バレンタインのラッピングの作り方でもご紹介しましたが、プレゼント用にサイズの合った箱の作り方があると便利ですよね。
手作りアクセサリーなど小さな物などもラッピング用の箱を買うと結構高かったりしますよね。
そんな時に折り紙や紙で箱を作るのも良いのですがちょっと見栄えや強度が心配だたりするのでラミネートフィルムを使ってみることにしました。
誕生日、クリスマス、バレンタインデー、ホワイトデー、母の日などなどに簡単に作れて便利に使えますよ。
ちょっとした小物を保管するのにも使えるので、ラッピングの箱だけでも使えます。
簡単なので小物としてバザーなどで出品しても良いかもしれないですね。
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目次
プレゼントの箱の作り方 で必要なものは? ラミネートフィルム
上の写真は折り紙をケーキ用のレースを合わせたものをラミネートフィルムに入れてラミネート加工したものを使っています。
ラミネート加工機(ラミネーター)が必要になります。
ラミネートフィルムはA4サイズのものを使っています。
ラミネートフィルムを使ったプレゼントの箱の作り方
ラッピング用の箱は折り紙で作る箱を基本にしています。
まず、折り目を付けてからラミネートフィルムに入れてラミネート加工します。
1. 15㎝各の折り紙を辺をそろえて折ること2回で中心がわかります。
中心に4つの角を合わせて下の写真のように折ります。
2. 1の状態のまま2つの向かい合う辺を中心で折ります。
折れたら1回開いて、残る向かい合う2辺も中心で会うように折ります。
3. 2まで折れたら全部開いて向かい合う角を中心にもう一度折ります。
4. 折り跡が付いているので折った辺をもう一度内側に折ります。
5. 折っていない角を折り跡が付いているところから立ち上げて、余った部分を内側に折ります。
7. 折っていないかどで出ている部分は内側の折り曲げます。
出来た箱は全部開きます。
折り跡を薄く鉛筆などで書いておくと後で扱いやすいです。
8. ラミネートフィルムに入れてラミネート加工します。
9. 下の写真のオレンジの部分は折り跡が付いていないので付けておいてください。
10. 折り跡どおりに内側からカッターでうっすら切り込みを入れます。
必ず内側の折り跡にカッターで溝を作ります。
力を入れると完全に切れてしまうので、す~っと跡が付く程度にカッターを滑らせます。
オレンジの線の部分にも溝を作ってください。
あとは普通に折り跡どおり折ってください。
これでふたの箱が出来上がります。
11. 物を入れる用の箱は各辺を1㎝短く切り取ってください。
ラミネートフィルムの分を多めにとって小さくしています。
あとは1~10までと同じように作ります。
内側はセロテープで貼って固定します。
こんな風にきれいに組み合わさります。
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ラミネートフィルムプレゼントの箱の作り方 色々使えて便利
バレンタインのチョコようにご紹介したラッピングがありますが、
こちらのサイトで確認してみてください。
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こちらでもかわいい手作りラッピングをご紹介していますが、ラミネート加工すれば強度も増してなんでも入れてプレゼントできますよ。
ちょっと複雑なので切り込みをきっちり全部の線に入れてみてくださいね。
折り紙にレースペーパーを付けてラミネート加工するのですが、折り紙を折って折り跡を付けるだけの時はレースペーパーは付けません。
レースがボロボロになってしまうので、折り跡を付けて広げてからレースペーパーを置いてください。
ラミネート加工する前に折り跡を鉛筆などで印をつけておくことをおすすめします。
また、そこになる4点と最後の紐を通す穴=角から2㎝程の所8点は必ず印をつけます。
内側からカッターでうっすらと溝を付けて折りなおします。
紐用の穴を大きめにあけます。
ラミネートの戻る力で開きやすいので、開かないようにセロテープで表側からちょっと抑えてあげると、紐を通しやすくなりますよ。
ラミネートフィルムを使ったプレゼントの箱の作り方 まとめ
ラミネーターは紙を保護するしか使いようがない、と思いがちですが、この強度と柔らかさはプラスティックプレートとしていろいろな場面で使えます。
持っている方は試しに作ってみてくださいね。
わざわざプレゼント用に箱を買わなくても立派なラッピングができちゃいますよ!
コツ!折り目に裏から印をつけて置く コツ!折り曲げるのでカッターで筋を入れるのがコツ!
鉛筆の折り目に沿って定規を当てて、力を入れずにす~っとなぞるだけで大丈夫です。
絶対に力を入れないでくださいね。
切れるカッターだと簡単に下まで全部切れてしまいます。
気を付けてくださいね。
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