小さなお花などをちょっと飾るのに一輪挿しがあるいいですよね。
これも手作りしちゃいます。
調味料の空き瓶を使ってモスボールの一輪挿しを作ります。
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一輪挿しを手作り に必要なもの
一輪挿しは紙粘土と調味料の空き瓶とモスで作ります。
モスはプリザーブド加工された物を使います。
柔らかくて色もあせずに新鮮なままのモスボールを作ります。
よく苔玉を作って観賞用にしますがその苔玉をそのまま一輪挿しにします。
*調味料の空き瓶
*紙粘土
*モス (プリザーブド加工)
*グルーガンとグルースティック
*デザイナーズワイヤー
*ハサミ
* 紙粘土は自紙の粘度を使うと乾きが早いです。
今回使ったのは木粉粘土です。
木の粉からできた粘土で、エコで軽くて、手も汚れにくい扱いやすいものです。
*グルーガンとグルースティックの選び方、使い方はこちらのサイト
⇓ ⇓ ⇓
グルーガン 使い方の基本とおすすめはどれ? 温度にも違いはある?
*プリザーブド加工のモスは大型手芸店やネットで購入できます。
*空き瓶は小さな細めの調味料のビンを用意します。
コショウ、シナモン、ガーリック、パプリカなどの調味料の空き瓶で大丈夫。
短めの試験管などがあればスッキリできるので使ってみて下さい。
*デザイナーズワイヤーはフラワーアレンジメントに使うもので、専門店で手に入ります。
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モスボールの形を整えるのに使います。
代わりにアクセサリー用の細いワイヤーを使っても大丈夫。
アクセサリーパーツのお店で手に入ります。
一輪挿しを手作り 紙粘土と空き瓶を使った作り方
1. 紙粘土を広げて空き瓶を中央にのせます。
2. ビンの口の部分を少し残して紙粘土で覆います。
ビンと紙粘土の間に隙間ができないようにしっかり瓶に押し付けます。
おにぎりを握るように軽く両手で押さえます。
粘土の合わせ目はなるべく目立たないようにこすりつけてなじませます。
3. 大きすぎたら余分な粘度はちぎって落とします。
下のほうが丸くなりにくかったら紙粘土を削ってくださいね。
土台にモスを貼っていくのでちょっと小さめでもOKですよ。
1. モスを広げます。
モスはちょっと丸まっているので引っ張って広げます。
広げたほうがきれいに土台に貼り付けることができます。
下の写真は右がそのままのモス。
左が広げたモス。
見えている部分は裏側にします。
これがモスの表側になります。
色が変色していたり、ごみがあったらこの段階で取り除いておきます。
2. 土台にグルーを付けてモスを貼っていきます。
グルーを本体に付けて大きいモスから付けていきます。
モスとモスの間が開かないように次のモスを密着させながら付けます。
そこ以外の部分をモスで覆い隠していきます。
隙間が空いたところには小さくちぎったモスをはって埋めます。
モスをはっただけでもかわいいのですが、形を整えるとさらにスッキリします。
使うのはデザイナーズワイヤー。
ない場合はアクセサリー用の細い巻きワイヤーで大丈夫です。
デザイナーズワイヤーはクシュクシュッと縮んでできているので引っ張りながら使います。
先端をちょっと引っぱります。
モスボールのモスの隙間にグルーを付けてワイヤーを固定します。
後は引っ張りながらモスの盛り上がりの気になるところを巻いて形を整えます。
ちょっと引っ張るだけでも伸縮が効いてちゃんと形を整えてくれます。
ワイヤーの最後は土台の見えないところに誘導してグルーで固定します。
そこにつけてしまうと平らで無くなるので安定しなくなります。
モスとモスの間にグルーを付けてわいやー、モスの順で重ねて抑えるときれいにワイヤーの始末ができます。
細い花やグリーンなら数本入れることができますよ。
一輪挿しを手作り 花瓶は紙 粘土と空き瓶でできちゃいます のまとめ
捨てるはずの調味料のビンでこんなナチュラルな一輪挿しができてしまいました!
モスがナチュラルなので挿すお花もナチュラルなものが似合いますよ。
お花がなくなってもグリーンだけ入れておいても素敵ですよ。
ビンが小さいので水は蒸発して無くなりやすいです。
頻繁に水がなくなっていないか見てあげるといいですよ。
今回使ったプリザーブド加工のモスは水に弱いのでモスに水がかからないように気を付けて水を入れるようにしてくださいね。
私はノズルの付いた水差しを使って入れています。
モスを使った爽やかなグリーンの一輪挿し。
簡単なので作ってみてくださいね。
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