クリスマスの花といえばポインセチア。
ポインセチアがあると「クリスマスが来た!」と実感しますよね。
でも、じつは花びらに見えるのは花ではなく葉の一部で中心の雄しべめしべのように見えるところが花なのです。

折り紙のポインセチア
日照時間が短くなると葉の部分が紅葉して赤く染まるのですが、日当たりの良すぎるところに置いたり、水をあげすぎると葉が全部落ちてしまったり、栽培するのは結構大変です。
まして、これを翌年まで持ち越すのは素人には至難の業。
私も何回もトライしましたが失敗しました。
そこで折り紙でポインセチアを作ってみました!
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目次
ワックスペーパーと折り紙で作るポインセチアに必要なもの
*折り紙
*ワックスペーパー
*ハサミ
*ホチキス
*のり
ワックスペーパーは半透明で柄が面白かったので使ってみました。
他にも和紙の折り紙などなんでも使ってみてください。
正方形の物でないものも正方形に切って使ってみてくださいね。
ワックスペーパーと折り紙で作るポインセチアの作り方
1. 折り紙を対角線で折る折り、もう一度対角線で折ります。

対角線で折る

もう一度対角線で折る
折り跡を付けるだけですが、あとで扱いやすくなるのでしっかり折ってください。
2. 折った折り紙を広げて今度は辺を合わせて折ります。
これも2回折ります。

編で折る
3. 中心から1㎝は残して、辺の中心を外側から中心に向かって切ります。

中心を残して切る
4辺から中心に向かって切り込みが入りました。
中心から1㎝はつながっています。

4辺に切り込みを入れる
コツ!ワックスペーパー、折り紙両方ともちょっとづつ大きさを変えて2~3枚づつ作ります。
4. 切り込み部分を対角線に向けて折ります。

裏で折る
全切り込みを同じように折ります。

裏で折る
5. 全体が葉の部分になるので葉脈を付けます。
葉をジグザグに折ります。

表にする
半分に折ります。

裏にして半分に折る
先端からジグザグに折ります。
5~6回折ると葉脈っぽくなります。

先から折る

額をジグザグに折る

額をジグザグに折る
細かく折れば折るほど綺麗になります。

額をジグザグに折る
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下の写真は左右は折っていますが上下はまだ折っていません。
結構違うものですね。
6. 葉を合わせます
ワックスペーパー3枚と折り紙2枚を中心で合わせます。
ピンでとめると中心がまとまりやすいです。

ピンでとめる
折り紙⇒ワックスペーパー⇒折り紙⇒ワックスペーパー⇒折り紙
と交互に重ねます。
葉に同じように重ならないようにずらすようにします。

ピンで中心を刺す
重ねる数は決まっていないので沢山重ねても大丈夫ですよ。
ちょっとボリュームのあるポインセチアになりますよ。
重なったら全体を手で押さえてピンを外します。
動かないように中心をホチキスで留めます。

ホチキス留めする
ワックスペーパーの切れ端や折り紙を細長く折ります。
太さは10㎜以下。
あまり長いと付けにくくなります。

花芯を作る

半分か1/3に折る
細長く折れたら楊枝に巻きつけていきます。
ギュッと巻きつけると形が残ってほどけなくなります。
なるべく力を入れて巻いてください。

楊枝に巻きつける

楊枝に巻きつける
1つのポインセチアにつき花を3~5個を中心に付けます。

中心のお花
葉の中心に花の芯を糊付けします。
ぐるぐる巻きになっているのでのりが付きやすくなっています。
グッと押し付ければのりでも十分につきますよ。

折り紙のポインセチア
折り紙のポインセチアの出来上がりです❣
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ワックスペーパーと折り紙で作るポインセチアを色々なものに付ける
簡単にできて軽いのでいろいろなものに付けて飾ることができますよ。
大小作ってリースにちょとづつ重ねるように付けるだけできれいに出来ます。
リース自体はつるの物でもいいですし、厚紙で幅5㎝ぐらいのリース台を切り取って作ってもいいですね。
リース台の厚紙はゴールドやシルバーのスプレー塗料で色付けしたり、リボンを巻きつけたりして処理してください。
フックはリボンを輪にして付けてくださいね。
後ろにリボンなどでフックを付けるとツリーに下げられます。
LEDキャンドルの周囲に貼り付けるだけ。
キャンドルホルダーがなくてもキャンドルの足物を隠すように貼るだけできれいにどこでも置くことができます。
要注意!本物のキャンドルだと燃えて危ないので付けないでください。
ワックスペーパーを縦半分に切って3つ折りか4つ折りにして輪を作ります。
そこへポインセチアを付けます。
ワックスペーパーだとすべりが良いのではナプキンが入りやすいです。
子供のパーティなどにも使えますね
ワックスペーパーと折り紙で作るポインセチアのまとめ
折り紙はや正方形にしたワックスペーパーは1/4に切って大きさを調整してと大小色々作るとバリエーションができて自然になりますよ。
色合いを変えると印象も変わるので場所ごと、作るもの(リース、ナプキンリングなど)によって色や紙をに変えて飾ってもいいですよ。
簡単なので子供たちと楽しいクリスマス支度をしてくださいね。
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