母の日は自分の母親にはいつものようにすればよいのですが、結婚したら義母にはどうするか悩みますよね。
普通にカーネーションだけでよいのか?
何か品物のほうが良いのか?
何を贈ったらよいのか?
あるいは、何もあげないほうが良いのか?
特に新婚の時はすべてが初めて。
何をするにも方針が定まっていないので悩みますよね。
いろいろな考え方があるのでまとめてみました。
スポンサーリンク
まずは旦那さんと相談
結婚して初めての母の日は、何を贈るのか? または贈るかどうか自体をちゃんと旦那さんと確認したほうが良いですね。
奥さんは贈るのが当たり前と思っていても、旦那さんの認識やこれまでの経緯から贈らないと決めているなどいろいろなずれがあったりするようです。
贈るのか? 贈らないのか? 贈るならいくら位の何を贈るのか?
などなど二人でちゃんと話し合うことが必要です。
認識がづれたまま勝手にプレゼントを用意してしまって後で喧嘩の種になっても嫌なのでちゃんと共通認識を持っておいた方が良いようです。
また、「全部任せるからよろしく!」と一任されてしまうようなこともあるかと思います。
そんな時でも、事前に「大体いくらぐらいの○○をプレゼントするつもりだけどどうかな?」なんて言う風にコミュニケーションを取っておくと夫婦間でも良い関係が保てるようです。
プレゼントを贈るなら 選ぶコツはこれ
母の日は基本的にカーネーションを贈るのが定番ですよね。
お店にはたくさんのカーネーションが並びますが、変わった色のカーネーションの鉢植えも多く出回っていますよね。
*カーネーションの鉢植え
立派な鉢植えは見栄えもよく、毎年咲かせることもできたら鉢植えも良いかもしれません。
この時に注意していただきたいのが義母がガーデニングが好きかどうか。
きれいなお花をいただいて咲いている間水をあげるぐらいはできても、来年まで育てられるのか?
鉢植えは植え替えが必要だったり肥料を上げなくてはいけなかったり、それぞれの時期が決まっていたり、置く場所が限られていたりと、いろいろ大変な点があります。
それが好きで楽しいという義母さんには鉢植えもOK。
ちょっと変わった種類、色のものを育て方マニュアルなどを添えて送られてはいかがでしょうか?
母の日の季節以外にカーネーションの鉢植えってあまり出回らないのでガーデニング用にはなじみが薄いかもしれないので育て方マニュアルは必要です。
*カーネーションの切り花
カーネーションのアレンジメントなら置くだけで飾ることができるの喜ばれますね。
ただ、アレンジメントで気を付けなければいけないのが花器が付いていること。
お花は無くなっても花器は残ってしまうのでたまってしまって邪魔になるかもしれません。
アレンジメントを贈ったら翌年はカーネーションの花束にして花瓶に挿すだけのものにする。
とか、最初から花束・ブーケ風のものにするとか、その時限りで終わるものがすっきりしていて良いかもしれません。
鉢植えのようにその後育てる必要もないのでかえってよいという考えもあります。
「せっかくいただいた鉢植えカーネーションだから枯らせられないプレッシャー!」
スポンサーリンク
を義母様に与えることもないようですよ。
花束・ブーケなら毎年色を違えてお花屋さんで作ってもらえばマンネリになりませんよ。
花束と決めてしまうと毎年迷わずに済むのがうれしいですね。
プレゼントはお誕生日に贈って、母の日はカーネーションと決めてしまうのも1つの案です。
切り花なら残るものではないし、食べ物のように好みやからだのしんぱいをする必要もないですよね。
好きなものを贈って喜んでもらいたいなら、好きなものをリサーチしておくとプレゼント選びは楽になります。
好きな食べ物は何か、アクセサリーは好きか、おしゃれやお化粧は好きか、趣味な何か、好きな色や香りなどなどリサーチするのは必須!
趣味が旅行、ウォーキング、ランニング、絵を描くなど趣味にまつわるものなら品物も選びやすいですよね。
病気で甘いものは食べられないとか、アクセサリーはアレルギーがあるのであまりしたくないとか、敏感肌なのでお化粧品は決まったブランドの物しか使えないとかいろいろな事情もあると思います。
せっかく贈るのですから、宝の持ち腐れにならないようにしたいですよね。
何気ない普段のいろいろな会話の中でリサーチしておきましょうね。
ポイント! 頑張り過ぎないで!
最初から頑張りすぎると、今後、父の日も含めお誕生日、お中元、お歳暮などいろいろと出てきます。
最初からハードルを高く設定してしまうと長い間にはつづけていくのに疲れてしまったりしまいがち。
なので最初はほんの気持ちから始めてはいかがでしょうか。
贈らない選択もあり
親御さんの中には「気持ちだけで十分うれしい! 高価なプレゼントはいらないから自分たちのために使って!」
とおっしゃる場合もあるようです。
確かに新婚で二人とも働いていれば余裕があるものの、子供ができたり、大きくなってくればそれだけ経済的な状況も変わりますよね。
そんな時は親御さんのお気持ちをありがたく受け取り、あえてプレゼントは贈らないという選択もありますね。
その代わりちゃんと感謝の言葉をかけるとか、一緒に食事をするとか、物の代わりにそういう時間をもつことが大切ですね。
義母さんにしても「母として認識してもらっている!」という確信、安心感が沸いてくる見たいですよ。
母の日 義母へのプレゼントはどうする? 何を贈る?贈らない? のまとめ
以上、母の日のプレゼントは夫婦で認識を共通にしておきましょう。
プレゼントはカーネーションであれば鉢植えやアレンジメントを。
より手がかからず、もらった側の負担が少ないのは花束。
またはプレゼントをあげない選択もあり。
そんなときも感謝の言葉や一緒に食事をするなどして気持ちを伝えることを忘れずに。
どちらにとっても負担になってはせっかくの母の日の意味がなくなってしまいますよね。
自分達と義母さんにとって居心地の良い一日になるようにするのが一番です。
合わせて読むと楽しい記事はこちら
スポンサーリンク