バレンタイン ワインギフトに花を添えたラッピング方法

クリスマス、お正月と最大級のイベントが過ぎてとうとうバレンタインの時期となりました。

何をプレゼントしようか迷いますが、「チョコよりお酒がいい!」という方も多いはず。

そんな時はワインやお酒をプレゼント!

でもお酒だけを袋に入れてっていうのもかっこが付かないですよね。
そこでこんなお花を添えたらどうでしょうか?

そこでワインのボトルネックにプリザーブドフラワーのアレンジを付けて渡したらどうでしょう?!

ワインボトルのネックに飾ったプリザーブドフラワー

ワインボトルのネックに飾ったプリザーブドフラワー

これなら男の方の受けもいいはず!

作り方も簡単なのでご紹介しますね。


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バレンタイン ワインギフトよう花ラッピングに必要なもの

お花はメインのバラだけでなくカーネーション、アジサイ、カスミソウもプリザーブドフラワーです。

バレンタイン ワインギフトに添える花に必要なもの

*プリザーブドフラワー  バラ アモローサ1輪 もしくは Mサイズ 3輪

*カーネーション  黄緑    2輪

*アジサイ     黄緑    1/3房

*カスミソウ    白(ラメ付き)1枝

*リボン     60㎝ 幅3㎝ほどの太さのものがおすすめ

*巻き上げようリボン 1m 幅1~1.5㎝

*ワイヤー、フローラルテープ、花用ハサミ

*グルーガンとグルースティック

*綿(コットン)

*バラはアモローサは一番大きなサイズのエクアドル産のものです。

手に入らないときはMサイズのものを3輪用意します。

*リボンはお花の色に合わせた同系色のものを用意します。

100均でも手にはいります。

普通の幅のリボンは巻き上げように使えます。

*ワイヤー、フローラルテープなど基本の道具に関してはこちらのサイト

⇓     ⇓     ⇓

簡単にそろえられる道具の紹介

を参考にしてください。

*グルーガンとグルースティックに関してはこちらのサイト

⇓     ⇓     ⇓

グルーガン 使い方の基本とおすすめはどれ? 温度にも違いはある?

バレンタイン ワインギフト用花ラッピングの作り方

バラを処理

*アモローサを開花させます。

1. アモローサにクリスクロスでワイヤリングします。

26番ワイヤーを切らずに使います。

ワイヤーに関してはこちらのサイト

⇓     ⇓     ⇓

簡単にそろえられる道具の紹介

を確認してください。

クリスクロスメソッドの施し方はこちらのサイト

⇓     ⇓     ⇓

プリザーブドフラワー手作りの必須技術 ワイヤリング方法を攻略

を確認してください。

画像付きで詳しく説明しています。

ポイント!ワイヤーは切らずにそのまま使います。

フローラルテープで額から下は巻き上げます。

2. コットンを一つまみ引っ張ってちぎります。

3. そのコットンをアモローサの花びらを外側からちょっと倒して中に押し込みます。

アモローサを開花させる

アモローサを開花させる

指で花びらを倒してピンセットでコットンをつまんで花びらの付け根までコットンを押し込み、開花させます。

4. 隣の花びらも同じようにコットンを差し込んで咲かせていきます。

外側1/3から1/2ぐらいまで同じことを繰り返します。

あまり開かないときはコットンの量を多くします。

*Mサイズのバラを3輪使う場合はメリアにします。

メリアとは複数のバラをばらして花びらだけにします。

花芯1本を中心に3個分のバラの花びらを全部周囲につけて大きなバラを作ります。

詳しい作り方はこちらのサイト

⇓     ⇓     ⇓

プリザーブドフラワー バラの開花の方法2 メリアで大きなバラを作る

こちらを参考にしてください。

メリアを作るときにグルーガンとグルースティックを使います。

*グルーガンとグルースティックに関してはこちらのサイト

⇓     ⇓     ⇓

グルーガン 使い方の基本とおすすめはどれ? 温度にも違いはある?

を参考にしてください。

その他の花・リボンを処理

1. アジサイ・カスミソウは子房に分けます。

分けたものをツイスティングメソッドでワイヤリングします。

ツイスティングメソッドの施し方はこちらのサイト

⇓     ⇓     ⇓

プリザーブドフラワー手作りの必須技術 ワイヤリング方法を攻略



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をさんこうにしてくださいね。

中心あたりで巻きつけるようにします。

この時もワイヤーは切らずにそのまま使います。

*カーネーションはフェザリングをしてワイヤリングします。

フェザリングの方法はこちらのサイト

⇓     ⇓     ⇓

プリザーブドフラワーの作り方 マスターしたいワイヤリング技術フェザリング

で画像付きで解説していますので参考にしてくださいね。

*幅広のリボンの処理はこちらのサイト

⇓     ⇓     ⇓

リボンパーツやデコレーション 作り方6選 フラワーアレンジに最適❣ 

こちらのシングルループリボンの作り方を参考にしてくださいね。

他のデコレーション用リボンの作り方で入れてもいいですよ。

この時もワイヤーは切らずにそのまま使います。

中心あたりで巻きつけるようにします。

花を組み合わせる

1. 大きなバラを中心にちょっと頭を前に額の下で曲げます。

ここがバインディングポイントになります。

バインディングポイントとはすべてのお花をここに合わせて束ねる場所です。

2. 中心のバラの周囲にバラの曲がった角度に合わせて同じようにカスミソウ、アジサイ、カーネーション、リボンなどを合わせていきます。

同じ花材が並ばないように毎回違うお花を選んでバラの周りに置いていきます。

この時ステム(花の茎)は1本にまとめるように持ちます。

この時に意識するのはバインディングポイント。

バインディングポイントをいつも変えないように片手で押さえているのがポイントです。

バラが大きいのでバラの下に周囲の花やリボンが入り込んでしまわないように気を付けて加えていきます。

組み合わせ方

組み合わせ方

3. 全部加えられてらバインディングポイントで28番ワイヤーをぐるぐるに巻きます。

コツはステムと一緒にワイヤーをつかみバインディングポイントで花がずれないように3~4回きつく巻きつけます。

ステムで持っていたワイヤーと最後のワイヤーを合わせてバインディングポイントでねじってそのままステムに合わせます。

4. すべてのステムを合わせて長さを合わせて切ります。

切り揃ったステムをフローラルテープで下からテープを引っ張りながら巻き上げていきます。

そして1本の太いステムが出来上がります。

5. リボンをステムに巻きつけます。

ステムの下の部分に両面テープを貼り、リボンを巻いていきます。

リボンは半分ほど重なるように巻き上げていきます。

バインディングポイントまで来たらギュッと結んでリボンを切ります。

ここではより簡単にできるように切った部分をグルーで固定します。

リボンの切れ端はお花の細いステムの間に押し込んで隠します。

バレンタイン ワインギフトに花を添えたラッピング方法のまとめ

長くなったステムをぐるっと丸めてワインのボトルネックに巻きつけます。

ボトルネックに絡める

ボトルネックに絡める

こんな風に飾ります。

下に置く手飾れる

下に置く手飾れる

下に置く手飾れる

下に置く手飾れる

ボトルに飾ってもいいしそのあとはキャビネットなどに飾ってもOK。

メインの大きなバラをリボンだけでもできちゃうので作ってみてくださいね。

プレゼントしつつ一緒にいただいて楽しい時間を過ごしてくださいね。

合わせて読むと楽しい記事はこちら

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バレンタインデー チョコ以外のプレゼントにプリザーブドフラワーのハートアレンジ

ラッピング方法ならこちらのサイトも参考になりますよ!

⇓     ⇓     ⇓

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