自分のウェディングでブーケを作りたいと思う人はたくさんいますね。
でもラウンドブーケ、キャスケードブーケなどウェディングで一番きれいで豪華に見える
定番とされるブーケって実はとっても技術が必要なんです。
ブーケは角度や前、左右、上からの見栄えなどチェックポイントがたくさん。
1回や2回習っただけでは本番用のものは作れません。
でも ハンドバッグブーケなら比較的簡単に作ることができます。
だから自分のために作るならおすすめ！
ピンクのバッグブーケ
お色直し用の個性的なブーケも冒険して作れます。
造花で作る場合のおすすめの花材と作り方をご紹介します。
バッグブーケの土台の作り方は
↓ ↓ ↓
バッグブーケ 土台の材料と作り方 お色直しに変えるならこれ！
に詳しく画像入りで説明・解説がありますのでご覧ください。
バッグブーケ土台
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造花でバッグブーケを作るなら おすすめの花材はこれ❣
バッグブーケだからこれを使いたい！
バッグブーケにはこれは向かない！
バッグブーケのための花材の選び方のコツをご紹介します。
右から順に
*ガーベラ 3輪
*ベイビーブレス 1枝
*スノーボール 1枝
*ミニラナンキュラス（八重咲き） 2枝
バッグブーケのアーティフィシャルフラワー
*ワイヤー用ハサミ
*26番ワイヤー
*28番ワイヤー
*グルーガンとグルースティック
*千枚通し
*フローラルテープ（ホワイト）
*リボン バッグブーケの土台、持ち手と同じもの
*バックル
*パールビーズ 数個
ブーケなど立体的なアレンジのものにはガーベラのような平面的なお花
は不向きとされています。
丸い表面に平らなものを入れてしまうと陥没して見えて
形が崩れてしまうためです。
入れる場合にはほかの花材でへこみをカバーするなど技術が必要になります。
でも、バッグブーケでは表面が平らなのでかえってガーベラのような
平面なお花のほうが作りやすくなります。
花選びのコツ！1ガーベラはバッグブーケに最適！
平面で表面積が大きいのもバッグブーケを簡単に作るポイントです。
花選びのコツ！2 お花の色は土台のリボンの色と同系色で揃えます。全く同じ色でなくてもちょっとづつ色合いが違ってOK。
ガーベラが平面で大きいので、このメインに合わせるお花は
小さめのお花や小花(小さなお花の集まり)になります。
花選びのコツ！3合わせるお花は小さめのもの
ベイビーブレス、スノーボールのほかにもアジサイ、カスミソウなどもおすすめです。
今回は全部100均で揃えてみました。
100円ショップなどでも本物さながらに精巧にできているものが見つかりますよ。
ブーケは手に持つものなのでなるべく近くで見て本物のように見えるもの
（色、質感、立体感など）を選んでください。
近くで見て雑な作りで色も単一なものは避けてください。
反対にバッグブーケには向かないお花は
ユリ、カサブランカ、など立体的で1つのお花が大きすぎるものは重すぎて前にたおれてしまいます。
尖った形なので足元がスカスカになりやすく平面を覆うのには向きません。
花選びのコツ！4立体的過ぎるもの、大きすぎるものは避けましょう。
造花のバッグブーケの作り方
1.花の処理
アーティフィシャルフラワーは花、額、葉などの各パーツが枝につけられています。
引っ張れば簡単に取り外すことができます。
花だけを取り外します。
花のみを取る
*ガーベラの処理
ガーベラの額まで取ります。
ガーベラを解体
ガーベラを解体
邪魔にならないように残った茎は5㎜程残して切ります。
茎を切る
24番ワイヤーを1/4程に切り半分に折ってUピンを作ります。
24番ワイヤーのUピン
ガーベラの中心に千枚通しで穴をあけUピンの日本の足を穴に通します。
3つとも同じようにUピンを通し抜けないようにグルーで留めます。
*ラナンキュラスの処理今回扱うラナンキュラスは八重咲きの種類なので額を取って下半分の花弁を取り外します。
ラナンキュラスを分解
26番ワイヤーを1/4に切りパールビーズを通してUピンをつくります。
Uピンの2本の足をラナンキュラスの穴に通します。
花留めをする
裏側からグルーを付けて抜けないようにします。
グルーガンで固定
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*スノーボール、ベイビーブレスの処理
両方とも花の分かれ目に26番ワイヤーを引っ掛けて
ワイヤリング方法は
↓ ↓ ↓
プリザーブドフラワー手作りの必須技術 ワイヤリング方法を攻略
で分かりやすく画像付きで解説しています。
参考にしてください。
ワイヤーを引っ掛ける
花の茎は隠れるように白いフローラルテープを巻きます。
フローラルテープで巻く
2. バッグブーケの土台にお花を挿す
メインの花から土台に挿します。
落ちないようにボンドをつけながら挿します。
茎にボンドを付ける
3つのガーベラをランダムに挿します。
規則的にならないように刺してください。
コツ！花はバッグブーケの土台から大きくはみ出ないように刺します。
メインの花を挿す
ラナンキュラスのパールビーズ付きのものをガーベラの間に挿します。
次に大きな花を挿す
ラナンキュラスの先の部分を空いたところに挿します。
同じ花が一か所に集まらないように感覚をかけて挿します。
次に大きな花を挿す
空いたところにベイビーブレス、スノーボールを挿して埋めます。
コツ！同じ花が一か所に集まらないように場所を変えながら挿します。
小花で埋める
3. バックルリボンを作る
土台と同じリボンを60㎝程切りバックルに通します。
リボンにバックルを通す
ループを作ってリボンの端をバックルの裏面の中心にグルーで留めます。
裏側でグルー留め
リボンの長いほうでループを作りバックルの裏面の中心でグルー留めします。
ループを作る
そのまま反対側で最初のループより大きめのループを作り同じように
バックルの裏面の中心にグルー留めします。
同じことを3往復してリボン付きバックルの完成。
バッグブーケの上部にグルーで留めて出来上がり❣
バッグの上の部分につける
横から見た感じ
出来上がり
まとめ
土台ができていれば後はお花の処理をして平面にお花を挿すだけ❣
ドレスに似合う個性的なかわいいブーケは簡単に出来上がります。
材料も手に入りやすいのでぜひ作ってみてください。
アーティフィシャルフラワーのバッグブーケ
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