まるまるとして可愛い多肉植物のアレンジは植えるだけではありません!
固まる土ネルソルを使うとそのアレンジのデザインはどんどん広がっていきます。
私がやっている《チェルシーテラス》というお花の教室でやっている多肉植物のアレンジです。
今回ご紹介するのはモビールです。
多肉植物をモビールにつけてフワフワっと浮くようにしたインテリア。
作り方をご紹介しますね。
スポンサーリンク
固まる土ネルソルで多肉植物のアレンジが楽しくなる❣
何種類かの多肉植物をボール状にアレンジしてこんな風にモビール風にすることもできるんです❣
かわいいでしょ💛
どうなっているかというと…アップこちら
鍵は「ネルソル」という土。
ネルソルに関してはこちらのサイト
⇓ ⇓ ⇓
固まる土 ネルソルの使い方と多肉植物の植え方のポイントとどこで買えるかを紹介
で詳しく説明していますので参考にしてくださいね。
ぱっと見は普通に売られている園芸用の土に見えますが、こちらはちょっとだけ土に水を加えてもみもみすると納豆のように粘り気が出るのです。
でも乾くとカチカチに固まるのです。
でも土の中は空間がいっぱいなので根っこはちゃんと張ってくれるのです。
成長に必要な養分入りなので肥料の心配もいりません。
《ネルソル》は園芸店、ホームセンター、で購入でき、ネットでも購入できます。
ビニール袋に使いたい分の土を入れて、適量の水の量は説明書に書いてありますが
モミモミしながら調整するといいですよ。
お味噌ぐらいの硬さになるようにお水を入れると経験上扱いやすいです。
スポンサーリンク
ビニール手袋をしながら作ると手も汚さず手軽にできてしまいます。
フレームに付けて部屋に飾ったり、先ほどのモビールにしたりオブジェに付けてしまったり…
使い方はいろいろなのです。
ネルソルで作る多肉植物モビールの作り方
1.ネルソルは50gほどで十分。
ビニール袋に入れて、水をちょっとづつ加えます。
もみもみして、しばらく置いておくと、より粘質が出てきて扱いやすくなります。
(経験上の感想です。)
2.その間に、芯を作ります。
園芸用、盆栽などに使うワイヤーを50cmほど切ってぐるぐる巻きにしてワイヤーのボールを作ります。
最後の部分でフックを作っておきます。
3.多肉植物を用意します。
セダムを3~4種類。
ネルソルに挿すための茎を作るために2~3枚の葉を取っておきます。
茎を切ったものを使う場合は切ってから何もせずに2日ほど乾かしたものを使います。
水分が多いのでいきなり使うと腐りやすくなるためです。
グリーンネックレス、ルビーネックレス、ピーチネックレスなど垂れ下がる多肉植物も用意します。
4.そろそろネルソルの粘りが出てきたころなので、ワイヤーの芯にネルソルを貼り付けます。
ワイヤーのボールを中心にした泥団子を作る要領です。
もし柔らかすぎたらネルソルを加えてください。
ポイント!芯に付いているフックはネルソルで覆わないように気を付けてください。
このフックに後でモビールの紐を付けます。
5.このネルソルボールの周りに多肉植物をバランスよく植えていきます。
置きながら植えると植えやすいです。
ポイント!植えるときはピンセットを使います。
ネルソルボールにピンセットを閉じた状態で刺し、ネルソルの中でピンセットを広げます。
ネルソルにちょうど良い大きさの穴ができるので多肉植物を植えます。
抜けないようにピンセットで周りのネルソルを抑えて、しっかり植えつけます。
これを繰り返しネルソルボールを多肉植物で覆いつくします。
この作り方で多肉のネルソルボールを3~4個作って、乾かします。
ポイント!球状なので乾くのにちょっと時間がかかりますがしっかり乾かしてください。
生乾きだと崩れる原因になります。
6.最後にネルソルボールのフックに紐を通します。
ワイヤーを5㎝ほどに切って両端をペンチで鍵フックを作ります。
その両端にねるをるぼーるの紐を結びつけます。
ワイヤーの中心に紐を括り付けてバランスを取ります。
同じようにバランスを取りながらネルソルボールを組み合わせて行きます。
一番下に来るものから作るのがコツです。
多肉植物のアレンジ ネルソルを使って変わったアレンジのまとめ
多肉植物も植えるだけではないことがわかっていただけたと思います!
固まってなおかつ水を蓄えてくれて、根を張る余裕も作ってくれるネルソルのおかげで思ってもいなかった飾りを作ることができます。
今回ご紹介したモビールもその1つです。
額に入れたり、吊るしてみたりいろいろ試して作ってみてくださいね。
合わせて読みたい記事
バレンタインのビックリ花ギフト アルファベットで作る多肉植物オブジェ
100均インテリアのコラボで作るグリーンインテリア《簡単手作りインテリア編》
多肉植物寄せ植えをネルソルで作る おすすめの材料は?100均でもOK?
スポンサーリンク