神奈川県立相模原公園の街並み再現

是非、行っていただきたい神奈川県公園の

ご紹介です。女子美術大学に隣接する大きな

公園です。

公園へのアクセスは記事の最後にあります。

 

ヨーロッパの大きな木ばかりの

森の中いるような気分になる公園。

これが神奈川県立相模原公園の印象です。

 

神奈川県立相模原公園は一日のんびりできる

広大な広場でいろいろなセクションに

分かれています。

 

フランス庭園、のんびりできる広場、菖蒲園、

日本庭園などここまではよくある公園で

目に浮かぶ、予想の付く光景だと思います。

 

が、面白いのは日本家屋のある道、

ヨーロッパの街並み、など、まさにそこに

人が暮らしているかのような街角がそこに再現

されているのがとっても面白いのです。

 

ヨーロッパの街並みはちょっとした体験型の

オブジェのようでもあります。

歴史を感じられる石積み壁にきれいな

ブルーのアイアン装飾でできたバルコニー。

 

ヨーロッパの道には大きな木立が

よく見られるように悠然とした木々の間から

バルコニーが見えるのです。

 

 

バルコニーにはテラッコッタに植えられた植栽。

ヨーロッパのの田舎にでも瞬間移動したような

気分になります❣❣

この風景を切り取って絵など描いたら

どんなに素敵な絵ができるだろう❣❣

なんて思ってしまいます。

 

世界の特徴的な庭や街角をこのような形で

しかも野外にわざわざ建設して

展示するのは初めて見ました。

 

展示というか、体感できる疑似世界。

面白い試みだと思います。

 

イタリア、フランス、スペインなどの古い

アパートには中庭があって

住人達が集える場所があったりします。

外の世界から大きなドア1つで全く別の世界に

来たかのような気分になることもあります。

中庭、パティオを中心にした別世界で、

「そんな景色もこの公園にあったらいいなぁ～」と

思いました。

やっぱり自分だけのくつろげる場所というのは

魅力がありますよね。

 

 

菖蒲園もありますが季節ではないので

今回はいきませんでしたが春が見ごろ

のはずです。

 

日本庭園は紅葉がきれいで秋は風情があって

美しいです。

 

春に行った時には立派な藤棚にも

こぼれるような藤の花が咲き誇り

藤色と白の2色の花が天から降ってくるような

気分になります。

 

春には様々な花が楽しめるのですが

ネモフィラは本当にきれいな

薄いブルーが広がります。

いつ行っても楽しいくくつろぐことができる公園。また行かなくては💛

 

神奈川県立相模原公園へのアクセス

バス利用の場合

最寄りの駅　　　　　　　バスの系統　　　　下車バス停

小田急相模大野駅北口	大15系統2番　原当麻駅・古山経由上溝行　約20分	相模原公園前
	大60系統3番　女子美術大学行(※）　約20分	女子美術大学
	※7時から9時台の乗り場はグリーンホール前4番となります。

 

小田急相武台駅前	相27系統　北里経由JR相模原駅行　約20分	相模原公園入口
	台13系統　北里大学行　約20分

 

JR相模線原当麻駅	大15系統　北里経由小田急相模大野駅行　約5分	相模原公園前
	当02系統　北里大学行　約5分

 

JR横浜線相模原駅南口	相27系統　北里経由相武台駅前行　約30分	相模原公園入口

 

JR横浜線古淵駅	古04系統　麻溝台一丁目経由女子美術大学行　約20分	女子美術大学

車で行く場合の駐車場 国道１６号線「鵜野森」又は 「若松二丁目」を 西に曲がります（県道５２号線） 道なりに進み「相模原公園入り口」を直進。 「相模原公園前」東に折れ １００ｍで駐車場入り口。

 

是非一度のんびりと一日過ごしてみてくださいね。