プリザーブドフラワーのバラをリメイク！その2
プリザーブドフラワー バラのリメイクその１では
バラをスイートピーとリシアンサスに変身させる
方法をご紹介しました。
今回は
ラナンキュラス
梅・ボケ
ポピー
野ばら マリアンヌ
への変身方法をご紹介します。
スポンサーリンク
プリザのバラを変身させるのに必要なもの
＊プリザーブドフラワーに必要な道具は
こちらをチェックしてください。
↓ ↓ ↓
＊プリザーブドフラワーバラなら何でもOK
小さいものから中ぐらいのもの
プリザーブドフラワーのバラを変身させる方法その2
ラナンキュラス
1.バラに#26ワイヤーでクリスクロスメソッドで
ワイヤリングします。
バラは微妙に色の違うものを2つ用意します。
ラナンキュラスは中心とその周りの花びらの色が
ちょっと違うものが多いので、色を調整するのに
2色使用します。
2.額、花びらをすべて取り除きます。
とった花びらを取った順に並べる
花芯を出します。
花芯を出します
3.小さい花びらから逆さま花芯につけます。
リシアンサスの作り方では花びらの付け根を
くの字に切り落としてから花芯につけて角度を
出しましたが
ラナンキュラスは切らないでそのまま使います。
ここがポイント！
花びらをさかさまにつけます。
ラナンキュラスの花の特徴は丸々と丸まった
かわいい花びら。丸まった花びらが幾重にも
重なっています。バラの花びらをさかさまにして使います。ここがポイント！
バラの下部の丸みをラナンキュラスの全体の丸みにあてはめます。
グルーでつけるのはバラの花びらの先端
4.花芯の周りに花びらを貼ります。
中心を覆い隠すようにするのでちょっとづつ
上へずらしながら貼っていきます。
丸まった花びらの付け根が中心を
覆うようにイメージしてつけます。
花芯を包み込むように貼る
少しずつ広げながら貼ります
角度を付けて少しずつ外側へ向けて貼ると
ふくらみが出やすいです。
5.花芯が見えないように小さい花びらから順に
大きい花びらまで貼れたら出来上がり。
ふんわりとした花の形になりました
中心の色と外側の花びらの色が微妙に違うのが特徴
梅・ボケ
ラナンキュラスの作り方1～3までは同じです。
スポンサーリンク
4.花の芯を見せるように花びらを逆さに貼ります。
小さい花びらから逆さに貼るのはラナンキュラスと同じ。
花芯が見えるように最初から花びらを角度を
付けて貼りましょう。
花芯が外から見えるように貼りましょう
5. 5~6枚花びらを貼ったらおしまい！
白で小さめに作ると白梅のよう
濃いピンクや、レッドで作れば紅梅の出来上がり。
花びらをさらに角度を付けてふっくらとつけると
大きめに作れてボケのようになります。
色はボケらしい淡い色を選びましょう。
サーモンピンクだとボケのよう
ポピー
ポピーは梅・ボケからさらに花びらを重ねて
付けていきます。花芯が隠れないように
外側へ花びらを倒しながら貼っていきます。
外側へ移動しながら貼ります
花芯がはっきり見えるポピー
野ばら マリアンヌ
野ばらは小さめで普通のバラよりも
素朴な感じで花芯がはっきり見えます。
なので、小さめのバラをリメイクします。
作り方はポピーとの作り方をちょっとだけ
変更します。
ポピーより花びら少な目のマリアンヌ
1～2はポピーの作り方と同じ。
3.花びらは逆さにせずそのまま使います。
そのほうがフリルが出るので
マリアンヌらしくできます。
リシアンサスの作り方に似ていますが
花びらは外に向くように角度を付けて貼ります。
花びらの数は一週目に5枚ほど、同じように
2周ほど貼るとマリアンヌらしくなります。
野ばらは花びらも普通のバラのように密には
重なっていません。
花びらは5枚ほど、花芯から広がるようについています。
マリアンヌはフリルのついた花びらが
もうちょっと多めについている愛らしいバラなのです。
まとめ
様々花に変化したバラ
左から
パープルとホワイトのスイートピー
オレンジ系のラナンキュラス
ホワイトのマリアンヌ（下）
イエロー系のポピー
パープルのリシアンサス
パープルのスイートピー
バラのプリザーブドフラワー
バラからこんなに違う花ができました‼
アレンジに違うテイストを簡単に足すことができます。
ぜひこのテクニックを使ってください。
スポンサーリンク
