最近はやりの大ぶりのイヤリング。
色や素材もいろいろ、とっても個性的で面白いですよね。
でもいきなりカラフルだったり、大きなものを買うのも、コーディネートが難しいかな?
なんて思ったりしますよね。
なので今回はなじみやすいコットンパールをアーティスティックワイヤーでちょっと飾って大きめイヤリングを作ってみました。
作り方をご紹介します。
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大ぶりイヤリングの手作りに必要なもの
*コットンパール 直径8mm 2個
*コットンパール 直径10mm 2個
*メタルスティック 2カン 5㎝ 2本
*アーティスティックワイヤー 太さ 0.64mm ちょっと太め
*丸やっとこ
*ニッパー
*ペンチ
*マルカン 6個
*Tピン 9ピン 各2個づつ
![これを作ります](http://hanazukushiprefre.com/wp-content/uploads/2018/07/20180715_160109.jpg)
これを作ります
![材料と道具](http://hanazukushiprefre.com/wp-content/uploads/2018/07/20180715_150211.jpg)
材料と道具
![マルカン](http://hanazukushiprefre.com/wp-content/uploads/2018/07/20180715_152128.jpg)
マルカン
![左:Tピン 右:9ピン](http://hanazukushiprefre.com/wp-content/uploads/2018/07/20180715_160618.jpg)
左:Tピン 右:9ピン
![つぶし玉とつぶし玉カバー](http://hanazukushiprefre.com/wp-content/uploads/2018/07/20180715_160445.jpg)
つぶし玉とつぶし玉カバー
すべての材料はアクセサリーの手作りパーツのお店《貴和製作所》や《パーツクラブ》などで手に入ります。
ネットでも購入できるので見てみてくださいね。
*特にペンチ類は工具としてホームセンターや100均で見られるものよりも手作りアクセサリー専門店で揃えられているもののほうが先が細く繊細です。
アクセサリー作り専用の工具のほうが便利だと思いますよ。
*アーティスティックワイヤーは太めの物を使いました。
細いと形をとどめて置けないので太めのものをおすすめします。
ペンチを使えば簡単に曲げたり形付けることができるので心配しなくて大丈夫です。
大ぶりイヤリング コットンパールとワイヤーの作り方
1. アーティスティックワイヤーの端を1.5㎝ほど曲げておきます。
後で始末するときに必要になるので初めて作るときは長めに取っておいてください。
![先を1.5㎝程折る](http://hanazukushiprefre.com/wp-content/uploads/2018/07/20180715_150317.jpg)
先を1.5㎝程折る
細めのまっすぐなペンなどに間をあまり空けずに偶数回巻きつけます。
今回は直径6㎜のペンに6回巻きつけています。
巻きつけたら1.5㎝余分にとって切ります。
1.5㎝分はちょっと曲げておきます。
これも最後に処理に使います。
![偶数回巻く](http://hanazukushiprefre.com/wp-content/uploads/2018/07/20180715_150426.jpg)
偶数回巻く
3. ペンを抜いてコイルを1つづつ伸ばしていきます。
![コイルを伸ばす](http://hanazukushiprefre.com/wp-content/uploads/2018/07/20180715_150553.jpg)
コイルを伸ばす
4. コイルを互い違いに上下に折り曲げます。
もし輪が大きめな場合は輪を1回ねじると良いですよ。
![コイルを互い違いに折る](http://hanazukushiprefre.com/wp-content/uploads/2018/07/20180715_150751.jpg)
コイルを互い違いに折る
5. コイルの上にTピンを通したコットンパール(直径10㎜)を置きます。
![コイルにのせる](http://hanazukushiprefre.com/wp-content/uploads/2018/07/20180715_150726.jpg)
コイルにのせる
6. コイルの端をTピンの出ている部分に巻きつけます。
両端を1本づつTピンに巻きつけます。
ワイヤーの最後は巻きつけたワイヤーの下にググっと押し入れてしまいます。
出たままだと引っかかったりして危ないので必ず表に出てこないようにします。
もしうまくいかなかったら、エポキシ樹脂系接着剤をワイヤーの先端に塗ってしまいます。
きちっと固まるので引っか借りにくくなります。
エポキシ樹脂系 接着剤についてはこちらのサイト
⇓
を参考にしてくださいね。
![コイルにのせる](http://hanazukushiprefre.com/wp-content/uploads/2018/07/20180715_151245.jpg)
コイルにのせる
![コイルで包む](http://hanazukushiprefre.com/wp-content/uploads/2018/07/20180715_150715.jpg)
コイルで包む
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![コイルで包む](http://hanazukushiprefre.com/wp-content/uploads/2018/07/20180715_151417.jpg)
コイルで包む
Tピンも長くて使いにくいときは先に切って丸めておきます。
コイルの両端を巻き付けて処理するのでコットンパールの上3㎜ぐらいはあけて丸を作るようにします。
![余裕を持たせて丸める](http://hanazukushiprefre.com/wp-content/uploads/2018/07/20180715_154524.jpg)
余裕を持たせて丸める
![端はピンに巻きつける](http://hanazukushiprefre.com/wp-content/uploads/2018/07/20180715_151549.jpg)
端はピンに巻きつける
巻きつけた最後の部分はワイヤーの下に押し込みます。
コイルをコットンパールをにググっと押し付けるようにしてなじませます。
こんな風に出来上がります。
![引っ掛け部分出来上がり](http://hanazukushiprefre.com/wp-content/uploads/2018/07/20180715_151726.jpg)
引っ掛け部分出来上がり
7. メタルスティックにコットンパールを付ける
マルカンを写真のように前後に開けます。
左右にはあけないで前後にスライドするようにあけます。
![マルカンの開け方](http://hanazukushiprefre.com/wp-content/uploads/2018/07/20180715_152232.jpg)
マルカンの開け方
コットンパールとメタルスティックの穴にマルカンを通して閉じます。
![スティックパーツにつける](http://hanazukushiprefre.com/wp-content/uploads/2018/07/20180715_152332.jpg)
スティックパーツにつける
7. 同じようにコットンパール8mmに9ピンを付ける
9ピンはTピンと違ってもともと片方がループになっています。
![9ピンを挿す](http://hanazukushiprefre.com/wp-content/uploads/2018/07/20180715_152944.jpg)
9ピンを挿す
8. 同じ要領でコイルを作ってコットンパール8mmを包む
9ピンも最初のTピンの時と同じように出てきたピンの先端を余裕を持たせてループを作ります。
![9ピンの両方で丸を作る](http://hanazukushiprefre.com/wp-content/uploads/2018/07/20180715_153546.jpg)
9ピンの両方で丸を作る
9ピンを使うのはコットンパールの両サイドにループを作りたいからです。
片方にメタルスティック、もう片方にはイヤリング金具を付けるためです。
こんな風にできたら完成です!
![両方付ける](http://hanazukushiprefre.com/wp-content/uploads/2018/07/20180715_153806.jpg)
両方付ける
上の写真のようなピアスに付けるときはするっと外れないようにつぶし玉を使います。
上の部分のコットンパールのループの両端につぶし玉を通してペンチでつぶします。
つぶしたつぶし玉を隠すつぶし玉カバーで覆って隠してしまうときれいに出来上がりますよ。
![つぶし玉とつぶし玉カバー](http://hanazukushiprefre.com/wp-content/uploads/2018/07/20180715_160454.jpg)
つぶし玉とつぶし玉カバー
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大ぶりイヤリング ピアスにもクリップにも
![左: イヤリング 右:ピアス](http://hanazukushiprefre.com/wp-content/uploads/2018/07/20180715_160154.jpg)
左: イヤリング 右:ピアス
![フープイヤリング](http://hanazukushiprefre.com/wp-content/uploads/2018/07/20180715_160701.jpg)
フープイヤリング
フープイヤリングのように簡単にパーツが取れてしまうときは先ほどのつぶし玉を活用してくださいね。
大ぶりイヤリング コットンパールとワイヤーのまとめ
普段使いにもちょっとしたお出かけ、集まり、子供と一緒のパーティーなどでも十分に付けていける大きめイヤリング。
ワイヤーを付けなくてもいいですが、ワイヤーで装飾すると個性的で、豪華な感じになりますよね。
イヤリングやピアスの金具から下まで8.5㎝でちょっと首にかかるくらい。
私はこの長さが結構好きなのですが、もうちょっと短いほうがお好みの場合は、上のコットンパールを取ってみたり、メタルスティックを短めのものに変えてみたりしてくださいね。
簡単だけ存在感のある大人の大きめイヤリング(ピアス)。
是非作ってみてくださいね
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