母の日のプレゼントは毎年上げていると何が良いのかわかりますよね。
そんな時は手作りプレゼント!
日ごろの感謝の気持ちは手作りのものだとさらに深く伝わるのではないでしょうか。
ちょっと変わったミニホルダーブーケをカーネーションを入れて作ってみました。
市販のリースを使っているのでブーケとはいっても簡単にできますよ。
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目次
母の日のプレゼント プリザーブドフラワーのホルダーブーケに必要なもの
リースの土台を作ってリースの輪に花を挿す方法です。
*バラ ラズベリー色 サイズ:S 3個
*カーネーション モカ色 ブルーパープルのグラデーション色 1個づつ
*アジサイ ホワイト 1房
*カスミソウ ホワイト ラメ付き 1房
*市販のリース 直径10㎝
*ワイヤー 24番、26番、28番ワイヤー
*フローラルテープ(ホワイト)
*グルーガンとグルースティック
*花用ハサミ
*リボン

材料

道具
*お花はすべてプリザーブドフラワーを使っています。
ドライフラワーやアーティフィシャルフラワーも入れても大丈夫ですよ。
母の日ですので必ずカーネーションは入れてくださいね。
*ワイヤーに関してはこちらのサイト
で詳しく説明しています。
今回使ったのは24番、26番、28番ワイヤーです。
*グルーガンとグルースティックについてはこちらのサイト
こちらで選び方、使い方を紹介していますので確認してくださいね。
母の日のプレゼント プリザーブドフラワーのホルダーブーケの作り方
市販のリースを使います。
リースの大きさでブーケの大きさも決まります。
今回使ったのは直径10㎝ほどのリースです。
1. 24番ワイヤーをホワイトのフローラルテープでテーピングします。
テーピングの仕方はバラの処理ので詳しく説明しています。

テーピング
同じものを全部で3本作ります。

リースの土台作り
リースにワイヤーを3回ほど巻きつけます。

リースの土台作り ワイヤーを巻く
リースに3か所、等間隔で分けて同じようにワイヤーを括り付けます。

リースの土台作り ワイヤーを巻く

リースの土台作り ワイヤーを巻く
この空いたところにお花を挿すようにします。
*バラの処理
ピアスメソッドとフックメソッドを併用して強化します。
花首がポロっと取れたりすることがなくなります。
1. 26番ワイヤーを切らずに使います。
ワイヤーの先を斜めに切って挿しやすくします。
花のすぐ下にワイヤーを貫通させ中央まで挿し下におろします。
これがピアスメソッド。

ピアスメソッド

ピアスメソッド
2. 26番ワイヤーを斜めに半分に切ります。
一方をフック上に折り曲げます。

フックを作る
フックの反対側をバラの中央に挿します。

フックメソッドで強化

フックメソッドで強化
茎の下からワイヤーが出てきていますね。

フックメソッドで強化
そのまま引っ張りフックで花の中に引っ掛けるようにします。

フックメソッドで強化
ワイヤリング方法の詳細はこちらのサイト
を参考にしてください。
画像付きで分かりやすくなっています。
*カーネーションの処理 フェザリング
1. 思い切って額の上から切ります。
使うワイヤーは28番ワイヤー。
切らずに使います。

額から切る
花びらだけを使います。

カーネーション
子房にとってツイスティングメソッドで巻き上げます。
使うワイヤーは28番ワイヤー。
これをフェザリングといいます。
フェザリングの方法はこちらのサイト
で詳しく説明しています。
参考にしてください。
ツイスティングメソッドもこちらのサイト
で確認してください。

小さな束

フェザリング
*子房の花
さらに使いやすい子房に分けてツイスティングメソッドでワイヤリングします。
こちらも細い枝なので細いワイヤー28番ワイヤーを切らずに使います。

カスミソウをツイスティングメソッドでワイヤリング

アジサイも小さな房に分けてツイスティングメソッドでワイヤリング
*全部の花をテーピングする
額に引っ張って粘着力を出したフローラルテープを巻きつけます。

テーピング
額の所を抑えながらテープを下におろします。

テーピング
テープを引っ張り粘着力出しながらワイヤーの下にワイヤーを包み込むように敷きます。
額の下をおさ得た指をクルっと回してワイヤーにテープを巻きつけます。
この方法だとあっという間に巻けてしまいますよ。
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テーピング

ワイヤリング・テーピング
*バラの開花

ワイヤリング、テーピングしたバラ
額を広げてグルーを付けます。

グルーで開花
花びらを倒してグルーに付けます。

グルーで開花
1周同じようにして花びらを開く。

グルーで開花
詳しくはこちらのサイト
で確認してください。
分かりやすく画像付きで説明しています。
1. リボンに28番ワイヤーでぐし縫いします。
リボンは15㎝ほどです。
中央までもっていきリボンを寄せます。
26番ワイヤーにパールを通し半分に折り曲げます。
寄せたリボンの中央にパールを通します。

中央にパールのワイヤーを挿す

リボンのワイヤーとパールのワイヤーをまとめる
リボンをぐし縫いしたワイヤーとパールを通したワイヤーを重ねて合わせます。
これもフローラルテープでテーピングします。
3つほど用意します。
母の日の主役の花・カーネーションを中心に首位に花を配置していきます。

カーネーションを中心に
カーネーションはワイヤーをまっすぐにしておきます。
その周りに花を合わせ枡が周りの花のステム(ワイヤーの茎)をちょっと曲げてあげるとお花が窮屈にならないですよ。
コツ!周囲のお花のステムをちょっと曲げよう‼
できれば最初に作ったリースの土台の中央に挿しながら合わせていくといいですよ。
もし作りにくければお花だけを合わせて、あとからリースの土台にがったいさせても大丈夫ですよ。

カーネーションを中心に

カーネーションを中心に

カーネーションを中心に
なるべく均等になるようにお花を配置して一点で留めます。
下の写真では親指で押さえている部分がバインディングポイント(合わせる部分)になります。

リースの土台に入れながら束ねる

束ねる
束ねたらばいんてぃんぐポイントを28番ワイヤーでぐるぐるっときつく巻きます。
花束はリースの土台に挿します。
リースの土台のワイヤーは固定していないので花束と入れたら一緒に束ねます。

リースの土台に入れながら束ねる

全部束ねる
ステムが太くなり過ぎないように茎のワイヤーをちょっとまびきます。
ステムは10㎝位残して切ってしまいます。
ステム全体がきれいになるようにフローラルテープでテーピングします。
ステムを上に持ちます。
ステムの端にリボンの端をかぶせます。
リボンの裏が表になるようにかぶせます。

ステムを巻き上げる
かぶせたリボンを上の写真のように斜めに折ります。
斜めに折ったリボンをそのままステムの周りに巻きつけます。
ステムの端を覆ったリボンの端をきれいに内側に倒してリボンを巻きつけていきます。

ステムを巻き上げる
ホルダーの上まで巻き上げたらワイヤーに結びつけます。

ステムを巻き上げる
その上からリボンを括り付けます。

リボンを作る
飾りリボンの作り方はこちらのサイト
を参考にしてください。

ホルダーブーケ
母の日のプレゼント プリザーブドフラワーのホルダーブーケのまとめ
ホルダーにお花を挿すだけで簡単いきれいなブーケができてしまいます。
そのまま置いてもホルダーのおかげで花が痛みませんよ。

ホルダーブーケをそのまま置いてもOK
花瓶やワイン・きれいなジャムの空き瓶などに挿してもかわいいですし、いろいろな飾り方ができるのが面白いですよ。
ちょこっと手作りのプレゼントは絶対に喜ばれますよ❣
ラッピングの仕方はこちらのサイト
で紹介していますので参考にしてくださいね。
参考になるサイトもご紹介しているので是非作ってみてくださいね。
合わせて読むと楽しい記事はこちら
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