バレエの発表会、バイオリンやピアノの発表会などなどいろいろな発表会や展示会にお呼ばれする機会がありますよね。
せっかく自分でいろいろお花をアレンジできるのであればお花屋さん任せにせず自分で思い切って作ってみてはどうでしょう!
自分のお友達、子供のお友達の発表会ならかわいいバスケットにたくさんのお花を入れてあげるととっても可愛くなりますよ!
スパイラルブーケの作り方はこちら
ラッピングのしたかはこちら
お祝いのお花 発表会にどんなお花をあげるの?
発表会や展示会=表現者に花束を手渡し!
と決まっているわけでもないんですよ。
発表会の期間や開催場所などによっても合うものをチョイスするようにしたいですね。
* 発表会がその日限り
その日も持ち帰るので花束やフラワーアレンジメントが良いですね。
華やかにまとまった花束や取っ手の付いたかごのアレンジメントなどであればとっても豪華ですよ!
その日のためにたくさん練習してきた方にとって集大成となる発表会ですから、努力と成功を豪華なお花でたたえたいですよね。
その日に持ち帰ってもらえるので花束、特にフラワーアレンジメントならそのまま飾れるのでもらった方もうれしいですね。
*何日か続く場合や展示会
蘭などの鉢植えやプリザーブドフラワーアレンジメントもおすすめ。
楽屋に置いたり受付や受付付近などに置いて場を和ませたり盛り上げたりする役目にもなります。
鉢植えなら数日置きっぱなしでもOKですし、プリザーブドフラワーアレンジメントなら全く手間がかかりませんよね。
発表会が数日ある場合はご本人も家に帰ってもまだまだ忙しいはず。
花束だと包みを解いて花瓶に入れてあげなくてはならなくなります。
フラワーアレンジメントだと水やりをしなくてはならないので開催中にお手間をかけることになるます。
プリザーブドフラワーのアレンジメントの作り方はこちら
アレンジの作り方やリボンの作り方、ワイヤリング方法、基本的な道具などの詳細がこちらで紹介されています。
是非参考にしてくださいね。
お祝いのお花 発表会の花選び 色選び
どんな花を入れましょう?
とにかく最初に考えるのは色です。
お相手の好きな色。
その日着る衣装の色。
男性ならネクタイの色など事前に聞いておくといいですね。
お花全体の色合いもそうですがラッピングやリボンもそろえるのをお忘れなく。
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ただ花もラッピングもリボンも同じ色の系統だとぼ~っとすることもあるので、グラデーションにするとか濃淡をつけるとかしてメリハリを付けます。
リボンだけ反対色を持ってくるのも良いかもしれないですね。
お祝いのお花 発表会に気を付けること
とってもきれいで華やかでうれしいんだけど・・・これはちょっと困るなぁと思われないように次の点に注意しましょう。
ユリ系のお花はとっても香りもよく豪華で喜ばれるのですが難点は花粉です。
花が開いて花粉が見えるようになったらすぐに手でプチっと取り除きます。
アレルギーが心配の場合はティッシュなどで包んでとるかゴム手袋をはめて取るようにします。
まだ咲いたばかりだと花粉自体も飛ぶ準備ができていないので硬くて取りやすいです。
乾燥して花粉が飛ぶ準備ができると大変!
花粉は1度服に着くと色が取れなくなります。
黄色や赤のシミが結構しつこいのです。
さらに広がる危険もあります。
花束やアレンジメントにするときには開いているお花で花粉のきついものは避けるか、事前に取り除くことをおすすめします。
小規模な発表会なら自分で花束やアレンジメントなどを観覧席まで持って入ることができるのでメッセージに自分の名前を入れるぐらいでもOKです。
ただちょっと大きな会場、ホールなどでは受付で預けなくてはいけないところもあります。
また、花束コーナーにまとめて集められて置かれることもあります。
そんな時は目立つように大きく「☆☆さん、発表会おめでとう! ○○より」と大きなカードなどに書いてラッピングから取れないようにしっかりとセロテープなどで留める必要があります。
事前に会場は分かっているわけですから会場にどのような形式化を確認しておくと良いと思います。
また、出演される方に前もって「お祝いにアレンジメントをもっていくね!」などといっておけば気が付かれずにお花が置き去りにされることもなくなりますよ。
お祝いのお花 発表会に花束を手作り 気を付ける点も
発表会・展覧会などのお祝いのお花の選び方、作り方、注意点などをご紹介しました。
自分で作ったお花の作品を発表会にお祝いでお渡しできるなんて素敵ですよね。
自分の発表会にもなるので頑張ってみてくださいね。
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