最近はやっているのがポニーフック。
飾り付きのゴムだと飾り部分がきれいに表に出なかったりしますよね。
ピンだと髪の毛の束とサイズが合わないと使えなかったり、するっと落ちてしまったり。
それを解決するのがポニーフック。
簡単に作れそうですがアクセサリーのパーツ専門店でも金具がなかったりするので自分で工夫して作ってみました‼
結構これでうまくできちゃったので作り方をご紹介しますね❣
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ポニーフックに必要なもの
今回はファーの付いたポニーフックを作ります。
*フェイクファー
*フェルト布 ブラウン
*アメリカンピン
*ペンチ
*糸のこぎり
*針と糸(糸は黒かフェルト布と同じ色)
*土台になる化粧品のキャップなど プラスティック製の丸いもの
*油性ペン
*紐
*両面テープ
*ハサミ
*ものさし
*フェイクファーは手芸店で手に入ります。
私はスワニーのフェイクファーの切れ端(約50㎝×50㎝)700~1000
円程のものを使いました。
*フェルト布は髪の毛の色にあったものか暗い色のものを用意します。
*糸のこぎりは100均でも手に入ります。
ポニーフックの作り方
今回使ったのは化粧品のキャップ。
透明で直径4㎝のキャップで軽くて強度もあるのでこれを使いました。
ラップの芯などはちょっと強度が劣りますが、使いやすいですよ。
プラスティックのものがあれば一番いいですね。
1. 口の部分から縦4㎝の所に油性サインペンで印をつけます。
2. 糸のこぎりで切ります。
下に濡らした布などを敷くとキャップが滑らなくて切りやすいです。
要注意!けがをしないように気を付けてくださいね。
3. 輪を半分に切ります。
周囲の長さを巻き弱で測り半分の長さの所に印をつけます。
巻き弱がないときは下の写真のように紐を巻いて長さをものさしで測れば長さがわかります。
半分の所に印をつけて糸のこぎりで切ります。
下まで切りにくいときは逆さまにして反対側から切ります。
簡単に切り取れますよ。
縦4㎝ この長さ6㎝のポニーフックの土台ができました。
ラップの芯などを使う場合はカッターでも切れます。
けがをしないように気を付けて切ってください。
1. アメリカンピンをペンチでちょっと広げます。
2. まっすぐのほうをペンチで半分に折り曲げます。
波打っているほうは髪の毛に挿す部分に使います。
3. もう少し広げて折った部分をペンチできっちり折り曲げてしまいます。
4. 綺麗に折り曲げたら最初に広げた部分をペンチでちょっと戻します。
髪を束ねたゴムに食い込むように隙間をあけてくださいね。
5. 半分にきっちり折り曲げた部分に土台を挟みます。
この時もこの半分の所に印をつけておきます。
写真のように土台を挟みます。
上下逆にすると下の写真のようになります。
ピンが土台をきっちり挟むのを確認します。
緩いときはペンチでもう少しきつく曲げてください。
1. ピンを外して表と裏に別々に両面テープを貼ります。
続けて貼らないようにしてください。
2. 表の両面テープをはがしてピンをセットします。
1. 土台の弧の長さプラス2㎝×土台の縦の長さプラス2㎝にファーを切ります。
今回は8㎝×6㎝にファーを切りました。
裏地のフェルト布はファーの全体を5㎜ほど小さめに切ります。
フェイクファーは切りっぱなしで使います。
毛が落ちないようにあらかじめ切り口の毛を引っ張って取っておきましょう。
後でバラバラ落ちてこないですよ。
2. 表にファーを貼ります。
3. 裏側の両面テープをはがしてピンの下にフェルト布を貼ります。
4. ファーの裏側とフェルト布を縫い合わせます。
ファーの裏側をすくって、フェルトをすくって、またフェルトを作ってフェルトをすくう。
これを繰り返して周囲を縫い合わせます。
表側は毛並みで隠れるのでしっかり裏側をすくって縫ってください。
一周したら出来上がり。
ピンの部分をポニーテールのゴムの部分に挿して完成❣
刺したピンが表に突き出すときはもう少しピンを広げてあげるか、やや頭側に倒して挿すと綺麗にさせますよ。
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ポニーフックの作り専用金具がなくてもできちゃいます方 のまとめ
糸のこぎりを使ったりペンチでピンを折り曲げたりちょっと力がいる工作っぽい新型手芸❣
でも好きな布やファーが自分で選べて作ることができるのが楽しいですよ❣
もう、いくらでもバリエーションが広がります。
簡単にできるのでいろいろなファーで作ってみてくださいね!
ポニーフックの土台など用意する素材がちょっと手に入りにくいという方にはネットで購入もできますよ!
寒いうちに使いたいファーアクセサリー。
お興味のある方はこちらのサイトをご覧くださいね。
こちらから購入もできます。
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