冬のおしゃれではファーを付けるだけでポイントが高くなりますよね。
バッグやコートの襟などについているのもいいですが、ちょっとしたところに付けるのが流行り。
冬でも縁にファーを付けたかごや、ちょっとだけファーがついているショートブーツなどなどちょっとついているのがおしゃれ。
でもファーが付いていると冬しか使えなかったり、流行りのことを考えると取り外し可能なものが欲しくなります。
取り外しできるぐらいなので自分でも簡単に作れちゃいますよ❣
使うのはフェイクファーですがいろいろな種類が出ているので、楽しく使えます。
すでに持っているかごに付けられるファーカバーの作り方を考えましたのでご紹介しますね❣
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ファー小物 カゴカバーに必要なもの
*フェイクファー
*布用ハサミ
*針と糸
*チャコペン
*ファーの色に合ったリボン60㎝
*ファーはフェイクファーを使います。
毛足の長さや色などいろいろあるのでお好みのものを選んでください。
今回使ったのはケア足の長いシルバーグレイのフェイクファーです。
選ぶときのコツ!2つ以上の小物を作る場合は同じファーを使いましょう。
バッグと靴など2か所ぐらいで使う場合は同じ種類のファーを使ったほうが全体がまとまりますよ。
フェイクファーは大型手芸店(ユザワヤなど)なら量り売りで手に入ります。
私は鎌倉スワニーですでにカットされているもの50㎝×50㎝位のものを使いました。
切れ端などだと1000円ぐらいからあるので結構お安く手に入りますよ。
ネットショップだとさらに安かったりするので「フェイクファー」などで検索してみてくださいね。
ファー小物 ブーツアクセサリーの作り方
1. 先にかごを用意してくださいね。
かごでなくてもトートバッグなどでも活用できますよ。
かご、トートバッグなどファーのカバーを付けたいバッグの口のサイズを測ります。
縦横、一番大きい部分を測ります。
2. 横の実寸+2㎝、縦の実寸+8㎝×2のサイズにファーを切ります。
横はかごの横にちょっとかかるぐらい。
縦はかごの外に前と後ろに8㎝づつ垂れるようにするので実寸に8㎝2枚分で16㎝プラスします。
ファーを切るときのコツ!ファーの裏側から布だけをきります。
ファー全体にハサミを入れるのではなく、はさみの刃先を横からファーに差し込んで布だけおを切るようにします。
刃先はいつも布に沿っているようにしてください。
ファー全体にハサミを入れるとファーの切り口がまっすぐになり不自然になってしまいます。
必ず布だけを切るようにしてくださいね。
端の毛先が自然に流れるように綺麗に切れました。
3. かごのとっても通す部分の印をつけます。
まずかとの取っ手の付け根の間隔を測ります。
幅のある場合は外側の一番長い部分を測ります。
下の写真の上と下はカゴカバーの手前と後ろになります。
左右の中心に栓の印をつけます。
上下からそれぞれ8㎝の所に線をひきます。
下の写真では2本の横線になります。
縦の中心線と横線の交差点はちょうど取っ手間の中心になります。
その点から取っ手の間の間隔の1/2ずつ左右に印をつけます。
上下二本とも同じように印をつけておきます。
この上下の日本の線に切り込みを入れ、そこからかごの取っ手を出します。
4. 取っ手を出す部分を切りこみを入れます。
切りたい部分をちょっとつまんでハサミを差し込みます。
この時も表面の布だけを切ります。
二本の切り込みができました。
ここまでできれば8割はできたも同然です。
5. 抜けたファーを取り除きます。
まず、切った部分は布だけでもファーが抜けてきます。
あらかじめ周囲のファーを撫でたり引っ張ったりして抜けた毛を取り除いておきます。
6. 余分な毛を取り除いたら、周囲と取っ手のためのきりこみを糸でかがります。
糸の色はファーと同じ色にします。
ブランケットステッチでかがります。
7. 裏側にリボンを付けます。
取っ手を出すために入れた切れ込み1っ本のみに付けます。
切れ込みの両端にリボンの中心を縫い付けます。
切れ込みと平行になるように縫い付けます。
30㎝のリボンを2本用意
8. かごにセットします。
リボンを取っ手の外側から取っ手に結びつけます。
そのまま切りこみに取っ手を通して出来上がりです。
ものを取るときもファーを上にあげればかごやバッグの中が前回になるので使いやすいですよ。
おしゃれなうえに蓋のないかごやトートバッグもこれで安心してつかえます。
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ファー小物 簡単にできるかごカバーアクセサリーの作り方のまとめ
最近では冬もファー付きのかごが目につきますよね。
かごも夏だけのものではなく、ファーが付くだけでとってもおしゃれに冬でも使うようになりましたよね。
なので持っているかごに付けられてら一年中かごを使えると思い、考えました。
かごの周囲にファーを付けることも考えましたが蓋にしたほうが作るのが簡単❣
しかも、蓋がなくて、お財布などを入れるとちょっと不安だったかごやトートバッグに、ファーの蓋を付けることができて安心して使えるようになって一石二鳥❣
冬のおしゃれアイテムとして作ってみてくださいね。
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