スワッグとはドイツ語で、部屋の壁飾りは全般にスワッグと称されるようです。
代表的なものがリースですが今回はそれ以外の形のものでクリスマス飾りを
作りましょう❢
燃えるようなレッドとさし色のゴールドで
まとめてみました。
クリスマス飾りのスワッグを作りましょう
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クリスマス飾りスワッグに必要なもの
*プリザーブドフラワー
バラ VERMEILLE アイネスシスター(直径)4㎝ 色:レッド2~3個
アジサイ Preserving (直径)5㎝ 色:レッド
*実の物
*アーティフィシャルの赤い実
*レッドの大振りタッセル
*白いサテンもしくはフェルト布
スワッグの裏側に張り、壁を守ります。
*ワイヤー、グルーガン、ワイヤー
*実の物でまとめます。
ミニハスの実、松ぼっくり、ワタカラ(綿花の額)
などなど、アソートで色々まぜこぜで袋で
売っていたりします。
今回はこれらのゴールドにぬられたものを使いました。
手芸店、資材専門店、ネットなどで購入できます。
*赤い実の物はポイントになります。
今回は姫りんごがポイントです。
クリスマス時期には枝物でもいろいろ売っていますので入れたいですね。
100均などでも手に入るので見てくださいね。
*今回使ったタッセルは長いきれいな赤いひもの両端に大きなタッセルがついています。
そのような形態のものがなければ壁掛け用のひも、もしくはリボンとタッセルを2つ用意します。
自分で作ることもできますよ。
タッセルの作り方はこちらのサイト
⇓ ⇓ ⇓
で紹介していますので参考にしてくださいね。
*ハニカムボウはハンドバッグブーケの作り方の時に形を整えるために使いましたので
参考にしてください。
*ワイヤー、グルーガン、ワイヤーの詳細はこちらのサイト
⇓ ⇓ ⇓
で確認できます。
グルーガンとグルースティックに関してはこちらのサイト
⇓ ⇓ ⇓
グルーガン 使い方の基本とおすすめはどれ? 温度にも違いはある?
で詳しく紹介しています。
クリスマススワッグの作り方
1. ハニカムボウで土台作り
ハニカム(honey comb)ハチの巣構造のリボンという意味ですが六角形をつなげた状態の針金をコーティングして色まで付けた資材です。
曲げ伸ばしが自由で横に伸ばしたり折り曲げたりどんな形にも成形できます。
ドライフォームのガードになります。
ドライフォームを厚さ3.5㎝×高さ4㎝×幅15㎝の形に切ります。
ハニカムボウを端のほうをちょっと横に伸ばしながら切り取ったドライフォームを包み込むようにカバーします。
写真のように横に伸ばしてフォームに巻き付けハニカムボウを#26ワイヤーで縫うように合わせます。
側面も表面と同様きれいにカバーしてください。
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裏面をきれいに
裏面にドライフォームを型に取ったサテンの布もしくはフェルト布をグルーで貼り付けます。
この時に側面にグルーがつかないように気を付けてください。グルーがつくと固まって花がさせなくなります。
タッセルをセット
ハニカムボウに直接、タッセルを取り付けます。タッセルの房がドライフォームの両端に来るように配置してタッセルとハニカムボウを#28ワイヤーで固定します。
この時ドライフォームの上部の角2か所と下のタッセルが見える2カ所の全4カ所で固定します。
こうすることでお花の重さでスワッグがお辞儀しなくなります。
2. バラをワイヤリング
バラは#26ワイヤーでクリスクロスメソッドでアジサイは#28ワイヤーでツイスティングメソッド
ツイスティングメソッドの施し方はこちらのサイト
⇓ ⇓ ⇓
で確認してくださいね。
バラの中にパールを置きたい場合、ワイヤーでUピンを作りパールを通しておきます。
パールが落ちないようにねじったら、ワイヤー1本を切り落とします。
残りのワイヤーをバラの中心に挿しバラの裏の額から、できればステムの
中心から出します。
当ブログで確認してください。
プリザーブドフラワー手作りの必須技術 ワイヤリング方法を攻略
で詳細を画像で説明しています。
是非参考にしてください。
3. バラを開花
開花のさせ方はこちらから確認できます。
⇓ ⇓ ⇓
全部開花させてもいいですし、
一部そのままでも大丈夫。
表情が違っていいですよ。
お花のワイヤー部分にテーピング
フローラルテープを巻きます。
テープの巻き方はこちらのサイト
⇓
の行程10~12を参照してください。
アジサイも巻き方は同じです。
ドライフォームに挿す部分2㎝はテープを巻かないでください。
4.お花を挿す
一番きれいで目立つお花からドライフォームの
表面に挿さしていきます。
表面の中央近辺から挿し始めます。
ランダムに大きなバラから小さなバラへ
順番に挿していきます。
アジサイなどのフィラフラワーは間や側面に挿してください。
実の物にワイヤリング&セット
小さな実物はドライフォームに直接つけた時に下に埋もれてしまうのでワイヤリングをして
高さを出せるようにします。
自巻#26ワイヤーワイヤリングします。
まつぼっくりのようなものならかさの間にワイヤーを巻き付けます。
つるつるしたもの、姫りんごなどはワイヤーでUピンを作りU部分をちょっと折り曲げて、耳かきのような形にします。
その耳かき部分にグルーをたっぷりつけて木の実を乗せ接着します。
グルーでやけどをしないように気を付けて!!
アーティフィシャルの実物は小さな房に分けて#26ワイヤーでツイスティングメソッドで
ワイヤリングします。
最後に実物を花の間にグルーで固定します。
市販のクリスマスツリーにつけるオーナメントも
色は統一したものをつけるとクリスマス
らしくなりますね。
注意点
色の濃いプリザーブドフラワーは色落ちがします。
花弁が接したところに色が移ってしまいますのでくれぐれもプリザーブドフラワーが壁や家具につかないような角度にアレンジしてください。
クリスマス 飾りを手作り プリザーブドフラワーでハンドメイドスワッグのまとめ
ちょっと変わったこのスワッグ。
いつもと違うクリスマス手作りにチャレンジしてみてくださいね。
☆合わせて読むと楽しい記事はこちら
クリスマスツリー飾り手作り 超簡単失敗なしのかわいいオーナメント スパンコール編
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