クリスマスの時期にフェルトはぴったりの素材。
これでクリスマスのフェルトアクセサリーを作りたくなりますよね。
暗い色の洋服になりがちな冬に目を引くホワイトクリスマスのクリスマスツリー。
羊毛で温かさも伝わります。
とっても簡単なのでクリスマスツリーを羊毛フェルトでブローチにする作り方をご紹介します。
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羊毛フェルト クリスマスツリーに必要なもの
* 羊毛フェルト (ホワイトとグレー)
* 羊毛フェルト専用ニードル
* フェルト布 (ホワイト)
* ビーズ (クリア、レッド、ブルー)
* スパンコール
* ブローチピン
* ボンド
* スポンジ
* 針と糸
* 布用ハサミ
*羊毛フェルト用ニードルとスポンジはキットで手に入ります。
100円ショップなどで手に入ります。
*羊毛フェルトとフェルト布は別の物です。
羊毛フェルトをシート状にしたものがフェルト布です。
*今回使うものはすべて手芸店や100均などで手に入ります。
羊毛フェルト ブローチの作り方
5㎝×5㎝に切ったホワイトのフェルト布を2枚用意します。
クリスマスツリーの下絵を描いて1枚葉切り抜き、もう一枚はそのまま切らずに使います。
下絵だけ書いて切り抜いていないフェルト布をスポンジの上に置きます。
この布が土台になります。
クリスマスツリーの絵の内側に白の羊毛フェルトをふわっと置きます。
上から
羊毛フェルト
⇓
フェルト布
⇓
スポンジ
の順に置いき、フェルト専用ニードルで羊毛フェルトをチクチク刺します。
スポンジまで貫通するようにグサグサ挿してくださいね。
専用ニードルには返しが付いているのでチクチク刺すとフェルト布に羊毛フェルトが絡みついて固定されていきます。
羊毛フェルトはどんどん密に土台に固定されていきますが、羊毛フェルトはきっちり刺すよりも、ふわ~っと仕上げてちょっと毛がはみ出すぐらいが雪っぽく見えますよ。
幹の部分にグレーの羊毛フェルトをちょっと付けてチクチクして土台のフェルト布に刺します。
下絵の中に白とグレーの羊毛フェルトが配置できたら、輪郭をニードルでチクチク固定していきます。
輪郭がしっかりと固まったら中心部分もチクチク刺して固定していきます。
チクチクすることで羊毛フェルトが土台のフェルト布に刺さりスポンジまで通るのでスポンジにまで絡みついてしまいます。
コツ!チクチクしたらたまに土台をスポンジからはがして、またチクチクと交互に繰り返します。
クリスマスツリーの枝の影を付けます。
影はグレーの羊毛を使います。
グレーの羊毛をちょっとだけ取り、ギザギザの輪郭の下側にうっすらと置いてチクチクします。
輪郭のギザギザからちょっと内側まで影を入れます。
影を付けることで立体的になります。
クリスマスツリーのオーナメントを付けていきます。
薄いパープルの刺繍糸を使ってスパンコールを付けます。
スパンコールにもスター型や雪の結晶型があるのでいろいろ探して使ってみてくださいね。
まずスパンコールを土台の上に置いてバランスを見ます。
白い普通の糸でも大丈夫です。
裏から糸を挿してスパンコールとクリアのビーズを通し、またスパンコールの穴に刺します。
スパンコールが終わったら、レッドとブルーのビーズをランダムに付けます。
これも裏から針を刺して表でビーズを通してまた同じ場所に針を刺して裏に戻し、同じことを繰り返します。
ビーズを全部付けたらクリスマスツリーの輪郭に土台のフェルト布を切り落とします。
切り取っておいたもう一枚のフェルト布にブローチピンを糸で縫い付けます。
本体の裏に布用ボンドを塗り、ブローチピンを付けたフェルト布の裏側を貼ります。
ボンドが乾いたら出来上がり❣
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羊毛フェルト ブローチの作り方のまとめ
冬のアウターやマフラーは暗い色や濃い色のものが多くなるのでホワイトクリスマスを思わせる白のクリスマスツリーがポイントになります。
定番の緑のツリーにもっとカラフルにいろいろなビーズを付けてもかわいいですよね。
子供にはそんなブローチを作ってあげたいですね。
スパンコールも星型などもあるのでツリーのトップに付けてあげるともっと気分は盛り上がりますよ。
自分で付けても、子供に作ってもいいですし、ちょっとしたプレゼントにもしてもいいですよね。
簡単で、失敗なしの羊毛フェルトのクリスマスツリーブローチ、たくさん作ってみてくださいね。
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