結婚式にふさわしい服装 秋の女性のドレス選び マナーとポイント

結婚式といえばジューンブライド 6月が多いと思われていましたが、最近さそうでもないようです。

結婚式場でコンサルタントをしている知人によると最近は秋から冬にかけてのほうが多いとのこと。

天候のことを考えるとそのほうが安定しているのかもしれないですね。

結婚式の出席時の服装に関しては知っているようで知らなかったり、思い込みで勘違いだったり、ちゃんと最初にポイントを押さえておきたいですね。

服装選びの基本マナーと秋~冬にかけてのポイントなどをご紹介します。


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結婚式にふさわしい服装 秋の女性のドレス選び マナーはこれ!

まずは基本的な服装のマナーから

カジュアルすぎるものはNG

ドレスでもパンツスーツでもOKですがカジュアルすぎるものはNG。

カジュアルすぎるとは露出の多いもの、普段使いのものなどです。

生地と色は単色無地がベスト

*色は単色で、無地。

*もちろん、花嫁の色《白》はだめですよ。

白っぽいもの、うすいベージュやシルバーなども遠めに白っぽく見えるものは避けたほうが無難です。

*いくら素敵で豪華でもバイカラー(2色使い)のものは避けましょう。

生地も柄物ではなく無地のものを選びます。

*無地でも布地と同じ色の織柄物(生地を織る時点で柄が入っている)、刺繍のもの、レースはOKです。

ですが、元の生地と違う色の織り柄や、刺繍、レースが入っているなど、柄が目立つものは避けます。

膝は隠れる長さ

ドレスやワンピースの場合は膝は隠れる長さが基本です。

短すぎるのはダメ。

反対にロングドレスになると、昼は着てはいけないとか、新郎新婦よりも目立ってはいけないとか、新郎新婦の親族よりも格上になってしまうのはダメとかで選ぶのがとっても難しくなります。

ちょうど膝が隠れるぐらいの長さが無難ですね。

裾からレースやチュールが見えるのはNG

小さな子供や女の子なら問題ないですが大人の女性の服装としては避けましょう。

チャペル、式では肩だしはNG

式にも参加する場合は肩は出してはいけません。

隠れるようにショールやボレロを羽織るようにします。

もしくは袖ありのドレスを選びましょう。

披露宴では昼なら肩は隠して、夜なら出しても可です。

出席する場面、昼か夜かで変わるので脱ぎ着できるもの、ショールやボレロをもっていると安心ですね。

ファーものはNG

最近ファーのボレロなどがありますが、フェイクでもファーで連想されるものは動物の殺傷です。

新郎新婦、友達は気にしなくてもご親族や他のお客様が気にされたりすることがあるので避けたほうが無難ですね。

靴は?

基本的にサンダル、ミュール、ブーツなどはNG。

二次会ならオープン・トウ(つま先が開いているパンプス)もありですが、式、披露宴では避けたほうが良いですね。

式用のパンプスなどで色は服に合わせます。

寒いときのコートはOK?

スプリングコートでも厚いコートでも着ていくのは大丈夫です。

式場や、ホテルのクロークに預けてしまうので問題ないです。

我慢しないでぜひ着て行ってくださいね。

結婚式にふさわしい服装 秋の女性のドレス選び 色のポイントはこれ!

カラフルな色でもOK

新郎新婦より目立ってはいけないとは言ってもお祝いの席です。

華やかな色のドレスで出席して大丈夫ですよ。

式を楽しく盛り上げるのですから!

ただマナーの項でもいった通り、柄物や単色無地でないものは避けましょうね。

おすすめの色は?

通年着られるのは

ネイビー、ローヤルブルー(ネイビーよりも明るい)、サーモンピンク、パステルカラー

デザインのよっては1年通して着てもOKですね。

季節によるおすすめの色は?

やはり秋から冬にかけては落ち着いた色が素敵ですね。

バーガンディー、ボルドー、ダークグリーン、ダークブラウンなどなど。

この季節ならではの色ですね。

これから結婚式など沢山あるようでしたら、春夏用の明るい色と秋冬色の落ち着いた色の2着を揃えるのもいいですね。

せっかくのお祝いの席なので黒は避けたほうが無難です。

*パステルカラーなどの柔らかい明るい色は未婚者向き、落ち着いた色は既婚者向きともいわれているので色選びに迷ったら参考にしてくださいね。



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結婚式にふさわしい服装 秋の女性のドレス選び 生地選びのポイントはこれ!

単色無地となると地味になっちゃう?

そんなことはありません。

生地でとっても上品で豪華になりますから。

タフタ

しっかりしていてハリと艶があり、ギャザーを寄せたときのパリッとした皺感も素敵です。

ウェディングドレスにも使われる高級素材です。

シルク、ポリエステル

年間通して使える素材です。

薄地で柔らかいので色々なデザインに使われています。

オーガンジー、ジョーゼット

非常に薄くて、やや透け感があり、柔らかくドレスの袖、デコルテなどの部分に使われるシルク・レーヨン・ポリエステル製の生地。

シャンタン

シルク、ポリエステルなどで作られるハリ、艶、光沢のあるちょっと厚での織むらのある生地。

織むらの風合いがとっても上品です。

10月~2月におすすめの生地は?

この時期しか着られないものといえば、ベロア、ベルベットですね。

光沢があり、毛足が長くて、重みのある高級感があります。

この季節ならではなので秋冬用の式服として持っているとおしゃれですね。

式用の服の専門店でなくても、普通のお洋服屋さんで式なのドレスコーナーによくあるので見てみてくださいね。

結婚式にふさわしい服装 秋の女性のドレス選び マナーとポイントのまとめ

マナーと選ぶときのポイントを季節通して使える色、秋ならではの色、豪華に見える服地から紹介をしました。

服だけでなくコサージュ(胸につける)やアクセサリーで季節感を出したり、雰囲気を変えることもできるので、1着だけでも何回でも使えると思いますよ。

コサージュなど小物は白でもOKです。

ショールやボレロが付いているものなら年間通して着られるものもありますし、

昼でも夜でも対応できるので便利だと思います。

お式にお呼ばれしたら早めにそろえはじめましょうね。

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