伝統の花嫁の幸せになるおまじない「something blue」をモチーフにプリザーブドフラワーで結婚祝いのリングピローを作ります。
今回のリングピローはリボンに指輪を通すタイプの土台になります。
リングピローではリボンタイプが主流になってきていますね。
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手作りリングピローを結婚祝いに
材料をそろえてしまえば作り方は簡単！
手作りリングピローに必要なもの
ハートのブルーリングピロー
こんなかわいいリングピローを作ります。
＊プリザーブドフラワー ・アジサイ ブルー
＊リボン ホワイトorブルー 幅2～3㎝ 約70㎝
ホワイトorブルー 幅2㎜ 約50㎝
オーガンジー ホワイト 約30㎝
＊パールビーズ 大 2個 、 小 約10個
＊ドライフォーム 1本 ホームセンター、手芸店などで手に入ります。
＊ワイヤー、グルーガンなど詳しくはこちら➡簡単に手に入る道具を参考にしてください。
＊ノリ、ボンド
手作りリングピロー サムシングブルーの作り方
お花の処理
1.アジサイを茎が1～1.5㎝になるように小分けしてツイスティングメソッドでワイヤリングをします。
ワイヤーは2㎝ほどに切ります。
できるだけたくさん作ります。
ついスティングメソッドはこちらのサイト➡画像付きワイヤリングテクニックで確認してください。
2.簡単リボン飾りを作ります。
詳細はこちら➡リボンの画像付き作り方 の目次のなかのもっと簡単なリボンの作り方をご覧ください。
3.小パールピンをつくる
＃26ワイヤーを1/5ぐらいに切り小パールビーズに中央まで通しUに曲げてくるくるワイヤーを巻いて留めます。
小パールのUピン
リングピローの土台の作り方
1.ハートの型紙をつくります。厚紙の辺を使ってハートの半分だけかきます。厚紙の辺の5㎝ほどにしてそこからハートのカーブを作ります。
こんな風に切ります。
できた型紙をもう一度厚紙に置きます。
辺において、型を取り、パタンを反対に倒して、もう半分を書きます。
これでハートの土台の出来上がり。
この土台を白い布に載せて土台に2㎝ののりしろをつけて切ります。
この布を使ってドライフォームの型を取ります。ドライフォームの厚さは3㎝にしてハート型に切っておきます。
厚紙の土台にノリをつけてコットンを置きます。2重にするとフワフワになります。
裏返しにして余分なコットンを切り落とします。
ハート型に切った布の上にコットン側を下にして土台を置きます。
ハートのくぼみの部分は切れ目を入れます。下の部分も切り落としておきます。
ハートの土台のふちにノリをつけ、上の部分から布を下りながら土台に着けていきます。
丸い部分は細かい間隔で折り曲げて土台に着けていきます。
途中まで来たら反対側の山を折同じように土台に張り付けていきます。
下の先端は左右で重ねます。
最後はノリで付けます。
こんな風にできます。
表にしてリボンを中央に横に置きます。
リングを置きたい部分に小さく目印をつけておきます。この時リボンは土台にまだ固定しません。
パール大2つに＃26ワイヤー1/4に切ります。切るときは斜めにきり先端が針のようになるようにします。ワイヤーを通して図のように巻いておきます。
パールのUピン
ねじったワイヤーに細いリボンの中法をのせます。
のせたままワイヤーをくりくり巻き留めます。
巻き留めたワイヤーをリボンのしるしの付いた部分に挿します。
挿したワイヤーは裏側でくるくる巻いて留めます。余分なワイヤーは切り落とします。
できたリボンを土台の表におきます。こんな感じになります。
土台の裏側で余分なリボンを折り曲げノリとテープで留めます。
細いリボンにリングを通して蝶々結びをします。
布の形に合わせて切っておいたおライフォームの中央に上でできた土台を置きグルーガンのぐるーで固定します。
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お花を挿す
ドライフォームを土台より大きめに切っておきます。
側面には太いリボンを貼り付けグルーで固定します。
土台の周囲のドライフォームの表面に処理したアジサイを挿し、空いたところに小リボン、ランダムに小パールを挿して出来上がり💛
ハートのリングピロー
まとめ
サムシングブルー「何か青いもの」は200年以上も前からヨーロッパに伝わる花嫁の幸せを願うおまじないの1つ。4つのものを身に着けてウェディングに臨むと幸せになりますよ～
1.Something Blue サムシングブルー 何か青いもの
2.Something Old サムシングオールド 何か家に受け継がれた古いもの
3.Something New サムシングニュー 新生活に向けての新しいもの
4.Something Borrow サムシングボロウ 幸せな結婚生活をしている人から借りたもの
この4つを身に着けるのが幸せになるおまじない。
青とは聖母マリアのシンボルカラーとされ、信頼・忠実の象徴であり、また「花嫁の純潔・貞操・清らかさ」を表すと言われています。青は花嫁にとって幸せのそのものの色なのです。
ハートのリングピロー
ブルーに包まれたリングをつけることで自信をもって新しい生活、未来に向けて羽ばたいてほしいものですね。
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