【旅行では公共の交通機関を❣】
だいたい海外に行くと地下鉄やバスを駆使して
色々な所へ移動します。
そのほうが街の雰囲気がわかるし、
バスに乗ると外の様子、地理的な
位置関係がわかって
より町全体を知ることができるからです💛
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今回使ったのは地下鉄、MRT。
泊まったホテルから歩いて10秒の
バンナンライン(青い線)善導寺駅。
あまりにも近いのでこれを駆使することに決定❣
どの駅もホームにはセーフティードアが完備
されているので安心。
空港で見られるような上から下まで
完全カバーされている駅もあります。
台湾中心から近郊までを網羅する
地下鉄は全部で5路線。
この5路線で中心の台北車駅から
中心部の観光地は言うまでもなく
郊外の景勝地まで行くことができるのです。
《路線》
*茶色 BR 文湖線
松山空港エリアなどまで伸びています。
*赤 R 淡水信義線
士林夜市、台北101など東西南北をカバー。
*緑 G 松山新店線
問屋街の油化街など。比較的新しい東西に延びる線。
*オレンジ O 中和新蘆線
有名店、カフェなどが集まる東門駅、占い横丁のある行宮駅などはこの線。
*青 B 板南線
台北駅から市内を東西に貫く線。おしゃれな東區エリアをカバー。
乗り換えも表示があちこちにあるので分かり易いです。
ここでどこに行きたいのか、
どういう経路で行くのかあらかじめ調べておくと
どこへでも行けちゃいますよ。
《料金》
乗る駅から行きたい駅までの距離によって変わります。
5㎞までの近い駅でしたら20元。
そこから遠くになるまで5元づつ上がって
最高が65元になります。
チケットにも色々な
お得なチケットもあります。
1*1回乗車券
2*一日乗車券 150台湾ドル
3*24時間フリーパス 180台湾ドル
4*ICカード デポジット100台湾ドル
使う分をチャージ
全部で4種類ありますので、
以下のようにご紹介します!
1*1回乗車券
毎回、目的地までの料金を払って
乗車トークンを買います。
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自動券売機は中国語のほかに
英語、日本語を選べるので便利です。
事前に目的地は何色のどのラインの
どの駅かを確認しておきます。
自動券売機の上には路線図と料金が
記載されているので液晶画面
の料金を押します。
そして、必要枚数も画面上で選択します。
上の写真の場合20元を2人分選択しています。
すると右上に合計金額40元が表示されます。
コインでもお札でも使用可になっています。
すると、おつりと上の写真のような
トークン(メダル)が出てきます。
IC内臓の青いとても軽い樹脂製の
500円玉大のトークンが出てきます。
子のトークンを入り口の右側の
チケット・トークンをかざすプレートの上に
かざすとゲートが開きます。
出るときにはトークンを出口のコイン投入口に
挿入するとゲートが開きます。
1日乗車券(買ったその日のみ有効)が
150台湾ドルなのでどちらかお得な方を
選んでください。
2*一日乗車券 150台湾ドル
一日に乗る料金を計算して150台湾ドル以上に
なるようでしたらお得です。
一日乗車券と言っても購入日のみの
有効となるので遅くなるほど損なことに!
使い始める時間を見極めてください。
3*24時間フリーパス 180台湾ドル
こちらは1日乗車券と違って最初の使用から
24時間有効なパスです。
48時間有効のパスは280香港ドル
72時間有効のパスは380香港ドル
と、長くなるほどお得になります。
事前に滞在中に行く場所を決めてあり
片道65台湾ドルの遠くまで往復する
こともあればお得ですね。
使わないと無駄になるので
計画的に選んでください。
4*ICカード デポジット100台湾ドル
使う分をチャージ
こちらは日本のスイカなどのように
自分でチャージした分が使えるタイプ。
運賃が
割引になったり、コンビニ、バスでも使用可。
どれも駅の券売機で購入できます。
ICカードは別の券売機になるようです。
以後、チャージは普通の券売機でできるようです。
券売機で1日券ではなくチャージを選んでできます。
自分の利用頻度、行先によって
お得な使い方を選んで
楽しんでくださいね。
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