お正月といえばお年玉❢ お年玉といえばポチ袋❢
お年玉だってかわいいポチ袋でいただくと捨てないでとっておきたくなりましたよね~
そんな素敵なポチ袋を簡単に手作りしちゃいましょう!
手作りの色とりどりお年玉ポチ袋は意外と簡単に折り紙でできます。
子供がたくさん来て用意していたポチ袋が足りなくなっても和柄の折り紙と水引があれば…もっと素敵なポチ袋がすぐにできちゃいますよ❢
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手作りポチ袋に必要なもの
*和柄の折り紙
本物の和紙でもいいですし、プリント柄の折り紙でも大丈夫。 わしはその風合いが素敵ですよね。プリント柄の普通紙の折り紙は和紙よりも薄いので細かく折りやすいですね。どちらでもお好みのほうを選んでくださいね。 プリント柄なら100均でもいろいろ種類がありますよ。
*水引
金と銀の水引
白地に金粉が付いているようなものでかっこいいですね。 手芸店、民芸品店、最近では100円ショップなどでも見かけます。
*マスキングテープ
幅3㎜程のものが使いやすいです。柄物のセロテープよりも粘着性がないのできれいに仕上がりやすいです。柄もかわいいものが多いですから使ってみてくださいね。
*和布
何かの時に使ったあまりの布で大丈夫です。ちょこっとアクセントに使うだけなので。
*両面テープ
幅1㎝ほどのもの。家にあるもので大丈夫です。
*厚紙・ハサミ・ものさし
手作りポチ袋の作り方(基本編)
1. 折り紙の端を折る
表を上において下1㎝ほどを折ります。
2. ジグザグに折る
プリーツのように追っていきます。
横から見た感じはこんな風です。
織山を3つほど作りジグザグはおしまい。
3. 三つ折りにする
裏を上において三つ折りにして、出来上がりが幅5~6㎝になるようにおります。
まずプリーツがないほうの辺を1.5㎝ほど折ります。次にプリーツがある方の辺を1cmほどかぶるようにおります。プリーツのないほうが左側、プリーツのある方が右側に来ます。
4.袋を作る
手作りのポチ袋応用編
1. 角から折る
基本編と同じようにきれいな山を3つ作り斜めのプリーツを作ります。
2. 三つ折りにする
裏を表にして三つ折りにします。
基本編と同じように裏を上において三つ折りにして、出来上がりが幅5~6㎝になるようにおります。
まずプリーツがないほうの辺を1.5㎝ほど折ります。
次にプリーツがある方を折ります。プリーツのないほうが左側、プリーツのある方が右側に来ます。
プリーツなしの方の余分な角は折って中に入れてしまいます。
左右が1㎝程重なるようにおります。
3. 両端を折って出来上がり
4. のしを作る
熨斗は水引で作ります。
4-1 水引の金銀をそれぞれ2本か3本切っておきます。
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銀河6㎝ 金が8㎝出を炉得て切ります。
4-2. 銀の水引で輪を作る
4-3. マスキングテープを1㎝ぐらいに切ります。
銀の水引で輪を作りの両端をそろえてマスキングテープでくるくると巻きます。
4-4. できた輪の中に金の水引をとおします。
金の水引をくるっと銀の輪の後ろを回って表に出てきたらまた銀の水引の輪の中に通します。
金の水引をぎゅっと引っ張り端をきれいに切りそろえて出来上がり
5. 和布のポイントの場合
5-1. 和布でかわいいチャームを作ります。
1㎝角に切った厚紙を両面テープで包みます。
5-2. 2㎝角の布の上に厚紙を下の写真のように置いて端をたたんで厚紙を包みます。
6. のしやチャームをつけて手作りポチ袋の出来上がり♡
左側を先に折り、右側をかぶせるのはどんなご祝儀袋も同じです。
のしをつけるのは右上です。
両面テープで付けてください。
チャームはどこでも大丈夫。
真ん中などでもかわいいですよね♡
お年玉 ポチ袋の手作りは折り紙で簡単に‼ ワンランクアップの折り方のまとめ
子供たちのお正月の1番の楽しみはやっぱりお年玉ですよね~
でも、お金だけじゃなくてそれを包むポチ袋にも心を配ってもらえると、もっと特別な暖かい思いが残ると思います。
折って表に出てきた白い部分には子供ちゃんの名前を書いて渡してあげてください。
お正月のお花のアレンジには水引も和柄の布も折り紙もよく使うものです。
これらを使わない手はないですよね。
でも特別なものではありません。
簡単なものだけで簡単にできてしまうのでぜひ作ってみてくださいね。
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