フェイクファーでセーターを簡単リメイク

フェイクファーのちょこっと使いで新鮮リメイク

あまり通販を使うことはないのですが

かわいかったので通販で買ってしまったのですが

セーターの丈が思ったよりも短く、袖も短めのデザインなのですが

思ったより短くて動くと袖がほとんど半袖になってしまいます。

諦めるのも、もったいないし・・・

黒とベージュのセーター

黒とベージュのセーター

そこで、フェイクファーの生地を持っているので

それをちょこっと付けて長さを足してみようと思いました❢❢

セーターにフェイクファーをつけて

セーターにフェイクファーをつけて

こんな風にリメイクしました💛

セーターに直接フェイクファーをつけてしまうと洗濯しにくいと思い

取り外し可能にしてみました。

同じセーターを色違いで買ってしまったので取り外しできたほうが

アタッチメントとして両方のセーターに付けられるので便利でしょ!

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フェイクファーを処理するのに必要なもの

*フェイクファー

手芸店で売っています。

毛並みは上から下に流れるように服につけるようにします。

つけたいセーターの寸法に合わせて買う時にサイズを決めて

くださいね。

今回使ったのは切れ端で58㎝✖60㎝で売られていたのを

利用しています。

*ミシン糸

布自体は引っ張るあと伸びる素材だったのでニット用ミシン糸

《レジロン》を使いました。

色はフェイクファーと同じ色を使います。

*ミシン針

ファー自体フワフワしているので厚さが出てしまいます。

ミシン針も中厚手生地用を使います。

普通生地用のものを使うと途中で針が折れてしまうことが

ありますよ。

*布用ハサミ・糸切バサミ

*スナップボタン 数個  最後につけるの様子を見ながら個数を調整します。

フェイクファー付きセーターの作り方

採寸する

今回は袖と裾を長めにするので希望の長さプラス1㎝。

幅はセーターを採寸します。

裾の周りと袖の周りを測ってください。

その長さにプラス1㎝。

フェイクファーを切る

黒とベージュのセーター

フェイクファーの生地の切り方

採寸した通り裾部分を1枚、袖部分を2枚切ります。



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切るときのポイントは

ファー部分は切らないこと!

ファーゴと切ってしまうと毛先が切りそろえられて

不自然になってしまいます。

ファーは切らずに土台の生地のみを切ります。

裏を上にして鋏の先で生地の部分のみをすくうようにします。

ファーの根元に鋏を差し込むような感じで。

そうすると生地だけを切ることができますよ。

橋ミシンをかけて毛が抜けにくくする

ファー部分は切っていなくても布を切っているので切ったところの

周辺ファーが抜けやすくなっています。

そこで端だけミシンをかけます。

ファーの毛は上から下へ流れています。

上の部分は毛が下へ寝ているので上の部分焼5mmほど

ミシンをかけます。

端ミシンをかける

端ミシンをかける

ファーの下部分は毛が流れているのでそのままだとファーの部分まで

縫えてしまうので毛を上にあげて布の部分だけ縫います。

裏側からミシンをかける

裏側からミシンをかける

塗った後で毛を下に流し毛並みをなおします。

縫っただけではファーがまだ抜けるのであらかじめ引っ張って

抜いてしまいます。

スナップボタンを付ける

ファーの上の部分とセーターのファーを付けたい部分にスナップボタンを

付けます。 ファーやセーターの色に近い色のスナップボタンをお勧めします。

裾部分は左側に切れ目が来るようにします。

左側にはじめと終わりの2か所スナップを付けます。

ファーの中央の部分をセーターの右側に付けます。

前後の見ごろの部分には4か所ほどづつスナップボタンを付けます。

同じ位置に来るようにファーにもスナップボタンを付けます。

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微塵縫いの上からボタンをつける

ファー側にスナップボタンを付けるときはミシンの表側のステッチの上から

スナップを付けると布の切り口と端ミシンの縫い目が見えなくなって

きれいに仕上がります。

まとめ

フェイクファーは普段使いにちょこっとあちこち付けると

面白くなりますよ!

色もブラックだけでなくグレー、ブラウン、ベージュなど

いろいろあるので小物バッグなどに使ってみると楽しいですよ❢



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