お花見を横浜の公園でするならここ 2.元町公園 エリスマン邸

お花見するなら山手・元町公園

横浜のお花見は西洋館を散策しながら楽しめて一石二鳥!桜並木を歩いて洋館を巡って元町公園まで存分にお花見を楽しむコースのご紹介です!

桜並木を楽しむ

行き方はいろいろあります。がお勧めはJR根岸線「石川町駅」川沿いの出口を出て右折し川を左に見ながら歩くとすぐに小さな郵便局が見えます。その角を右折して坂を上っていきます。すると、西洋館のブラフ18番館と外交官の家が見えてきます。行く途中から桜並木、遠くの斜面に桜が見えてきます。ここで春の洋館を見学して、特にこの二つの洋館の間にある山手イタリア山庭園が美しいのでぜひ見ていただきたい!

洋館を抜けてもう少し先に進むと細いバス通りに出ます。これを左折してどんどん進みます。この道は山手カトリック教会、フェリス女学院を通ってベーリックホール、エリスマン邸、山手234番館を経て港の見える丘公園に続きます。この道沿いの桜並木がきれいなのです。

エリスマン低横の階段

エリスマン邸横の並木道

桜の一番の見どころ

このバス通りは丘の上なので桜並木もきれいですが丘の下の元町公園から丘の上のエリスマン邸まで谷が額坂を囲むようになっています。この谷一帯にも桜が植わっているので上って行っても下って行っても桜が楽しめるます。

七分咲き

七分咲き


エリスマン邸内『しょうゆきゃふぇ』からのお花見

特にエリスマン邸内からの眺めは素敵❢ 邸内のカフェではお茶を楽しみながら桜も楽しめる、この時期ならではのお愉しみですよ。

エリスマン低横の階段額坂

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元町公園

エリスマン邸横の小さな坂、額坂を下るとすぐ下に広がるのが元町公園。あまり大きい公園ではないのですが谷間にあるので周囲を桜に囲まれたようなピンクの景色を楽しむことができます。

『額坂』と坂とはいいますが階段なのでベビーカーなどはそのまま通れないので気を付けてくださいね。

桜の時期は昼間からシートを敷いて場所取りの人もいるので「ここで落ち着いてお花見をしたい!」という場合は時間には余裕をもって行きましょう。



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アクセス

【電車】
みなとみらい線「元町・中華街」駅6番出口(アメリカ山公園口)から徒歩8分

JR根岸線「石川町駅」川沿いの出口から歩いて14分

【バス】
JR・市営地下鉄「桜木町」駅から、神奈川中央交通バス11系統「元町公園前」下車すぐ

別ルートの楽しみ方

上の地図のように石川町駅から元町商店街を通って行くのも楽しいですね。
途中お店はスーパーユニオン、やポンパドールやウチキパンなどのパン屋さんがありますので食料調達は現地でもOK。
元町公園でお花見がてらちょっとお弁当を食べてなんていうのもいいかも。額坂を上ってエリスマン邸横に出ますがエリスマン邸につながる小さな公園もあるのでそこでも桜を楽しみながらお弁当を楽しむこともできます。芝生などはなく普通の地面なので敷物は必要です。

ごみ箱はないのでお持ち帰りしやすいものを買うのがお勧め。大きなお弁当のパックが残ってしまうものは後が大変かも。ごみは持ち帰りが基本です。

まとめ

お花見といってもまだまだ寒いもの。天気予報で「今日は暖かくなります・・・」なんて言っていても丘の上だったり港だったり水辺だと結構風もあって寒いもの。夜桜を楽しむとなるとやはり春冷えもあるので暖かい恰好をして行くのをおすすめします。ひざ掛け、ショールなどさっと取り出せるものをもって元町公園、エリスマン邸、山手の楽しいお花見に行ってらっしゃ~い❢

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