お正月飾り リースをおしゃれにフラワーアレンジメントで作る方法

玄関に飾るお正月飾りは欠かせないもの。

玄関を入ってすぐに生花、もしくはプリザーブドフラワーで作ったアレンジがあると気持ちの良いものですね。

玄関ドアにかけるお正月飾りも自分で作りたいもの!

しめ縄と生花を組み合わせて

しめ縄と生花を組み合わせて

市販の玄関飾りもよいですが、自分で生花を使って作ったら新年もすがすがしく迎えられますよね。

試験管を使ってこんな生花の玄関飾りはどうでしょう?

私はこの方法毎年お正月飾りを生花で作っていますよ‼


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生花を使ったお正月飾りに必要なもの

*試験管 20㎝の物

*しめ縄 単体で市販のもの 400円ほどで

手芸店、デパートなどで手に入ります。

*水引 紅白、ゴールド、シルバーなど

自巻き#24ワイヤーもしくは針金

*生花

スイセン、ハボタン、ガーベラ、松葉、スプレーマム(ヨーコオノ)

など、年末にお花屋さんで手に入るものならなんでも大丈夫‼

あまり太い茎のものばかり選ぶと試験管に入りきらなくなるので太さは気を付けてください。

写真のようなお花以外でも良いのが

*センリョウ

*バラ

*フリージア

*白いピンポンマム

*松葉

*白塗り

*金柳

などがあります。

金柳などを使った場合は水引は入れないほうがしつこくないですね。

生花を使ったお正月飾りの作り方

準備

1.しめ縄をに引っ掛けるループをつける

2.しめ縄の表側に試験管をワイヤーで括り付けます。

長いほうがたくさん水が入る

長いほうがたくさん水が入る

3.水引の処理

長い水引を9の字にくるっと丸めて水引が交わるところを#24ワイヤーもしくは普通の針金括り付けてで留めます。

験管に挿せるようにワイヤーは3㎝ほど残して切り落とします。

色別に、サイズを変えて2~3セット作ると豪華になりますよ❢

お花の生け方 順番

1. 太いものから試験管に挿していきます。

花首が試験管の上にちょうど来るように長さを調整して切ってください。

長すぎると試験管の底に茎の切り口が付いてしまい給水しなくなるのでそこにつかないぐらいの長さに切ってください。

2. 挿す順番は最初の写真だと

ミニハボタン➡ガーベラ➡スイセン➡マム➡水引き

の順に入れています。

挿す位置

ミニハボタンはミニでも存在感があるので後ろのほう。

ガーベラはフォーカルポイントになるので前。

ピンポンマムは小さく沈んでしまうので手前、ガーベラの横。

スイセンははみ出して上に出るようにします。

水引きは空いたところに挿し込みます。

華やかなお正月飾り

華やかなお正月飾り

上の部分(スイセン)が高い場合は下に伸びる部分(水引)も、やや長めにするとバランスが良くなります。

上の部分のほうが長くなるとアンバランスで実際にひっくり返ることもあるので気を付けてください。

しめ縄なしの場合

しめ縄なしの場合

しめ縄なしでフリージア、ユリ、センリョウ、松、フリルミニはボタン、水引を入れたバージョン。

松葉は玄関の松飾の残りでOK.

ユリはお正月の生け込み用のお花と同じもの。

つぼみですがきれいに咲いてくれますよ♡

フリージアは生けた時から甘い香りが漂い、

神様も喜んでくださるのでは( ^ω^)・・・



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メンテナンス

試験管の水が茎についていないようだったらスポイトで水を足してあげてください。

便利な水差し

便利な水差し

こんな水差しがあると試験管にも簡単に水を足すことができます。ホームセンターなどで

購入できます。

試験管は長くても内容量が小さいので茎も入ると水の量は限られています。

なので結構すぐに水はなくなります。

一日一回は試験管の口までいっぱいに水を足してあげると良いですよ。

放っておくと試験管の中に水が全くなくなっていて水仙がしおれていたりします。

常に水でいっぱいにしてあげてくださいね。

お正月飾りを飾る日・外す日

門松やしめ縄などの正月飾りは、12月28日までに飾るのが一般的です。

29日は、発音した際に「二重苦」になるため縁起が良くありません。

大みそかである31日に飾ることを「一夜飾り」と呼び、縁起が悪いとされています。

地域により異なりますが、一般的には1月7日までが「松の内」といい松の内までお正月飾りは飾ったままにします。

外した正月飾りや正月花は、近くの神社へ納める、どんど焼きで焼くなどが理想です。

奉納やどんど焼きができない場合は塩で清め、新聞紙などに丁寧に包み、ごみとして捨てるといいですよ。

お正月飾り リースをおしゃれにフラワーアレンジメントで作る方法のまとめ

お正月には年神様が各家を回るといわれていて年神様が家を見付けやすいように、家の目印として松の飾りを立てたことが

門松の始まりです。

しめ縄をつけるのは「結界を張る」という意味があり、神社のしめ縄は、魔よけの意味があるそうです。

家庭でも、その意味を込めてお正月には門松としめ縄を飾るのだそうです。

青々とした松とすがすがしいお花と香りで年神様の目を引きたいものですね。

我が家では毎年、試験管を使って生花を玄関のしめ縄としています。

門松にも水引を付けたりして凛とした雰囲気を楽しんでいます。

一回作ってしまうと毎年作ることができるようになるので作ってみてくださいね。

外の飾りは気温が低いので水切れさえしなければ結構長持ちしますよ。

是非作ってみてくださいね。

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