お正月 ドア飾りを手作り 生花を使った作り方

お正月の玄関ドアにはしめ縄飾りをする人が多いですね。

しめ縄飾りや門松は年神様に来ていただくのに目印になるように付けると言われています。

でもしめ縄でなくて生花を入れたり水引を入れて作っても素敵ですよ。

しめ縄なしの場合

しめ縄なしのお正月飾り

生花を飾って枯れないの?

と思われますがちょっとした仕掛けで綺麗に咲き続けてくれます。

とっても簡単にできてしまうので作り方をご紹介しますね。


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お正月 ドア飾りを手作り 生花を使って作る に必要なもの

ジュエリークリーナーに必要なもの

*お正月用のお花

ピンポンマム、フリージア、水仙、センリョウ、松の枝、ミニ葉ボタンなど

*水引

*試験管

*ワイヤー 28番自巻きワイヤー

*お花用ハサミ

*お正月用のお花はなるべく茎の細いものを選びます。

*水引は紅白でもシルバー、ゴールドでもOK。

*試験管は文房具店、ホームセンターなどで購入できます。

あまり小さいものではなくちょっと大きめ20㎝位のものを選んでください。

*ワイヤーは試験管に括り付けて引っ掛ける部分を作るのに使います。

あまり硬いと試験管に括り付けにくくなるので柔らかめで目立たない28番ワイヤーか太くても26番ワイヤーで緑の自巻きのものを使います。

ワイヤーに関してはこちらのサイト

⇓     ⇓     ⇓

プリザーブドフラワー 作り方 簡単に揃えられる道具の紹介

の゛ワイヤー”の項目を参考にしてください。

柔らかめのアルミワイヤー(直径1㎜)などでも大丈夫です。

100均などで購入できますよ。




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お正月 ドア飾りを手作り 生花を使った作り方

試験管にフックを付ける

試験管にワイヤーを括り付けます。

試験官に輪をつける

試験官に輪をつける

ワイヤーを10㎝程に切ります。

ワイヤーの両端をねじって留めます。

ワイヤーの輪に試験管の口を置いてワイヤーの輪の部分を試験管との間がなくなるまでねじりループを作ります。

ループ部分はドアについているリース用フックが通るように調整してください。

水引を用意

水引を5~10本ほど束ねてクルっと丸めます。

丸めて合わせた部分ワイヤーでねじって留めます。

この時水引が後で動かせるようにちょっと緩めにねじっておきます。

水引の片方を1本づつちょっと引っぱり、水引1本1本に長さの差を付けます。

水引

水引

これを金銀、紅白で1組づつ作ります。

単色でも大丈夫ですよ。

水引を束ねたワイヤーで試験管の口に括り付けて余分なワイヤーを試験管の口の中へ織り込みます。

花を挿す

一番太い松の枝から挿します。

試験管の長さよりも枝が長くなるとひっくり返りやすくなるので試験管よりも短く切っていれます。

茎の太いものから順番に入れていきます。

試験管の口が小さいのでお花同士が同じ高さで重なることがないので順番に、挿すだけで綺麗に出来上がります。

写真の場合だと挿す順番は

松の枝 → 葉ボタン → ユリの小さめのつぼみ → ピンポンマム → センリョウ→ → フリージア

センリョウは葉を2~3枚付けたままで挿します。

位置は試験管の口からすぐの所に来るように挿します。

こうすることで試験管の口が完全に隠れます。

お花の軽いもの フリージアや水仙はちょっと長めでも大丈夫ですよ。

ミニ葉ボタン、ユリやピンポンマムなど、お花の大きめのものは下のほうへ持っていきます。

お花は長めに切っておきます。

バランスを見て茎は切って、お花とお花の間に隙間ができないように試験管に挿します。

お花の位置に偏りができないように調整してくださいね。

試験管の口に入れるだけなので茎の長さを調整するだけで綺麗に作ることができます。

コツ!最初から短く切ってしまうと調整できなうなるので最初は長めに切ってくださいね。

試験間の下に挿したいものは試験管よりも短めに切って入れます。

後は水を入れて出来上がり❣

水差しがあれば細い試験管にも簡単に水を入れられます。

ホームセンターで購入できますよ。

ハンギングのお花などにも水やりしやすいので1つあると便利です。

水差し口

水差し口

重要!水切れに注意!

花の元気がなくなったら・・・それは水切れが原因!

試験管にはあまり水が入らないので意外とすぐに水がなくなります。

毎日チェックを忘れずに‼

水があっても元気にならないときは茎をちょっと切ってあげると水揚げしやすくなってお花も元気になりますよ❣

そんなこともあるので茎は長めにして置いてくださいね。

お正月 ドア飾りを手作り 生花を使った作り方 のまとめ

しめ縄飾りは捨てたり、どんど焼きで燃やしたりするのが一般的です。

ですが結構値段の張るデザイン性のあるしめ縄を買ってしまうと、お正月の後にどう片づけたらよいのか悩む人は多いようです。

捨てるのももったいな・・・ でも新春に使いまわしのものはいかがなものか?

でも、生花で作れば、お花は自然に枯れていきます。

どうすればよいな悩む必要もありません。

また、寒い時期なのと、お正月に使われるお花は結構長持ちします。

なので12月28日に飾っても、新年松の内まで、十分にきれいに咲き続けてくれます。

フリージアや水仙は香りもするので年神様への道案内もスムーズになるのでは?!

是非作ってみてくださいね。

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