロマオイルを垂らす

2. 好きな色のクレヨン、クレパスどちらでもカッターで削ってロウソクに入れます。

クレヨン、クレパスで色付けを入れる

クレヨン、クレパスで色付けを入れる

今回はマットなピンクにしたかったので白と赤のクレパスを削って入れています。

ちょっとづつ入れて様子を見ながら溶かしてください。

クレヨン、クレパスで色付け

クレヨン、クレパスで色付け

そこに残ることがあるのでお箸でよくかき混ぜてください。

よく溶かす

よく溶かす

モールドにロウソクを注ぎ入れお花を入れる

ロウソクはこぼすと取りにくいので新聞紙を敷いて作業しましょう。

1. ミトンやビンバサミでアルミ缶をつかみ、モールドの外側に気を付けて流し込みます。

色付きキャンドルを流し込む

色付きキャンドルを流し込む

2. ちょっと冷ましてロウソクがちょっと硬くなってから花びらを浮かせます。

ロウソクが暑いときに入れてしまうと沈んでしまうことがあります。

今回はSサイズのバラのプリザーブドフラワーの花びらを入れています。

花びらを入れる

花びらを入れる

くにゃくにゃしているうちはそのまま放置します。

ちょっと固まってきたら保冷剤などの上に置くと早く固まります。

キャンドルは完全に冷やす

キャンドルは完全に冷やす

要注意!火傷に気を付けてください。

外してリボンを付ける

1. 完全に固まってから型抜きします。

肩から取り出す

肩から取り出す

完全に固まっていないと簡単に型崩れします。

モールド型ははがれやすくできていますが芯のプラスティックプレートとグルーについたろうは取れにくいので完全に固まってかr取らないと崩れます。

先に芯を取ってしまってもいいですよ。

3. リボンを用意します。

太いもの、細いものなら2本で使います。

50cm程に切って用意します。

リボン

リボン

3. リボンを半分に折って表から穴に通します。

穴にリボンを通す

穴にリボンを通す

後ろ側に出たリボンが外れないように結びます。

この部分がフックになります。

裏側で輪を結ぶ

裏側で輪を結ぶ

4. 表側のリボンはリボン結びします。

表をリボン結びにする

表をリボン結びにする



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プチギフト アロマワックスサシェ リース型 アレンジ方法

色を変えたり、中に入れるものをドライフラワーなどにする、リボンをラフィアにする、アロマオイルを変えるなどで全く変えることができますよ❣

溶けたロウソクにクレパスのピンクと青を入れるとパープルになります。

もともとパープルがあるならちょっと白を入れるとラベンダー色になります。

アロマオイルもラベンダーにしたり、ラベンダーのドライを入れるとラベンダーのリースのようになりますよ❣

今回中に入れているのは春に庭に咲いていたラベンダーとオルレア(白い花)とアジサイ(ピンク)の押し花です。

押し花の作り方はこちらのサイト

⇓     ⇓     ⇓

押し花の作り方 色鮮やかに作る方法 自由研究、ハーバリウムに使える

を参考にしてくださいね。

もちろん買ってきたドライフラワーでもOKですよ❣

アロマワックスサシェ リース型

アロマワックスサシェ リース型

ラフィアもリボンの時と同じようにフックから作ります。

表に束を置く

表に束を置く

ラフィアはリボン結びがしにくいことがあるので、別にラフィアの束を作り表側に出ているラフィアの上にのせてそのまま結んでしまいます。

ラフィアの束

ラフィアの束

アロマワックスサシェ リース型

アロマワックスサシェ リース型

アレンジ

アレンジ

上のアロマワックスサシェは青いクレパスがちょっと多めです。

中に入っているのはオルレアのドライフラワーと英字新聞の切れ端です。

サンドイッチなどを包むワックスペーパーなどで英字の柄付きのものがあるので利用するとかわいくなりますよ❣

プチギフト アロマワックスサシェ リース型の作り方のまとめ

色も香りもリースのようにしてお部屋で楽しめるのでプレゼント用に最適ですよね。

もちろん自宅用でも色々作れるのでどんどん作ってみてくださいね。

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