自分でアクセサリーを作ると形も色も好きなように形作ることができ、好きなパーツを選べて本当に楽しいですよね。
スワロフスキーでいろいろなガラスパーツを使ったり、コットンパールを入れたり、アクセサリー作りはイメージが膨らんできますね。
でもどうやってパーツを固定するか?
迷いますよね!
色々ある接着剤の中で何を使うのが良いのか?
使える場所は?
使える素材は?
使いやすいのは?
などなどご紹介します。
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アクセサリー作りに使える接着剤の種類は?
接着剤としては2種類、それに類して場所によって使えるものが1種類。
接着剤メーカーから用途、素材別にたくさん出ています。
*用途別接着剤
*エポキシ樹脂系接着剤
*UVレジン
アクセサリー作りに使える接着剤 それぞれの特徴
* 用途別接着剤
硬化後の状態がやや軟らかくショックを吸収しやすいです。
粘度もあって凸凹表面にも使えます。
接着できる素材多種多様で異素材同士で大丈夫なものがたくさんあります。
アクセサリー作りにはガラス製、樹脂製、布製、革製など多種多様なのでそれに合った組み合わせのものを選ぶことができます。
私はラインストーンなどを付けるときによく使います。
硬化までにちょっと時間がかかるので仕上げも焦らなくて大丈夫です。
一方で、一回使うと(ふたを開けると)残りの中身が固まりやすくなります。
20ml入りのチューブを私も何度も固めてしまったことがあります。
* エポキシ系接着剤
A,B2種類の液(接着剤本体と硬化剤)を混ぜて使います。
大体付属の土台とヘラが付いているので同量の2液をこねます。
一方に色がついていたりするので色がなくなるまでこねるのがポイントです。
硬化後の状態は硬くカチット固めうることができます。
水分と酸素なども通さないため腐食予防に優れています。
2液を混ぜない限り固まることがないので、使用後も液が固まって使えなうなってしまうようなことがありません。
硬化が始まる時間も3分、5分、30分など幅があって選べるのでアクセサリーの種類や作業にかかる時間を考えて選ぶことができます。
気を付けなければいけないのは使用後はA剤とB剤のキャップをまちがえないようにすることです。間違えるとふたが硬化して開かなくなることも!
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* UVレジン
直射日光やUVライトを浴びることで硬化します。
光が透るものに効果的。
つまりUVレジンは透明もしくは半透明でないと硬化しない為、使いどころが限られます。
プラスチックのように固く硬化するものと、グミのように柔らかく固まるものと2種類あります。
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アクセサリー作りに使える接着剤 場所による選び方
*瞬間接着剤
例えばスマホケースのようなものに広範囲で石を沢山付けるようなもの、他のものと当たることが多いものなど、はショックに強くて接着力も強いのでこの種の接着剤がおすすめです。
2液を混ぜるのが面倒でどんどん石の裏に付けて台に付けていきたいときもこちらがおすすめ。
用途によって耐水性が良かったり、耐水性ではなくても良かったりするので、そういう機能も選ぶことができます。
また、金属、石、布、コットンパール、樹脂製品などいろいろな素材のものを混ぜて使いたいときは多機能接着剤を選ぶと1つの接着剤で完成することができます。
ただ若干黄ばみが出ることがあります。
*エポキシ樹脂系接着剤
透明度が高く仕上がりがきれいで、変色が少なく透明感が長時間持続します。
硬化時間が長いものを選べば、アクセサリーの土台に先に伸ばして付けて石を置いて、置き場所を変えてみたりいろいろ考えて付けることができます。
また、石と石の間にエポキシ接着剤を楊枝などで付けて合わせるときちっと接着できるうえに、黄ばむこともないのでいつまでもきれいに使えます。
イヤリング・ピアスなどそれほど衝撃がかからないものであれば硬化状態が硬くて変色も少なく、きれいに仕上がるのでおすすめです。
*UVレジン
UVが当たらない限り硬化しないので、ゆっくり作業できます。
ですが光るの通る状態でないと固まらないので素材が透けているものを使うときに限られます。
スカシパーツの上に石を乗せて硬化させたいときなどはスカシの間からレジンを流しいれて石を置き光を当てると硬化します。
ハードタイプを選べばプラスチックのように固まるので色々なアクセサリーに有効です。
光が透らない物同士を付けても硬化しないので使えません。
はみ出したところに光が当たるとその部分は固まりますが接着している面には光が当たらないので全くついていない状態です。
ソフト系は透明度が低くほこりもつきやすいので石と石を付けるようなときはハード系を選美ます。
まとめ
接着剤が手などに付いた場合には無理にはがすと傷つくことがありますので、40℃ぐらいのお湯につけて柔らかくなったところでこすりはがします。
また、除光液や、接着剤はがし液をつかいます。
硬化してしまうと接着剤も、レジンもとれなくなります。
用途や、作業スピード、素材によって適切な接着剤を選んで綺麗なアクセサリーを作りましょう。
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