お花好きの人は室内でもお花を楽しみたいもの。
リビング、寝室、洗面所、台所などなど、ちょっとでもお花やグリーンがあるとなごみますよね。
最近ではスーパーで手に入る花束(インテリア用)だってとっても素敵なお花がたくさんはいっています。
その中でも長持ちしやすいお花をご紹介します。
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夏の切り花のおすすめは?
基本は、簡単に手に入るスーパーの花束や、駅周辺に出ていることが多い花屋さんのチェーン店の小さな花束から始めるとよいですね。
メインのお花だけでなく小花やグリーンまで入っていることもあります。
スーパーの花束も最近では仏花(お仏壇用のお花)だけでなくインテリア用に数種類の花を入れたものが400~500円程度で売られているのでそれを利用するとバランスが取れていてよいと思います。
花束の中によく入っているのが
*スプレーバラ
*スプレーカーネーション
*アリストロメリア(ユリ科のスプレー)
*リシアンサス
*デルフィニウム
*リンドウ
*スターチス
*スイートピー
*マーガレット
などの中心になる花はもちろん、変わっているものでは
*アイリス
*アンスリウム
*シャクヤク
*ルリタマアザミ
など入っているときもあります。
メインを引き立てますが、単体でも可憐でかわいいものが多いです。
*ホワイトレースフラワー
*ブルーレースフラワー
*センニチコウ
*ソリダスター
*ヒペリカム(レッドやクリーム、グリーンも)実物です
*アスチルベ
*ブプレリウム
なども入っていることがあります。
スプレーとは、メインの茎にいくつか枝が出ていてそこに複数の花が付いているものです。
小枝で切り分けたりするといくつもメインになるお花を作ることができるのでお勧めです。
上で紹介しているように、スプレーがあるものは
スプレーバラ、スプレーカーネーションがあり、とてもボリュームが出るのでお得ですよ。
サブのお花は小花がたくさんついているものが多いです。
こういう形態のお花を総じてフィラフラワーと呼びます。
カスミソウもフィラフラワーになります。
フィラフラワーも枝がたくさん出ていて小分けにしやすいのでいくつか分けて飾ることができます。
大体の花束は必ず、メインの花とサブの花が組み合わされているので間違いないですね。
小分けにしたメインの花とフィラフラワーを1ほんづつ合わせただけでもきれいなあれんじになりますよ。
上でご紹介したお花はどれも結構長持ちしてくれます。
花が自然に散るものもあるので散ったお花が水の中にないったら取り除くようにしてください。
そのままにしておくと水が悪くなるのが早くなります。
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ホワイトスター、ブルースター、など切り口からボンドのような白い液が出てきたりガーベラ、ルピナスのような茎が太くて水分が多いものはがあります。
どれもかわいくて素敵な花なのですが暑い夏ではほかの花よりも茎から腐りやすくなります。
水自体が濁ることもあるので、私は花束で買った場合には別に分けて単体で瓶に生けたりしています。
茎が腐ったら腐ったところから切り落としてお花だけは水に浮かべたりします。
おまけですがもし庭にお花があったら、きれいに洗って、虫がいないか注意して生けてあげてもいいですね。
もし、お花ではなくてもアイビーなど、家の庭や室内の観葉植物としてあるならばとっても強いので切ってお花と一緒に入れてあげるといいですよ。
茎の部分が長くなるように数枚、葉を取り除くだけでOKです。
アイビーはそのまま水につけていると根を出してくれます。
そのまま水につけていても良いですし、土に植えてあげてもあっという間に根付いてしまうので、どんどんか株を増やすことができます。
スーパーの花束の選び方は?
スーパーの花束も1~2種類だけでなく色々な花束を用意している所もありますね。
大体、花の大きさと色でタイプが分けられますね。
色の場合は
1. 同系色の花を2種類ほど、プラス白いフィラフラワーの花束
2. 反対色の色で作った花束 例:紫と黄色
お好みですが最初は同系色の花束を選んだほうが飾りやすいですね。
どちらにしろ最初にご紹介したお花が入っていることを確認してくださいね。
まとめ
夏はお花が持たないとあきらめてしまいがちですが、暑いからこそお花が身の回りにあると涼し気で、目から涼をとることができます。
スーパーの花束を使っても何種類かは入っているので長く楽しめます。
早く悪くなるものは取り除いて、元気なものを生かすようにしましょう。
グリーンは比較的長持ちしますし、ものによっては根っこが生えてくるものもあるので、そのままビー玉などをグラスに入れて水栽培したり、植木鉢などに植えてあげたりしてみてください。
また、よくドライフラワーなどでみる、センニチコウ、スターチスは生花で売っていてもドライフラワーになりやすいです。
茎が腐り始める前に逆さにして乾かすと、そのあとにドライフラワーとして飾ったりするだけでなくハーバリウムの中身にしたり色々楽しめますよ!
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以上、長持ちしやすいお花を選んで夏も切り花を楽しんでくださいね!
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