敬老の日の贈り物は手作りのアレンジメントで❣
あっという間に8月も終盤を迎えています! 雨続きと言われて、今になって酷暑が戻ってきてしまいましたが、9月を前に敬老の日のプレゼントを考える時期になってしまいました❣
暑い暑いとはいってもお店は秋の装い。ショーウィンドウのお洋服の色も秋色になってきましたよね~
プレゼントのお花もひまわりやブルー、白のお花よりも秋のお花を選びたくなりますよね。
画像のアレンジは以前、敬老の日のプレゼント用に作らせていただいたものです。
ちょっと変わり種もありますが十分にお花屋さん、スーパーの花束売り場などで手に入るものだと思います。
花材はこちら💛
お花は ・コスモス
・オミナエシ
・ナデシコ
・リンドウ (もしくはキキョウ)
・ワレモコウ
・ススキ
必要なもの
・花器(植木鉢でもOK) 直径約10~13cm
・給水フォーム(100均で購入可)花器にあう大きさ
花器の高さより低くて大丈夫❣
・ハサミ
・和紙 お花に合う色。花材にある色を選ぶとまとま りやすいです。
・リボンか組みひも ラッピングの和紙と同系色だと選びやすいです。
・ラッピングフィルム (透明 100均などでも購入か)
こんな風に作ってみましょう❣
今回のスタイルはパラレルアレンジです。
パラレルとは平行、水平、並列という意味ですので花材通しは交わらず自然に自生している草のようにシュッと伸びている感じを出しましょう。
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1. 給水フォームを花器に合う大きさに切って水に付けます。
自然に水を吸って勝手に沈むのをまって水を宇わせてください。 手で押したりしないでね。
2. 水を十分に含んだ給水フォームをさらに花器の内側の形に合わせて面取りします。大体でいいので形を整えて花器にセットします。今回は給水フォームの側面にはお花は挿さないので器より低い位置でフォームを切り落としておいください。
3.お花の処理をします。
お花の葉は茎を指でつまんでしゅっと滑らせて取ってしまってください。けがをしないように気を付けてくださいね。
4.出来上がりの高さは花器の約3倍と考えてください。
5.花器の衷心よりちょっと後ろに一番高くしたいもの今回はススキを挿します。出来上がりの長さプラス挿す部分3~4cm長く切って挿します。
6.一番目立たせたい、きれいなお花(フォーカルポイント)は出来上がりの半分ぐらいにします。今回はコスモスを一本。フォームの中心よりちょっと前あたりに出来上がりの高さの半分の高さに花が来るように切ります。出来上がりの長さプラス挿す部分3~4cm長く切って挿します。
7.同じ種類のものは同じ高さにならないように高低差を付けて切ってください。
コスモスを高低差を付けてランダムにでも茎が交わらないように並列にさします。
リンドウかキキョウはコスモスの間から顔を見せるように挿します。
ナデシコもリンドウとコスモスの間からちょこっとのぞくように挿すとかわいらしいですね~
空間を埋めるようにオミナエシとワレモコウを挿します。
ススキはアレンジの間に入れるとうるさくなるので後ろとサイドにしゅっと挿しましょう。
給水フォームが見えないように足元をカバーします。
大きな花、リンドウや 小さな花がたくさん集まるふわっとしたフィラフラワー、ここではオミナエシなどで隠します。
8.今回はワレモコウの紫とコスモスのピンクのリバーシブルの和紙をラッピングに使いました。花器の下に敷いた和紙で器を包み込みテープで目立たないように止めます。
9.同系色のリボンや組みひもで和紙をまいて出来上がり❣
10.透明ラップで囲んで出来上がり❣ お疲れさまでした‼
絶対に喜んでもらえますよ~
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