恵方巻を簡単に巻くには
巻きずしを作ろう!と海苔や酢飯、具をいろいろそろえたのに「巻きすがない!」なんてことありませんか? 巻きすはあるけど後片付けが面倒、なんてこともありますよね。そこで考えたのがラップと割りばし、お箸ならOKです。これがあればきれいに負けちゃいます。 子供たちと楽しく簡単に作って楽しみましょう。 レシピと一緒に新しい巻き方も試してくださいね。
まずは恵方巻レシピ
お刺身盛り合わせを買ってくれば簡単にできちゃう海鮮巻き寿司を作りましょう。
具材
まぐろ、いか、サーモン、いくら、穴子、エビ、ねぎとろ などなど。
一番簡単なのは海鮮系。お刺身を買ってきて細長く切るだけ。
七福神の七にちなんで縁起の良い7品目を入れるとよいとされています。
細長く切ったキュウリや、厚焼き玉子を細長く切ったものでもいいですね。とにかく忙しいので並べるだけ簡単に作れるものを選んでくださいね。
酢飯の作り方
4人分
*お米 3合
*酢 大さじ 4
*砂糖 大さじ 2
*顆粒だし 小さじ 1/2
お米3合は後で酢を加えるので水をちょっと少なめにして固めに炊きます。 炊飯器にすし飯機能があればその機能を使います。
酢とお砂糖はあらかじめちゃんと混ぜ合わせておきます。
炊きあがったご飯はお寿司の飯台、なければ大きいボールに全部移してほぐします。お米が熱いうちに合わせ酢をご飯にじゃっと回しかけます。ご飯と合わせ酢を薄く切るように混ぜ合わせます。こねないように気を付けましょう。粘りが出すぎてお団子になっちゃいますよ。このとき卓上扇風機などで風を当てて冷ましながらご飯を切るとつやが出てきれいにおいしくなります。
ラップで巻き上げます
ここで巻きすの代わりにラップが登場!海苔の幅よりも大きいものを選びます。30㎝あれば十分。
1.ラップ・海苔・酢飯
長めにラップを敷き、ラップの手前をちょっと空けて海苔を置きます。できた酢飯の1/4を軽く手で取り、海苔の上にのせます。この時のポイントは上の部分はご飯を乗せないことです。最後に海苔城になります。全部敷き詰めるとご飯がはみ出します。
2.小さな堤防を作る
手前の巻き始めの辺に小さな堤防をご飯で作ります。そうすると巻き初めに上に乗せたネタが手前に飛び出しにくくなります。
3.ネタをのせる
堤防の向こう側からネタを並べていきます。スライス状、もしくは棒状のものを手前と最後に置くようにします。いくらや、ねぎとろなどバラバラになりやすいものは中央に置くようにします。端に置くとはみ出しやすくなります。
4.ラップを端にお箸を巻き付ける
手前に残してあるラップにお箸を巻き付けます。海苔の端までくるくる巻き上げてください。
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5.海苔とお箸を巻き上げる
お箸の両端をもって海苔と堤防を抑えながら上に持ち上げます。
6.巻きはじめ
一気に巻かずに一度、お箸と堤防部分をネタの上にぐっと載せて抑えます。型をつけるような感じでお箸をぐっと押し当ててください。
7.一気に巻く
6でググッと抑えているので後はお箸の両端をもって、くるっと向こう側に押し出すだけ。
8.ラップをはがして出来上がり
お箸&ラップできれいに負けました。
ラップをはがさずにそのまま巻いたままにしてお箸だけ取り除いておけば食べるまで保存することもできます。でもなるべく早くためましょうね。
まとめ
す巻きがなくてもラップとお箸でできちゃいます。海外に行ったときや、新生活を始めた時に海苔やネタは手に入っても「アッ!す巻きがない!」なんて時もラップとお箸かマドラーでも必ず身の回りにあるもの。
ラップだけだとぐっとそろえて巻くのが難しいですがお箸などの棒があれば,す巻きと同じようにできます。一個作って具や酢飯がはみ出して、す巻きがべとべとになるなんてこともありません。
恵方巻はお店で買うだけのものではありません!
ぜひお家で子供たちと一緒に好きなものを入れて簡単手作り恵方巻を作ってみてくださいね。家族で楽しめるひと時になりますよ❢
ぜひ手作り恵方巻を家族で作ってみてください。
あわせて読みたいサイトはこちら➡節分と恵方巻とは
2018年から2025年の恵方、節分、恵方巻の起源などを確認してみてくださいね。
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