夏休み 小学生の自由工作にも最適 貝殻風鈴を手作りするには?

貝殻のインテリアって涼し気で夏には欠かせないですよね。

貝殻の風輪なんて本当に音でも涼しさを感じられていいですよね。

貝殻風鈴 窓辺に

貝殻風鈴 窓辺に

貝を薄く切った板を沢山合わせて部屋に吊るすと貝のこすれ音がとっても涼し気ですよね。

この貝、カピス貝という貝を薄く切っているのだそうです。

よく照明などにも使われてますよね。

私も旅行先でこの貝が沢山ついているの風鈴を買ってしまいました。

海に行った時に拾った貝殻を使ってもいいし、最近では手芸店や100均でも手に入りますよね。

カピス貝も売られているのでこれを使って小さなカピス貝風鈴を作ってみました。

簡単なので夏休みの子供の工作の宿題にもピッタリだと思いますよ!


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夏休み 小学生の自由工作にも最適 貝殻風鈴を手作りの材料

思い出の貝殻がなかったら、100円ショップが強い味方ですよ!

貝殻風鈴を手作り 必要な材料

* 貝殻

* カピス貝

* ミニリース

* フェイクパール

* ラフィア

* テグス

* グルーとグルースティック もしくは接着剤

* ハサミ

* 盆栽用ワイヤー(S字フックがあればいらないです)

* ペンチと丸やっとこ (S字フックがあればいらないです)

貝殻風鈴の材料

貝殻風鈴の材料

*カピス貝は100円ショップ『ナチュラル キッチン』で購入しています。

色や形は違うものが毎年出てくるので楽しみにしています。

*S字フックがある場合にはワイヤー、ペンチ、丸やっとこは必要ありません。

*リースはお好きな大きさのものをそろえてください。

*自然素材のラフィアをおすすめします。

リースをつるための紐なのですがリボンよりもナチュラルな感じで今回の貝殻風鈴にとっても合います。

夏休み 小学生の自由工作にも最適 貝殻風鈴の作り方




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1. S字フックを作ります。

盆栽用の硬めのワイヤーを10~15㎝にペンチで切って、丸やっとこでクルっと丸を作ります。

丸やっとこでS字フックを作る

丸やっとこでS字フックを作る

出来たら、反対側もクルっと丸めます。

S字フック

S字フック

外れにくいように片方はぐるぐる巻きにしておきます。

2. カピス貝にテグスを付ける

テグスを約25㎝に切り、8本用意します。

今回はカピス貝が5枚あったので5本は1つ1つ、カピス貝に括り付けます。

カピス貝にてテグスを付ける

カピス貝にてテグスを付ける

テグスが外れないように3~4回結びます。

3. 飾りの貝殻だけのテグスを作る

残りの3本は飾りの貝殻だけをテグスに付けます。

貝殻には穴が開いていないのでグルーを使います。

テグスの先端にフェイクパールを結びつけます。

こちらも取れないように3~4回結びます。

フェイクパールにテグスを付ける

フェイクパールにテグスを付ける

パールの上に2枚貝を付けます。

大体大きさの同じものをマッチングしておきます。

グルーを付けてから探していてはすぐにグルーが固まってしまうので、合う貝をそろえて置いてくださいね。

大きさを合わせて置く

大きさを合わせて置く

貝の内側の周囲にグルーを付けます。

パールを付けたテグスをグルーの上に置いてもう1つの貝で挟みます。

要注意!グルー、グルーガンはとっても熱くなるので付けるときは十分気を付けてください‼

子供が作るときは時間はかかりますがボンドか接着剤を使ってくださいね。

どうしてもグルーガンを使う場合は大人と一緒に作ることをおすすめします。

周囲にグルー

周囲にグルー

グッと挟んで、隙間があるようなら隙間もグルーで埋めてしまいます。

貝殻でテグスを挟む

貝殻でテグスを挟む

こんな風にパールと貝を付けます。

貝殻でテグスを挟む

貝殻でテグスを挟む

テグスのちょっと上の方にも同じように2枚貝を付けます。

この貝がカピス貝に当たるときれいな音がしますよ♡

貝を2~3個つける

貝を2~3個つける

3. リースにラフィアを付ける

ラフィアは長さ25㎝程のものを4本用意します。

リースの4か所、等間隔にラフィアの端を結びます。

ミニリースにラフィアを付ける

ミニリースにラフィアを付ける

ラフィア全部が同じ長さになって吊るしたときに偏りがないように確認しながら4本合わせて結びます。

結ぶときにS字フックも一緒に結んでしまいます。

S字フックを引っ掛けて、偏りなくリースが水平になるよう確認してくださいね。

ラフィアをまとめる

リースに貝の付いたテグスを結び付けていきます。

最初にカピス貝をバランスが取れるようにリースに付けます。

カピス貝がお互いに当たるようにします=同じ長さの所に来るように結びつけます。

カピス貝の次は飾りの貝のみのテグスをに付けます。

カピス貝のテグスの間に結ぶのですが吊るしているので等間隔というよりはバランスが取れて水平になるように結びつけます。

リースに貝殻を吊るす

リースに貝殻を吊るす

2枚貝でなく、巻貝などを付けたいときは巻き巻きの所にグルーを流し込み、そこへテグスを滑り込ませればOK!

巻貝の場合

巻貝の場合

巻貝の場合 グルー付け

巻貝の場合 グルー付け

テグスを上まで最初に付けてしまうとリースに結び付けにくいので、リースに付けてから貝を上の方に付けます。

貝の付け方が偏ると、傾いてしまうのでバランスを見ながら付けてくださいね。

6. 全部できたら、リース自体にも貝を付けて飾ってくださいね。

貝殻風鈴 窓辺に

貝殻風鈴 窓辺に

夏休み 小学生の自由工作にも最適 貝殻風鈴を手作り  もっと大きいものを作りたい!

もっと大きいものを作る場合は、大きなリースを用意します。

カピス貝も7枚以上にして、飾りだけのテグスも5本以上作ります。

長さも今回のものはリース以下の階の部分は15㎝ですが20㎝以上になるように作ります。

元のテグスの長さも合わせて長くしてくださいね。

貝もその分多く用意しますが、つけすぎると重くなるので気を付けてくださいね。

夏休み 小学生の自由工作にも最適 貝殻風鈴を手作りのまとめ

貝だけでなく、シーグラスやヒトデ、ビーズなども付けるときれいですので付けてみてくださいね。

大きな貝殻風鈴を作るときは中心にカピス貝を吊るすとさらに貝と当たりやすくなって音が出やすいです。

思い出がそのままインテリアになって、音の癒しにもなるので是非作ってみてください。

子供の夏休みの工作に作る場合はグルーガンに気を付けてください。

グルーガン、グルー自体がとっても熱くなるのでママ、パパ、周りの大人が一緒に作ると安全でしかも楽しいですよ!



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