横浜のお観光もできる花見スポット 山下公園~港の見える丘公園
みなとみらい地区から港沿いを通り、山下公園~源智の見える丘公園~山手の一帯は観光はもちろん、お花見だって楽しめるのを知っていましたか? 駅から存分に桜を楽しめる散歩道はこちら。
みなとみらい線日本大通り駅からなら10分ほど、JR京浜東北線関内駅からなら20分ほどで山下公園に到着します。ここから港の見える丘公園までの桜のルートをご紹介します。
山下公園から歩くならこのルート
地図の通りに行くと信号や味気ない大きな通りを歩くようになりますがこれは参考までに。もっと素敵なルートをご紹介します。

港の見える丘公園からの景色
山下公園から素敵な遊歩道で行く港の見える丘公園
細長い山下公園を大桟橋方面から港沿いをプラプラ歩きます。氷川丸も通り過ぎてそのままずっと歩くと広いなだらかな階段が階目の前に広がります。

氷川丸
これがただの階段ではなく下に噴水、そこに階段の間に水が流れ込んで来る素敵な階段なのです。スペイン、バルセロナのグエル公園のような特徴的なモザイク模様が印象的です。この階段をおしゃべりしながら楽に上り頂上にたどり着くと自然と右に曲がるようになって、大通りをまたぐ歩道橋になっています。ここへ行くまでもいくつものアーチがあり、緑とお花いっぱいの通りになっています。
歩道橋は下りずにそのままずっと進みます。銀杏並木を上から見、すぐそこのに港をみながら、歩道橋の通り歩くだけ。これはフランス橋と呼ばれています。

並木が美しい
すると、すんなりと港の見える丘公園のおひざ元の森につきます。(クリーニング発祥の地跡もあります)森の中のちょっと急な木の階段を登っていきます。道なりにどんどん上ります! うっそうとした森で大きな木ばかりでみなとみらいとはまた違う趣がありますよ。
この森を抜けるといよいよ港の見える丘公園に到着です。
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マリンタワーも並木の上から見える
ベビーカーや階段は上りたくない場合
ベビーカーや階段は上りたくない場合は上の地図の通り、もしくはマリンタワー前の横断歩道から大通りを渡り、道沿いに進み大きな通りを渡り、道路を上れば左側に港の見える丘公園の入り口があります。
港の見える丘公園
港の見える丘公園から桜の向こうに海が広がる景色が広がります。もちろん公園内にも桜の木があります。ずっと奥まで行くと大きな遊歩道があり左右に桜が広がります。その先に「県立神奈川近代文学館」があり、ここのカフェからの眺めも素敵ですよ。

港の見える丘公園からの景色
この遊歩道と反対で、公園の外の道に接して山手111番館があります。この山手111番館の地下部分とはいっても公園側からは直接入れるのですが「えの木てい」カフェがあります。
カフェからも桜と庭園が見渡せて、テラスもあるのでペットの犬もテラスなら一緒に入ることができます。ここまででも十分に桜が楽しめますよ。
トイレは要所要所に
気になるトイレは山下公園、港も見える丘公園に公衆トイレがありますが、赤ちゃん用のおむつ替えシートなどはありません。
まとめ
今回のルートと全く反対のルートもおすすめです。お花見を横浜の公園でするならここ 2.元町公園 エリスマン邸で紹介したルートにこちらのルートを反対からつけ足してもよいし、今回のルートに丘の上の外人墓地前の道を通りエリスマン邸、元町公園に行っても桜が楽しめます。どちらも存分に桜が楽しめますので体力のある方は2つ付けたルートも楽しいですね。
お弁当などは丘の上に上がるとレストラン以外のお店は全くないので丘に登る前に用意するのをお勧めします。
とにかく海沿いは天気予報で聞くよりも寒かったりするので暖かい格好で行ってください。
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