光を受けると部屋にプリズムが広がってきれいなサンキャッチャー。
自分の部屋だけでなくプレゼントとしても素敵ですよね。
自分でも作れるんですよ❣
好きな大きさで好きな天然石を使って作れます。
形によってはシャンデリアのようにも見えて素敵なんです。
ワイヤーとカットのきれいな天然石で作ってみましょう。
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サンキャッチャーを手作り 必要なものは
*アルミワイヤー 直径3㎜ 本体用
直径1㎜ 括り付けよう
*天然石もしくはアクリルのカットビーズ (球体) 直径 2.5㎝ 1個
(そろばん型) 直径 1.5㎝ 15個
*直径の大きなマルカン
*チェーン
*ペンチ
*平やっとこ 2つ
*丸やっとこ
*ツル系のアーティフィシャルフラワー
*アルミワイヤーはおしゃれなブロンズ色のアルミワイヤーが私のお気に入りです。
実は盆栽の木を誘引するのに使われるワイヤーなのです。
ホームセンターで手に入りますよ。
量の割にはお手頃な価格ですよ。
最近は100均でもいろいろな色のアルミワイヤーが手に入るのでお好きな色を選んでみてくださいね。
ワイヤーを使った作品はこちらのサイト
をご覧ください。
ワイヤーの紹介もしています。
*チェーンは出来上がったサンキャッチャーを吊るすのに使います。
おしゃれなさびの味わいがあるチェーンは100円ショップでも手に入りますよ。
*天然石やアクリルのカットビーズは大型手芸店やハンズ、LOFTなどで手に入ります。
今回はインテリア用にすでにつながっていたカットのきれいなストーンを分けて使いました。
天然石(クリスタル)が光の屈折がきれいですがアクリル製でもOK。
ただしどちらの場合でもカットが施してあるのは必須です。
カットがないと光が屈折しないですよ。
サンキャッチャーの作り方
直径3㎜のワイヤーを40㎝に切ります。
これが中心になります。
ワイヤーの中心をペンなどで形を整えながら曲げます。
曲げたところからペンチでねじっていきます。
こうすることで芯が太くなって後で扱いやすくなります。
ワイヤーの最後の部分はペンチで太めに丸めます。
互いに丸が合うようにしておきます。
直径3㎜のワイヤーを20㎝に切ります。
これを3本用意します。
ペンチで両端を丸めます。
この時丸める方向は同じ方向にします。
両端の丸め具合はちょっと変えるようにします。
片方は丸めるときにちょっと空間を大きくなるようにします。
左が若干大きめになっていますよね。
これを3本作ります。
最初に作った芯に丸めたワイヤーを付けていきます。
綺麗な輪になっているほうが上になります。
直径1㎜のワイヤーで芯と装飾用の丸めたワイヤーを括り付けます。
装飾用ワイヤーはカーブの大きいほうが上になります。
最初に直径1㎜のワイヤーを芯のねじった溝に沿って入れると外れにくくなります。
ぐるぐると巻きつけて固定します。
きつめに巻いてくださいね。
巻いた後もワイヤーは切らないでください。
120度ずらした場所に丸めた装飾用のワイヤーを同じように括り付けます。
1㎜のワイヤーは切らないでくださいね。
3本目の装飾用の丸めたワイヤーも同じように1㎜ワイヤーで括り付けます。
3本の装飾用丸めたワイヤーを括り付けたら括り付けようのワイヤーを2㎝ほど残して切ります。
ワイヤーの端は中心部に押し込みます。
今回は直径1.5㎝のそろばん型クリスタルと直径3㎝の球体のクリスタルがつながっているものを使いました。
大きな球体のクリスタルにそろばん型2つ分を付けたところでマルカンを外します。
マルカンでつながっているので両手で平やっとこをもってマルカンの切れ目を手前と後ろに押して空けます。
カットビーズがバラバラの場合は直径の大きなマルカンを用意します。
マルカンでそれぞれつなげます。
端に穴が開いているかっとビーズがない場合。
普通に中心に穴が開いているかっとビーズの場合は大きなTピンとQピンを用意しておきます。
一番下に来るビーズにTピンを挿します。
ビーズの反対側の穴から出てきたピンをQピンの輪に通してから丸やっとこで丸めます。
Qピンにカットビーズを通してさらにそのピンをQピンに通し同じことを繰り返します。
装飾用のワイヤーの丸めた部分に同じようにカットビーズを取り付けます。
上の部分にはカットビーズを3個
下の部分には2個連ねて付けるようにします。
上下で広がり具合が違うのでカットビーズが重ならないようになっています。
もし重なってしまったらちょっと上のワイヤーのカーブを外側に広げてあげるといいですよ。
上の輪にチェーンを引っ掛けて出来上がりです❣
アーティフィシャルフラワーのシュガーバインの端をワイヤーに引っ掛けます。
サンキャッチャーの周りを輪に絡めながらつるを巻きつけていきます。
空間を作りながらふんわりと巻きつけます。
最後もワイヤーの丸めた部分などに葉をひっかけておしまいです‼
サンキャッチャーの作り方のまとめ
瑞々しいサンキャッチャーが出来上がりました。
飾る場所はカーテンポールなどに引っ掛けるとちょうど良いですよ。
ちょうど日が良く入るところなので一番きれいにプリズムができます。
もしカーテンポールでない場合はカーテンフックを引っ掛ける部分を1つだけあけておきます。
そこにサンキャッチャーを引っ掛けてあげると位置的にはちょうど良いところになりますよ。
自分用だけでなく引っ越しのプレゼント、新生活のプレゼントにも最適ですよね。
是非作ってみてくださいね。
要注意!ワイヤー、ペンチ、やっとこの取り扱いには気を付けてくださいね。
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