お正月は生け花やフラワーアレンジメントを飾りたいですよね。
花はスーパーの花束でOK!
最近のスーパーにはいろいろな花束がそろっていますよね~
そんな花束を利用して素敵な手作りお正月飾りが簡単にできちゃうのですよ!
花束になっているので花の種類も3~4種類入っていますよね。
ある程度、色もそろっているので1本から自分で選ぶよりも簡単、お手軽で失敗なくお花をそろえることができます。
気の利いているスーパーだとグリーン(葉物)までちゃんと入れてくれていることもあるので見てみてくださいね。
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お正月のしめ縄飾り 生花を使って作るのに必要なもの
*試験管 20㎝の物
*しめ縄 単体で市販のもの 400円ほどで手芸店、デパートなどで手に入ります。
*水引 紅白、ゴールド、シルバーなど
*生花用ハサミ、自巻き#24ワイヤーもしくは針金
詳しくはこちらのサイト
⇓ ⇓ ⇓
で詳しく説明していますので参考にしてくださいね。
*グルーガンとグルースティック
⇓ ⇓ ⇓
グルーガン 使い方の基本とおすすめはどれ? 温度にも違いはある?
で詳しく説明していますので買う前に参考にしてくださいね。
今回選んだ花束はこれ。6束買いました。
すべてをリースに使ったのではありません。
リースの他に室内のアレンジメント(大)1つ、 アレンジメント(中)1つ、アレンジメント(小)3つを作っています。
室内のお正月のフラワーアレンジメント(大)の作り方はこちらのサイト
⇓ ⇓ ⇓
で画像付きで説明していますので参考にしてくださいね。
左から順番に
花の名前 色
ピンポンマム ピンク
スターチス 紫
ヒペリカム(実)クリーム色
アイリス 紫
スプレーカーネーション 薄い黄色
レースフラワー 白
フリージア 薄い黄色
グラジオラス サーモンピンク
ストック 白
アリストロメリア ベイビーピンク
ユリ つぼみなので不明
ストック ベイビーピンク
スプレーカーネーション ピンク
デルフィニウム 紫
350円が2束、380円が2束、398円が2束 2500円ほどでアレンジを作りました。
松は別で380円でした。(すべて税別)
お正月のしめ縄飾り 生花を使った作り方
試験管を利用してしめ縄に生花を活けて作るしめ縄飾りに必要なものと作り方です。
必要なものと大体の作り方はこちらのサイト
⇓ ⇓ ⇓
を参考にしてください。
今回使った花は
*ピンポンマム
*カーネーション
*ユリ
*スターチス
*ヒペリカム
*松
*センリョウ
花選びのポイントはフォーカルポイントにお正月らしい明るいお花を持ってくること。
ユリ、ピンポンマム、スイセン、ガーベラ、オンシジウム、サクラ、などが入っている花束を選びます。
今回は薄いピンクのピンポンマムがフォーカルポイントです。
ほかの花の色も同系色・類似色でそろえています。
色の選び方に関してはこちらのサイト
⇓ ⇓ ⇓
お花のアレンジもインテリアもカラーコーディネートで心地よく❢
でカラーチャート付きで説明していますので参考にしてくださいね。
松とセンリョウはお正月の必須アイテムですので入れています。
が、色がきついので後ろに入れたりちょっとだけ入れたりしています。
松飾りの松は枝が沢山ついてるのでメインの枝と両脇の枝は残して他の枝はきれいに切ってしまいます。
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切った枝は他のミニアレンジに使います。
と一緒ですが、わかりにくいところを捕捉します。
1. 試験管にフックをつけます。
試験管の太さの2倍の長さのワイヤーを巻き付けくりくり回して固定します。
余った部分を輪を作りながらくりくり回してひっかけ部分の出来上がり。
2. 試験管を装飾
試験管の下の部分にグルーガンでグルーをつけて水引を巻き上げていきます。最後にまたグルーガンでグルー
を試験管につけて固定します。
3.しめ縄に試験管を括り付けます。
試験管のフックがついているほうが後ろですので、ついていないほうにしめ縄を持ってきます。
しめ縄の上の部分と下の部分を自巻きの#26ワイヤーで括り付けます。
自巻きのほうが目立たないでしょう。
3.飾りを作る
*15㎝ほどに切った水引を数本束ねてループを作り重なった部分をワイヤーでくりくり巻きます。
ワイヤーは長いままにして試験管に入れられるようにします。
2.組みひもでリボンを作る。
もしあれば、和風の組みひもを25㎝ほど用意しワイヤーを中心において蝶結びをします。
ワイヤーは半分の部分でリボンのくりくり巻き付けて取れないようにします。
素敵な組みひもがあったら使てみてください。
3.花を試験管に生ける
花は茎を眺めに切っておきます。
できれば試験管よりちょっと長めにしておけば後で調整できます。
順番は
ユリ➡カーネーション➡ヒペリカム➡スターチス➡センリョウ➡ピンポンマム➡松
の順で入れてみます。
同じものをそろえる必要はありませんが、挿すときのポイントはフォーカルポイントは最後に入れること。
試験管は口が小さく、そこに何本も刺さなくてはいけないので、最初にフォーカルポイントをいれてしまうとボロボロになってしまいます。
とはいってもほかの花も気を付けながら挿してくださいね。
松はチクチク刺さって痛いので最後に後ろに挿します。
飾りの水引を挿し、組みひもリボンをワイヤー部分で試験管に括り付けて出来上がり‼
お正月飾りを飾る日、外すの日
お正月飾りをつけるのは28日までが良いとされていますね。
29日は9が付く日なのでだめ。最も遅くても30日。
31日は一夜飾りといって縁起が良くないとされています。
25日のクリスマス前はクリスマスと重なるのでクリスマス後片付けをしてからのお飾り。
結構忙しいですね。
一方外す日は地方によって様々なようですね。
伝統的には、1月7日の朝に七草粥を頂いた後に松飾りとともにお正月飾りも外すことが多いそうです。我が家では七草がゆは夜いただきます。
朝は作るのが忙しいので。
余談ですが鏡餅は11日まで飾って鏡開きを迎えます。
お正月 しめ縄飾りの作り方 スーパーの花束を使って手作りのまとめ
おおきなアレンジやオブジェを作った後は折れてしまった小さなお花や葉っぱが必ず出てきます。
そんなお花たちは集めればそれだけでもかわいいアレンジになります。
絶対に捨てないで最後まできれいに使い切りたいですね。
小さな器があったらミニアレンジのイメージしやすいので最初からミニアレンジ用にいくつかお花を分けておくこともできますね。
お花があるだけで、瑞々しいエネルギーがみなぎるのが感じられます。
是非いろいろ作ってみてください。
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