リースを玄関に付けるのって素敵ですがどうやって吊るすのか…
今やクリスマスリース、お正月飾りだけでなく、ハロウィン、秋の収穫のリース、夏の貝殻リースなどなど季節によっていろいろなリースがあるので一年中飾りたいですよね。
教室でも色々なリースの作り方をご紹介しているので、我が家も1年中何かしら飾っています。
でもフックがもともとついているドアって日本にはあまりないので、どうやって付けるか・・・
色々な方法があるのでご紹介しますね。
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玄関にリースを飾るには? ドアを傷つけない4つの方法
持ち家でも賃貸でも玄関ドアに穴をあけてフックを付けるのっていやですよね。
なのでそんなことしなくても簡単にドアにフックを付ける方法をご紹介します。
マンションの玄関ドアは鉄製のものが多いです。
木製の場合もありますが鉄製であれば迷わず強力磁石の付いたフックを使います。
磁力の強力なものだとちょっと大きめになってしまい、磁石のカバー部分が目立ってしまいます。
そんな時はカバー部分をドアと同じ色にスプレー塗料などで塗装するか、リースについている輪の部分に大きなリボンを付けてフックの磁石のカバー部分を見えなくします。
また、磁石が玄関ドアの接着部分に小さな傷を付けることもあります。
なので磁石が直接、玄関ドアにつかないように磁石部分に薄いガムテープなどを貼って覆います。
こうすることで玄関ドアを保護することができます。
磁石は磁力が強力なものを選んでいるのでガムテープ1枚ぐらいでは落ちやすくなりません。
コツ!磁石をテープでカバーすることをおすすめします❣
私も以前住んでいた、マンションの玄関ドアに磁石のものを使っていました。
デザイン上ちょっと凸凹した表面でしたが強力磁力のおかげで取れることはありませんでした。
ですが、磁石に何もカバーしていなかったので、ドアとの接着部分にちょっと傷ができてしまいました。
風の強い日などはリースの重さも加わって磁石がちょっと動くこともあります。
そんな時に傷がついてしまうので、磁石とカバーは薄いテープで覆っておくことが必要です。
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クリスマスになると市販のリースフックが販売されています。
下の写真は室内ドア用のフックです。
上の部分に引っ掛けてフックを付けるタイプです。
外用のものも同じタイプでもうちょっと小さめでフックもリースの輪っかがかかるほどの幅のものになります。
クリスマスの時期に売り出されるので色もゴールドだったりちょっと華やかです。
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引っ掛けるだけなので必要ないときもすぐに取り外しができます。
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ドアに引っ掛けるタイプのフックは、ドアの上部にに引っ掛けるのでドアに傷がついてしまうかもしれません。
年中、付けるとなると強風の時はリースにあおられてフックが引きずられることも・・・
また、薄いですがドアと枠の間に板を挟むことになるので密閉性や防犯面でもちょっと心配と思う方もいるかもしれません。
そんな時は粘着性の接着フックが便利です。
綺麗に剥がせるタイプのものを選びます。
フックが必要なくなったときに接着剤を残すことなく綺麗に取り除くことができます。
荷重に耐えるために接着力の高い接着剤が付いているものがありますが、そんな接着剤が残るとそこにごみが付いてどんどん黒くなって目立ってきます。
綺麗に剥がせるタイプを必ず選んでください。
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我が家でも実際にこのフックと使っていますがクリスマス、お正月飾り、季節のリースなどなどずっと付けています。
雨の日も風の日も暑い日も、そのままになっていますが3年は頑張ってついていました。
自然にとれた後もきれいで、また同じフックを付けてリースを下げています。
リースの重さ
リースの重さは大きさによっても違いますが大体40~100gぐらいです。
リースに色々つけたこちらのタイプで60g
こちらは50g
リース台を使わないお花を集めたタイプのスワッグも壁やドアに飾りますがこちらは40g。
こちらはしっかりしたリース台を使った直径50㎝のリース。
こちらになると600gになります。
こちらはプリザーブドフラワーのリースなので外へは出しません。
参考まで。
普通外に飾るリースだと大きいものでも100gぐらいなので、荷重が500gあれば全く問題ありません。
リースの重さも確認して荷重に耐える接着力のフックを選んでください。
ポイント!*はがせるタイプを選ぶ
*荷重範囲を確認する
*取り付けられる場所を確認する
なるべく何もかけたり貼ったりしたくないときもありますよね。
賃貸などで傷を絶対に付けたくない場合もありますよね。
そんな時はテグスを使いましょう。
ドアの表と内側の両方でリースを下げる方法。
テグスの両端に外用リースと室内用リースを繋げておきます。
あとはテグスをドアの上部に掛けるだけ。
テグスがづれてリースの高さが変わったり、ドアから外れて落ちないようにドアの上部にセロハンテープを貼って固定しておけば大丈夫。
玄関にリースを飾るには フックをどうつけるか? のまとめ
フックを付けるときのドアの種類別付け方、なるべく傷つけないようにする工夫などをご紹介しました。
リースはもともと祭事の時に身に付けられたもので特に女性が付けたものだそうです。
今では祭事にかかわらず季節の花や枝を使っていつでもリースを飾る方も多いですよね。
ご紹介した方法で室内だけでなく外でもクリスマス、お正月飾り、ハロウィンなど季節のリースを年中楽しんでくださいね。
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