ヘアゴムで結んだ髪の毛のゴム部分に引っ掛けるだけのポニーフック。
髪ゴムにかわいい飾りがついていると結ぶときに邪魔になってきれいに結べなかったりしますよね。
飾りが思った場所に来なかったり、なかなか思い通りにならないもの。
それを解消してくれるのがポニーフック。
最近では色々なデザインのものがありますよね。
ポニーテールの結び目を覆う、丸い形のポニーフックの作り方はこちらのサイト
⇓ ⇓ ⇓
で詳しく説明しています。
でも丸みがないほうが付けやすい場合も。
そんなときのために今回は平らなタイプのポニーフックの作り方をご紹介します。
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ハンドメイド ポニーフックの平らに作るのに必要なもの
このポニーフックを作ります。
平らなデザインなので材料もとってもシンプル。
装飾も少しでよいのでチェーンなど残りの短いものなどで十分❣
*細いリボン
*髪の毛の色に合ったフェルトシート
*チェーン
*ストーンチェーン
*メタルビーズ
*アメリカンピン
*ペンチ
*針と糸
*厚紙
*ハサミ
*両面テープ
フェルトの上に色々なチェーンをきれいに並べるので何でも余っている短いものでOKです。
ビーズを糸に通して使ってもよいですよ。
*糸はフェルトやチェーンに合う色を選びます。
*アメリカンピンは細いものだと折り曲げたときに折れることがあるので普通の太さのものを用意してください。
ハンドメイドのポニーフック 平らなデザインの簡単な作り方
アメリカンピンのまっすぐな方を半分ぐらいに曲げます。
ペンチで曲げられます。
後で飾りになる芯を挟むのでギュッと折り曲げます。
もともと曲がっていた部分は後で髪ゴムを挟むところなのでちょっと広げておきます。
1. フェルトシートを5.5㎝×6㎝に切ります。
横5.5㎝、縦3㎝になるように半分に折ります。
2. 折ったまま四隅を切り落とします。
角から1㎝の所に印をつけて角を切り落とします。
作った土台の半分にだけ装飾を付けます。
1. リボンをフェルトの縁に縫い付けます。
リボンの中央をぐし縫い、または返し縫で縫うのでリボンと同じ色か、目立たない色の糸を使います。
一周したらりぼんを長めに切りちょっと折って縫い付け終了。
2. 目の粗いチェーンをリボンの内側に糸で縫い付けます。
チェーンの穴に糸を通して縫い付けます。
フェルトに当たる部分を縫い付けますが全部を縫い付ける必要はありません。
たるまない程度に縫い付けます。
1周したらチェーンを切り、最後の目をフェルトに縫い付けます。
3. ストーンチェーンをチェーンの内側に縫い付けます。
石と石の間を糸で押さえるように縫い付けます。
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1周したらストーンチェーンの石と石の間を切り、最初の石に最後の石がぴったりつくように置いて縫い付けます。
4. これはイヤリングに使おうと思ってい買っておいた変わった形のチェーンです。
アクセサリーパーツのお店で量り売りで売っていますよ。
何でも気に入ったちょっと変わったチェーンがあったら入れてみてくださいね。
狭くなってくると幅の広いチェーンはぐるっと回らなくなるので残りの部分半分を埋める長さに切って使います。
細い部分を糸で押さえるようにして縫い付けます。
変わりチェーンの、メタル部分の色違いがあったのでこちらも使います。
5. 中央の開いた部分にメタルビーズを置きます。
これはチェーン上になっていないので糸にビーズを通します。
空いている部分を埋められる分だけビーズを通しておきます。
空いている部分を埋めるようにビーズを倒して針をフェルトに落とします。
裏側からビーズとビーズの間を糸で押さえるように縫い付けます。
するとビーズがきれいに並びます。
他のビーズよりもちょっと大きめのパワーストーンを入れるならここに入れるとポイントになりますよ。
装飾ができて半分に折るとこのようになります。
フェルトを裏側にします。
下の写真の上の部分(糸の縫い跡がある部分)は装飾した部分の裏側になります。
1. 装飾していないフェルトに厚紙を置きます。
厚紙は3㎝×2.5㎝に切り角を少し切り落とします。
置き方は横3㎝ 縦2.5㎝になるように置き両面テープで固定します。
2. 折り曲げたアメリカンピンに厚紙を付けた部分を挟みます。
3.ピンが動かないように両面テープで固定します。
両面テープを中心にフェルトで挟みます。
4. 芯とフックを挟んだフェルトシートの表裏を糸で縫い合わせます。
裏から表のフェルトの裏をちょっとづつすくって裏側と縫い合わせます。
一周したら見えないところに糸を通してから糸を切ります。
これで出来上がりです❣
1本出ているピンを結んだ髪の髪ゴムに挟んで髪飾りにします❣
ハンドメイドのポニーフック 平らなデザインの簡単な作り方のまとめ
ポニーテールのように全部髪を結んだとき筒を半分に切った半円型が使えます。
半円型のポニーフックの作り方はこちらのサイト
⇓ ⇓ ⇓
を参考にしてくだ指値。
が、一部しか結ばないときやクルリンパをした時などは半円型はちょっと使いにくいときにこのフラットタイプが便利。
色々な形にもアレンジできるので作ってみてくださいね。
合わせて読むと楽しい記事はこちら
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