台湾女子旅 2泊3日で丸々3日間台湾を楽しむ 台湾風おぼろ豆腐  & 飲茶 添好運

【朝はお豆腐のおかゆから~】

今回泊まったホテルは青いライン《板南 バンナンライン》の善導寺駅から徒歩30秒のところ。

出口は6番出口から小さい道の信号を渡って目の前の

《台北 忠孝館 COZZI》

大通り反対側、5番出口から出て目の前の華山市場の

2階にあるのが《阜杭ドウジアン》

台湾で最も有名な朝食店らしい。

これを狙ってホテルを選んだわけではないけれど

たまたまはす向かいに人気店があったので

これはもう行くしかない!


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ホテルを出るとすでに、華山市場のビルの外に行列が見えるのです❣

華山市場といってもよくある広大な市場ではなく、古いビル。

1回は生鮮食料品のお店があって

すぐ横に2階に上る階段があります。

2階は言ってみればフードコート。

中にはいくつかの飲食店が入っています。

その一つが《阜杭ドウジアン》

創業50年ほどのお店らしいです。

先ほどの行列はこの《阜杭ドウジアン》目当てのもの!

『ドウジアン』とはお出汁におぼろ豆腐を入れたようなもの。

とろとろで優しい口当たりとお味。

こちらは30台湾ドル。

これだけで食べてもいいのでしょうけれど、

一緒にいただくのは

『薄餅油條 パオピンヨウティアオ』50台湾ドル

甘くしていない揚げパンをクレープのような生地で包んだもの。

油ギトギトでビニール袋に入れて渡されます。

クレープの内側には塩味の卵を焼いたようなものも

入っています。

クロワッサンとカフェオレの組み合わせと同じような

感覚なのでしょうか…

このクレープの焼き方がナンを焼くみたいな窯で

内側に貼り付けて焼いていて

世界はつながっているんだな~と思わされます。

それぞれ朝から一人でいただくのはちょっと多く、

2人でシェアするとちょうど良いかもしれません。

この後、飲茶も待っていますのでほどほどにしておきました。

【飲茶をいただきま~す!】

飲茶というと焼売、小籠包などが浮かんできますが、

休みの日の朝食というかブランチにいただくもの

という気がします。

昔イギリス、ロンドンで暮らしていたころ現地の友達に

連れられて、休日の朝はチャイナタウンの

飲茶専門店によく行きました。

多くのお店ではワゴンに出来立てアツアツの何種類かの飲茶を

セイロごと乗せて、テーブルを練り歩きます。

ワゴンは1つや2つではなくあっちにもこっちにもいて

それぞれ違う種類の飲茶を載せているので

いったいどれだけの種類があるのか謎なのです!

そこから好きなものを選んで、テーブルに置いてもらいます。

直感で”おいしそう!”と思ったものを

気軽にチャレンジできるのです。

量も少ないのでいろいろチャレンジしすぎて

おなか一杯になりすぎるのが難点ですが…

その時に一番美味しいと思ったのが

先日もご紹介した『腸粉』です。



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これを食べるべく訪れたのが

《添好運 ティエンハオユン》

地下鉄台北駅M6出口から出てすぐの駅ビル

HOYⅡ北車駅の1階。

M6出口自体がこのビルから出てくるようになっています。

一度外に出て、出てきたビルを振り返ると

行列用のラインが外に置いてあるお店が

《添好運 ティエンハオユン》です。

私たちが言ったのは13:30頃だったので

すぐに席に案内してもらえましたが

食事時は長蛇の列ができているのだと思います。

早速、大好きな蝦、叉焼、牛肉の超粉をオーダー。

蝦の蒸し餃子豚肉とエビの焼売干し貝柱の焼きそば

中華ちまき鶏足のアワビソース煮

を頼みました。

腸粉が今回も種類全部食べられて幸せ感が最高潮でした❣

どれもとっても美味しいのですが困ったのが

鶏足のアワビソース煮。

日本語でメニューの下のほうに説明が書かれていたのですが

「鶏の足のアワビソース・・・」としか、

書かれていなかったように思います。

足と言えばモモ、や手羽先を連想していたのですが、

出てきたのはまさに手のひら!

食べようとチャレンジしましたが、姿かたちがそのまま

リアルに残っているのでちょっと食べにくかったです。

英語のメニューをよく見ると

「chiken feet」と確かに書いてあり、

legとは書いてありませんでした。

書かれているものすべてをチェックすべきでした~

隣の席に韓国人らしい女性2人連れの方が

同じものを注文していたのでどうやって食べるのか見ていると

一度全部口に入れてしまい、あとはスイカの種を吐き出すように

手のひらの軟骨をぺぺっと出していました。

それが正解の食べ方なのかどうかはわかりませんが・・・

きっとコラーゲンいっぱいの食べ物なんでしょうね。

メニューは英語のものがあればそちらも要チェックです!

お茶は欠かせないのでウーロン茶とジャスミン茶を頼みました。

こちらはポットではなく湯呑でいただけますが、どんどん

お代わりをつぎに来てくれます。

こちらはそれぞれ28台湾ドル。

お料理はどれも108~140台湾ドルぐらいで、

確か10%税が課税されます。

その日の夕食とバーはまた次回。



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