人気のポニーフック。
フェイクファーを使った作り方をご紹介しましたが春にはまた違うデザインが欲しくなりますよね。
春に使いたいレースとビーズを使ったポニーフックの作り方をご紹介します。
フェイクファーを使ったポニーフックの作り方はこちらのサイト
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レースのポニーフックに必要なもの
*レースのリボン 2種類 約10㎝
*フェルト布 薄いベージュ
*アメリカンピン
*ペンチ
*糸のこぎり
*針と糸(糸は白)
*土台になる化粧品のキャップなど プラスティック製の丸いもの
*油性ペン
*紐
*両面テープ
*ハサミ
*ものさし
*土台のフェルトは白のレースのリボンを使っているので明るい色を選びました。
お好みでご自分の髪の色と近いものでも良いですよ。
*糸のこぎりは100均でも手に入ります。
レースのポニーフックの作り方
なくなった化粧品のキャップなどを利用します。
直径4㎝とちょうど髪の束を包むのにちょうど良いです。
切るときはキャップに幅4㎝になるように印をつけて糸のこぎりでちょっとづつこすりながら後を付けていきます。
1周したらさらに深く切っていきます。
あまり力を入れずにちょっとづつ切り込んでいきます。
あまり力を入れるとずれてしまったりけがをするので気を付けてくださいね。
台所のシンクなどで糸のこぎりで切ると、切ったかすなどの飛び散りの汚れが気にならないですよ。
下にゴム製の鍋敷きなどを敷くと滑らなくて切りやすいです。
ゴム製の鍋敷きは100均で手に入ります。
さらに半分に切ります。
紐などで周囲を計り半分の所でキャップに印をつけると中心がわかります。
切り口は紙やすりで綺麗に削って滑らかにしておきます。
布で包んでしまうので直接肌や髪につくことはないですがきれいにしておいた方が作業がしやすいです。
アメリカピンの長いほうを半分にペンチで曲げます。
折り曲げたピンに切った土台を挟みます。
お好みでビーズを糸と針で縫い付けます。
フェイクファーのポニーフックと違うのがここ。
フェイクファーの時は表と裏が違う素材だったので別々に切って貼り付けました。
リボンのポニーフックでは薄く裏が透けてしまうレースのリボンを使っているので土台の裏表を今井の布で覆ってしまいます。
なのでフェルトをプラスティック土台の縦×2+1mm、横はプラスティック土台の長さ+2㎜の大きさに切っておきます。
プラスティック土台の裏側は表よりも若干小さめになるようにします。
中心より下、両側を1mmづつ切り取ります。
幅の広いほうが表面になるのでリボンを置いて縫い付けます。
その上にビーズを付けたレースリボンを重ねてフェルトの土台に縫い付けます。
プラスティックの土台の表面に両面テープを貼ります。
その上からリボンのついたフェルトの裏側を貼ります。
ピンの下に出ているフェルトの土台は上に折り、曲げてあるピンの間に挿しいれます。
裏側に両面テープを貼ります。
余っているリボンをきれいに裏に折り曲げて両面テープで固定します。
リボンを裏に折り曲げ手から裏側のフェルトを重ねて綺麗に隠します。
左右両方とも裏側をきれいに始末します。
こんな風に折り込んでしまいます。
端の3辺を針と糸でかがります。
外側から内側に針を刺し、反対側のフェルトも外側から内側に針を挿すようにするときれいに合わさります。
これで出来上がり♡
レースのポニーフックの作り方のまとめ
引っ掛けるだけで綺麗に結び目を隠してきれいに飾ることができるポニーフック。
引っ掛けるところが短いと簡単に取れてしまうこともあるのでちょっと長めのアメリカンピンを使っています。
今まで使っていて取れたことはありません。
長さが気になる場合はちょっと小さめのピンを使うといいですよ。
それか、先端をペンチで丸く丸めると短くなって、首などにも引っかかることがなくなります。
ピンの色はブラウンやシルバーもあるのでお好みで変えてみてもいいですね。
お好みの色でも作ってみてくださいね。
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