初心者にも作りやすいプリザーブドフラワーの
バッグブーケの作り方をご紹介しましたが、
その保管方法も大事です。
作ったら梱包して当日まで保管。
当日に間に合うように式場まで送らなくてはいけません。
無事に式が終わったら、どんなところにどうやって飾るのが
適当なのか。
せっかく自分で作ったブーケなのですから当日もきれいに持つことができて
そのあとは綺麗なままいつも目につくところに飾っておきたいですよね。
そんな方法をご紹介します。
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プリザーブドフラワー ブーケの保管の仕方
プリザーブドフラワーは、湿気と直射日光が大敵です。
お菓子などの乾燥剤(シリカゲルなど)と一緒に専用のブライダルブーケケースや
プラスチック衣装ケースに保管することをおすすめします。
せっかく作ったのですから飾っておきたいものですが
本番が終わるまではしまっておかれたほうが良いです。
ほこりが付いたり、傷ついたりすることがなくてよいですね。
保管するにあたってはケースの中でブーケが動かないように
ハンドル部分をワイヤーで裏紙の本体に括り付けるなどして固定します。
本サイトでご紹介したバッグブーケなら裏側が布張りで
フラットなのでケースに置いても花がつぶれる心配がありません。
ただ、ぐらぐら動かないように接着力の弱い正面テープなどでケースと本体の裏側を固定するとよいです。
コツ！
*裏側を固定
*ケースの裏側に穴をあけてワイヤーでハンドル部分を固定
重要！
*湿気のないところ、結露しない場所に保管
*直射日光が当たらないところに保管
式までの間は湿気のない暗い場所に保管してください。
お風呂、キッチン、トイレの周囲は厳禁です。
また直射日光が当たるところにも置かないでください。
プリザーブドフラワーの退色の原因になります。
ブーケの梱包の仕方
式場にブーケを持っていく場合は少しでも
お花を動かしたくないですよね。
普通のブーケ、ハンドバッグブーケ、
どちらの場合もケースの上下左右に動かないように、
薄い柔らかい紙をぐしゃぐしゃにして、
ブーケとケースの間の空間を埋めるように詰めます。
要注意！
紙をぎゅうぎゅうに詰め過ぎない！
紙を詰め過ぎると花を圧迫して花びら同士が当たって傷つく原因になります。
表面にはぐしゃぐしゃにした柔らかい紙を
ふんわりとかぶせてあげます。
ぐしゃぐしゃにしたほうが花との接点が少なくなるので
おすすめです。
式が終わって帰るときも同じように梱包しなおします。
プリザーブドフラワー ブーケの送り方
注意書きのシールを付けて郵送、
宅急便などで会場に贈るということもできますが
できれば当日手持ちで持参できるようにホテル、
会場側と打ち合わせをしておくことをおすすめします。
送ってしまうと届け先、時間などで手違いがあると大変です。
自分で持っていくにしても前もって式場側の担当者に
その旨了解してもらいます。
式までの保管場所を双方確認しておくなどの
打ち合わせは必ず行いましょう。
湿気、熱、直射日光厳禁ですのでその旨も伝えておいてください。
特に白いウェディングドレス用の生花のブーケがある場合は
生花のものと一緒に置くと水分が飛ぶことがあるので
気を付けてもらいましょう。
おすすめ❣
もし飛行機で移動する場合には必ず手荷物で機内持ち込みに！
さらにCAさんに繊細なプリザーブドフラワーのブーケであることを伝えて預かってもらってください。
足元、棚などに置くと他のものの下敷きになったり
動いたりするので危険です。
事前に空港会社に確認しておくと
スムーズな移動ができるようです。
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プリザーブドフラワー ブーケの飾り方
無事にお色直しで自作のブーケを披露できたら
今度は自宅で幸せな気分を味わいたいですよね。
置く場所と状態が良ければきれいに保存できます。
永遠ではありませんがそれほど退色したり
ボロボロになることもなく楽しむことができます。
より長くきれいなまま保存するには
*直射日光の当たらないところ
*換気しやすいところ
*湿気のないところ
*できれば専用ケースや、ショーケース棚の中
で保管してください。
ブーケを作ってから式当日まで保管するときと同じような場所に保管します。
湯気、結露などの湿気が及ばないような場所
キッチン、お風呂場、トイレ、窓辺
などにはおかないようにしましょう。
まとめ
結婚式前は思ってもみなかったことがあったり、
予定していたことが進んでいなかったり意外と時間がとられることが多いですね。
また、予定していなかったことを盛り込んでみたくなったり、
仕事が立て込んでしまったり時間がいくらあっても足りなくなりますよね。
なので手作りのウェディング小物などはあらかじめ
早い段階で作っておきたいものです。
早く作りすぎて保管している間に変質してしまわないように
しまいっぱなしにしないでちょこちょこ確認してくださいね。
プリザーブドフラワーは繊細で壊れやすいといわれますが、
適切に扱い、保管すれば思った以上にきれいに、
しかも長く保存できるものです。
ぜひ、きれいに作って、きれいに梱包、
適切に持ち運び、適切な保管をして
大切な思い出を残してください♡
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