自分好みの自分で作ることができるウェディング小物の代表はリングピロー。
お友達でもリングピローの用意を頼まれること多いですよね。
でもいろいろなタイプのものがあってどうやって作ればいいの?
というお悩みを解決します。
今回はリングピローの作り方の中でも特に布と布の間に指輪を挟み込むタイプの土台(指輪を買った時のケースやジュエリーボックスの指輪置きタイプ)の作り方をご紹介します。
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リングピロー 差し込むタイプの土台の材料
今回作るのはこれ‼

リングピロー 挟むタイプ
*白のサテン布
リングをのせる部分の表面になります。
サテンの布がなければ白い綿の布や裏地の布でもOK。
*レース布かサテンの白いリボン 幅約2~3㎝
白いサテンの布で作ったリングピローの表面にレース布かレースリボンを貼ります。
レースで表面をよりきれいに仕上げます。
織柄があるとより豪華になります。
レースの布、サテンの布は資材屋さん、手芸屋さんネットショップなどで購入できます。
リボンに関しては100均でも見ることがありますよ。
*ドライフォーム もしくは メラミンスポンジ
ホームセンター、手芸資材店で1つから購入できます。
色はなんでも大丈夫です。
なければ100円ショップなどにあるメラミンスポンジでも代用できます。
柔らかくてカッターで切りやすいので使いやすいですよ。
*脱脂綿 100均
お化粧に使うコットンで大丈夫です。
カット綿なら4~6枚ほど用意します。
*両面テープ 100均
幅1㎝ほど
*土台用厚紙 100均
なるべく厚いものを用意してください。
わざわざ買わなくても空き箱などを利用してもOKです。
見えないところに使うだけなので。
道具
布用ハサミ 工作用ハサミ ホチキス
リングピロー 差し込むタイプの土台の作り方
今回はこちらのような挟むタイプの土台を作ります。
最初の写真のリングピローを埋め込むケースはこちら。

今回使うバスケット
1. 器の口のサイズに合わせてドライフォームを切る。
今回使う器の口のサイズは9㎝×9㎝。
なので1㎝小さめの8㎝×8㎝の大きさになるように作ります。
厚さは1.5㎝にします。深すぎるとリングが埋まってしまいます。

ドライフォーム
2. ドライフォームのサイズに合わせてサテンの布を切ります。
ドライフォームの3面を囲むようにします。
さらにのりしろやドライフォームの厚さも入れます。
今回用意したドライフォームは
8㎝(横の長さ)×4㎝(縦の長さ)×1.5㎝(厚さ) のサイズを2本用意しました。
2本合わせると8㎝×8㎝の大きさになりますね。
1本につき3面を布で覆うので布のサイズは
横8㎝×{縦7㎝(1.5+4+1.5)+6㎝(のりしろ分)}=横8㎝×縦13㎝となります。
これを2枚作ります。
レースも同じサイズで2枚作ります。
布のサイズを決める式はこちら
横の長さ=器の口のサイズ-1㎝=A
縦の長さ=(Aの1/2)+ドライフォームの厚さ×2+のりしろ6㎝
のりしろは長めにとると安心です。

サテンの布
3. サテンの布とレースの布を両面テープで貼り合わせます。

サテンと同じサイズのレースの布
写真のようなサテンとレースが重なったものが2枚できます。
⁂リボンを使う場合はサテンの布に直接両面テープで1本1本貼ります。
4. 1で作ったドライフォームの上にコットンを乗せます。
のせるのは上の長さ4㎝の部分と厚さ1.5㎝の」2面のみです。
2重にのせるとふわふわになります。

コットンをかぶせる
5.コットンのかかっていない1.5㎝の厚さのほうにグルーを付けます。

サイドにグルー
6.サテンの布をドライフォームに貼り付けます。

布をかぶせる

コットンをかぶせる
7. コットンが張ってあるほうはグルーガンで止められないのでホチキスを使って留めます。

ホチキスで留める
写真のようにホチキスを開いて、針の出ている部分を布とドライフォームにバチっと押し付けます。
7. 布でコットンを覆うように巻き付けます。

巻きつける
8.サイドもグルーで固定します。

横も抑える
9. コットンを貼っているふわふわな面を合わせて二つ並べます。

二つ並べる
10. 並べた日本のドライフォームの周囲をリボンで巻いて固定します。

リボンで留める
グルーガンを使ってリボンを本体に貼り付けます。リボンのひらひらがかわいいので上に出るように春ます。
コツ!リボンを引っ張りながらきつめに巻きます。
リボンで留める
11. できた土台の裏側に8㎝×8㎝のサイズに切った厚紙をグルーで貼って出来上がり。

リングピロー 挟むタイプ
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リングピロー 挟むタイプの応用編
布と布の間に指輪を挟み込むもの(指輪を買った時のケースやジュエリーボックスの指輪置きのところのイメージです。)
の土台を作りました。
用意しておいたケースに入れるとこんな感じになります。

リングピロー挟むタイプ
色々な器に合わせて作ることができます。
丸いものもサイズを1㎝小さく作りドライフォームを半分に切って同じように作れます。
ハート型はちょっと難しいですが 上と下で真ん中で切って同じように作れます。
カーブのところはギャザーを寄せながら布を貼れば大丈夫。

いろいろな器にも応用できます
器を使わずに大きめに切ったドライフォームの上にのせて周りにプリザーブドフラワーやアーティフィシャルフラワーを挿して飾ることもできます。
を参考にしてみてくださいね。
まとめ
色や形やケースを変えるだけでいろいろアレンジができることがわかりましたね。
子の作り方で自分好みに色々変えられるなんて凄いと思いませんか!
材料も身近なもので揃えられますから気軽に作れますね。
こだわりのリングピローを自分やお友達に作ってくださいね。
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