夏になると夏祭り、花火大会、盆踊りなど浴衣を着る機会が多くなりますね。
今は浴衣もいろいろなものが出回っていて、自分流にアレンジを楽しむ人は多いです。
帯どめが登場したのは明治時代とごく最近のようで当時から自由に着物を楽しんでいたそうですよ。
あまり決まりごとに縛られることなく楽しむのにうってつけなのが帯どめ。
浴衣に帯どめはいらないのですが一本帯に締めると引き締まります。
そこに今でいうチャームとして付けたのが帯どめ。
簡単に自分の好きなように作っちゃいましょう❣
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浴衣 帯どめを花を付けた作り方 必要な材料
小さなものなので材料も少しずつでOK。
*ちりめん
*タッセル
*マム (アーティフィシャルフラワー)
*針と糸
*布用ハサミ
*グルーガンとグルースティック
帯締めを通す金具がついています。
この穴に帯締めをとおして帯の上から閉めます。
帯留め本体は帯の中央に来て帯のアクセサリーになります。
浴衣 帯どめに花を付ける作り方 簡単な作り方
帯留めの金具に付ける飾りを作ります。
ステップ1
帯留めの土台になるちりめんリボンを作ります。
ちりめん布を5㎝×20㎝に切ります。
布を中表(表面を内側にして)半分に折ります。
両端はくの字になるように縫い代を書きます。
両端を待ち針で留めて縫い代を針と糸でぐし縫いします。
一周全部縫わないで3㎝ほど開けておきます。
縫い目は3㎜程で大丈夫です。
印のちょと内側をぐしぐし縫っていきます。
左端を縫わずに残しておきます。
縫い残した部分から裏返しにします。
ペンなどで中をつついてきれいに裏返します。
左上の空いたところを内側に折って縫い付けます。
きれいに裏返しにしたら空いているところを交互に針ですくって縫い留めていきます。
上を一目すくったら下を一目すくいます。
それを交互に繰り返して縫い合わせます。
布の土台の中央を針と糸でぐし縫いしてギュッと絞ってリボン型にします。
ステップ2
帯留めの土台に飾りをつけます。
ステップ1で作った土台にタッセルと通して中央に置きます。
そのまま帯留めの金具にグルーガンのグルーで固定します。
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アーティフィシャルフラワーの額を取り花弁が茎から取れないようにグルー付けします。
余分な茎は切り取ります。
ピンポンマムの裏側にグルーをたっぷり付けて土台の上から固定します。
裏側に帯締めを通して出来上がり。
(写真は帯締めの代わりにリボンを通しています。)
浴衣 帯どめを花を付けた作り方 こんなアレンジもあり❣
お花を変えるだけで雰囲気が全く変わります。
胡蝶蘭の花芯と取ってクリスタルビーズをグルー付けします。
ピンポンマムの代わりにつけるとより落ち着いた大人な雰囲気になります。
アジサイを束ねると清楚な感じになります。
小花を1つづつグルーで付けます。
ピンクのマムを付けると優しい感じになります。
布で作ったお花を付けてあげるとグッと大人っぽくなります。
帯留めとしてではなく、ヘッドオーナメントとしてリボンを通して
頭に着けてもかわいいですよ。
まとめ
浴衣だけでも素敵ですけど帯留め、半襟、へオーナメントなどなど、
おしゃれできるところはたくさんありますね。
浴衣は和服ほど敷居も高くなく、アクセサリーなんかを付けて色々冒険して
オリジナルを楽しみたいですね。
小さなマムなど3つぐらい並べてもかわいいですね。
タッセルはお好みでなくても大丈夫ですよ。
背筋を伸ばしてきれいに歩いて、オリジナルのアクセサリーを付けて
ワンランク上の夏祭りにしましょう。
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