プリザーブドフラワーは咲き方を自由自在に変えることができるって知っていますか?4
プリザーブドフラワーのバラはグルーで開花できます。
開花すると生花同様大きくなります。
今回は2つのバラを合体させて1つの大きなバラを作る方法です。
さらに華やかになりますよ❢
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プリザーブドフラワー バラの開花方法その2 大きなバラを作る
バラのプリザーブドフラワーの開花に必要なもの
*Mサイズのバラのプリザーブドフラワー2つ
今回はPreserving社のキャンディーミニ、色はストロベリーを用意しました。
中央から外側へ向けてピンクのグラデーションがかわいいバラです。
2つのバラの大きさは同じものに揃えます。
直径4㎝のバラです。

Ⅿサイズを2つ
すべての道具はこちら→簡単にそろえられる道具
を参考にしてください。
プリザーブドフラワー バラの開花方法 大きいバラの作り方
1.がくをとります。両方とも丁寧に撮ってください。
とった額は使いません。

額をとる
2.花びらをきれいにはがします。
取った順に大きい方から並べていきます。

丁寧にはがす
3.大きいほうから重ねます。
額についていた部分を『く』の字にハサミで切り込みを入れます。

くの字に切る
4.#26ワイヤーを斜めに切って用意し、バラの中心(1つだけでOK)クリスクロスメソッドでワイヤリングします。
クリスクロスメソッドのやり方はこちら→ワイヤリングテクニックを参考にしてください。

針状に切る

根元に挿す

クリスクロスメソッド 十字に挿す

クリスクロスメソッド

固定する
これ以上花びらが取れないようにグルーで固定します。

テーピング
4.花びらを貼っていきます。
ワイヤリングしたバラの中心に2つ分の花びらをつけます。
はがした花びらは小さいものから重ねて『く』の字に切っていますので、重ねた小さいものから順番に貼っていきます。
花びらをつけるときのコツは・・・角度をつけてちょっと外側に向けて貼ります。
このために花びらの根元を『く』の字に切っています。

小さいものからつける
まず一周します。

回しながらつける

回してつける

ちょっとづつ付ける
回しながらちょっとづつ外側に付ける位置をずらしていきます。
そうすることで外側に大きく開いたように作ることができます。

生花のバラのようなボリューム

ずらして貼る

生花のバラのようなボリューム
ちょっとづつ重ねながら、外側にずらして丁寧に1つづつ貼ります。

裏はこんな感じ

出来上がり
花びらいっぱいの直径9㎝の大輪になりました!
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まとめ
バラをより豪華にきれいに開花させるための方法をご紹介しました。
普通に2つ並べるアレンジはほかの花材もないとアレンジとしてちょっと寂しくなりますが大きくすることで豪華にすることができます。

ケースに入れても

ケースに入れても
ガラスのケースに単体で入れても花嫁のドレスのアクセサリーにもなれるほど華やかになります。
この方法でアレンジの幅を広げましょう。

出来上がり
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