和風のかわいい桃色リース
ひな祭りには桃色の和風リースを飾りましょう。
今回は100円ショップで見つけたアーティフィシャルフラワー(オールドローズ)にちりめんを貼り付けて作ります。
ちりめんを入れるととっても和風になり、落ち着いたかわいらしさが楽しめますよ。
和風パーツも驚くほど簡単に作れちゃいます!
お正月などにも応用できちゃうお得なテクニックを公開します!
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和風ひな祭りリースに必要なもの
*桃色のアーティフィシャルフラワー 直径7㎝程のもの
*リース
*アーティフィシャルの実の物
*アーティフィシャルフラワーの茎、葉
*プラスティックの板(薄いもの)
*両面テープ
*和風柄のマスキングテープ
*ちりめん布 柄物
*ハサミ
*グルーガン、グルースティック
*ワイヤー
*タッセル
和風おひな様リースの作り方
いろいろなパーツを作って最終的にリースにグルーでつけるだけ。
パーツごとに作り方を説明します。
リースにフックをつける
1.#26ワイヤーに白のフローラルテープを巻きます。リースの裏側の枝にワイヤーを通してわにします。
2.輪にして巻いたところを下側にくるっと持ってきてねじって出来上がり。
バラを解体して和風にします
1.オールドローズのアーティフィシャルフラワーを用意します。たまたま覗いた100円ショップでアーティフィシャルフラワーを見つけました。あまり質が良くないかと思ってみたところ、一見、本物と見間違うほどの繊細さにびっくりしました‼ プロが通う問屋さんにあるような精巧な出来具合にかんしんしてしまい、ガーベラ、ピンポン菊なども買ってしまいました。
茎も簡単に取り外せます。後で使うので取っておいてください。
2.お花の裏側はこんな風になっていて額をとると花びらが何層にも重なっていますので丁寧にはがしてください。
3.お花の中心はそのままで大きい花びらだけはがしてください。今回のリースは直径12㎝程の小さなものなのでバラが大きすぎるとバランスが悪いので外側の大きな花弁は3枚ほど使わないで4枚目から使います。
使うのは中心の塊とその外側のつながった花びらを3枚ほどです。
大きいリースを使うときはそのまま全部使ってください。
4.花びらをちりめんのうらがわにあて、型を取ります。大体でよいので鉛筆などでなぞってください。
5.ちりめんの花びらは一枚一枚ばらばらにして、切ってください。
花びらにグルーをつけてちりめんを貼ります。縁まできっちりつける必要はありません。中心から半分ぐらいまできちっとついていれば大丈夫です。
ちりめんは花びら前部になるのでなく一枚置きで、1つのつながった花びらに1枚か2枚で十分です。
中心のフリル上の花びらにも小さなちりめんを貼りつけます。
6.セットしなおして出来上がり。
ちりめんで和風リボンを作る
1.プラスティックの板(薄いもの)に両面テープを隙間なく貼りちりめんを貼りつけます。
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2.これをお好みの太さに切るだけ。
3.長さ10㎝と8㎝に切りグルーで端と端をつけます。これで出来上がり。
和風柄マスキングテープでコードを作る
1.バラの茎を用意します。
2.茎に白のフローラルテープを巻きます。
3.その上に和模様のマスキングテープを巻きます。
フローラルテープを巻いたほうがマスキングテープがはがれにくくなります。また白いフローラルテープのほうがマスキングテープの柄がきれいに見えます。
マスキングテープは柄も豊富で、巻くのに失敗しても失敗なく巻き直せるのでお勧めです。
4. 6:4ぐらいの割合で切ります。
5.丸く曲げて端をワイヤーで留めてフローラルテープを巻いて出来上がり。
できたパーツをつける
リースの一か所にまとめてコーディネートします。フォーカルポイントのバラをグルーでリースにつけます。
2.リボン、コード、アーティフィシャルフラワーについていた葉、実の物をバラの足元にグルーでつけます。バランスを見ながらつけます。1つつけたら眺めて、また次へと確認しながらつけていきます。
タッセルに#28自巻ワイヤー15㎝を通してねじります。ワイヤーをタッセルが見える程度の一になるように確認してリースにグルーで固定します。
完成です💛
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作りたいけどなかなか忙しくて材料調達から作るまではちょっと無理!
という人もいますよね。
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まとめ
和風パーツを手作りするのがちょっと手間がかかりますがマスキングテープを使ったりプラバンを使ったりするだけなので簡単です。逆にこれだけのことで和風パーツが作れるのって凄くないですか?! バラも分解してまた戻していろいろ作ってみてください。
かけるだけでなく置いてもきれい!
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