プレゼントにプリザーブドフラワーでアレンジを作ったらラッピングをしなければいけないですよね。
プリザーブドフラワーのブーケのラッピングはとっても簡単でかわいくできますよ。
生花は水を含ませなければいけないですが、プリザーブドフラワーの場合はその必要がないのでとっても簡単。
2つの方法をご紹介します。
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花束・ブーケのラッピングに必要なもの
こちらのホルダーブーケを使ってラッピングしてみますね。

ホルダーブーケ
*ラッピングペーパー
*セロハンテープ
*ホチキス
*リボン
*ラッピングペーパーはこちらの通り

同系色のラッピングペーパー
お花の色に合わせて同系色で選ぶとなじみやすいです。
1色1枚でもよいのですが色違いのものを2枚使うと面白い表情が作れますよ。
全く反対の色を合わせる場合もありますが、やはり同系色のものを選ぶようにすると失敗しないですよ。
リバーシブルで2色使いのものがあっても面白いです。
また、素材もつるつるのラッピングシート、和紙調、スフ布などいろいろありますが合わせても大丈夫。
花束・ブーケのラッピングの仕方
ラッピングペーパー1枚で作ってみます。
ラッピングペーパーの横幅はブーケの約3倍、縦の長さはブーケの1.5~2倍程度を目安にして下さい。
1. ラッピングペーパーをよこ1/3の所でふんわりと折ります。
きっちりと折り目を付ける必要はありません。
2. ブーケのお花が隠れるか隠れないかぐらいの所に置きます。

内側に置く
3. そのまま角度を付けずにラッピングペーパーをブーケの縁に合わせて巻きつけます。
余裕を残しつつ巻いてくださいね。
筒の中にブーケが入るような感じになりますよ。
4. ラッピングペーパーを巻いてであったところは折ってある部分に差し込みます。
折り曲げた部分に差し込んでいるので内側をホチキスで留めます。
折り曲げた部分でホチキスが隠れます。

横に折る

ホチキスで留める

ホチキスで留める
5. 筒状になったラッピングペーパーのステム(ブーケや花束の握る部分)の部分は手でギュッと握ってまとめます。
まとめた上からセロテープで仮止めします。

セロテープで仮止め
生花の場合は水漏れがしないようにもう一枚ラッピングペーパーを下に置いて、ブーケのステム部分を置きます。
ラッピングペーパーを下からブーケを包み込むように持ち上げてステムで握って仮止めをします。
プリザーブドフラワーの場合はそこまでしなくても大丈夫ですよ。
6. ステム部分に仮止めのテープ鵺からリボンを結びます。
そのまま普通にちょうちょ結びをしてください。
幅3~5㎝ほどのリボンを使ってください。
もし細いリボンしかないときは3~4重にして巻くとボリュームが出ますよ。
ラフィアを使ってもかわいいですよ。

リボンでちょうちょ結び
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リボンでちょうちょ結び

筒状のラッピング
2色のラッピングペーパーを使います。
1枚はビニールシート、もう1枚はスフ布を使いました。
微妙に色は同系色の2色使いです。
ビニールシートのほうはピンクに白の模様が入っています。
目立たない色の柄なら入っていてもうるさくならないですよ。
きつい色合いや際立った柄のラッピングペーパーを使うと個性的になります。
個性的なアレンジなどに使いますがお花の色、雰囲気と相談ですね。
1. 同じ大きさのペーパーをずらしておきます。
辺が交差するように置いてください。

ずらして重ねる
辺が平行になるようにずらしておいてもOKですよ。

平行にずらす
2. ペーパーの中央にブーケのステムを置きます。

中央に置く
3. ステムを中心よりちょっと外側をペーパーを重ねたまま花を隠すように折ります。

ステムを中心に折る
4. 反対側も同じように折ります。

中央に置いて折りたたむ
5. ステムの部分でギュッと握ってセロテープで仮止めします。

ステムの部分を強く握る

ずらしたラッピング
6. リボンを付けて出来上がり

ステムにリボンを付ける
こちらに付けたリボンはちょうちょ結びではありません。
アレンジメントやブーケのステムに付ける別に作ったリボンです。
作り方はこちらのサイト
で画像付きで説明していますので参考にしてください。
このリボンは最後にワイヤーでギュッとねじって留めるようになっています。
ステム部分にワイヤーで括り付けるとかっこよくないので同じリボンをワイヤーの上から通してステムに結び付けてくださいね。
花束をラッピング 簡単でかわいく包む方法 その2のまとめ
プリザーブドフラワーは水がいらないのでラッピングも簡単にできますね。
生花なら水を含ませたコットンで茎の切り口を覆い、わごむでとめます。
その上からアルミホイルで水が漏れないように覆ってから同じようにラッピングできますよ。
お花の色に合わせて、ラッピングペーパーを選んでくださいね。
微妙な色の違いでもお花の表情が全く変わってくるのが面白いのでいろいろ試してみてくださいね。
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