小学生の夏休みの宿題で自由研究って、自由なだけに何をしたらよいのか考えちゃいますよね。
結構出尽くしているような気もするし・・・
テーマだけでも決まっていればちょっとは気が楽になります。
身近にあるお花を題材にしてはどうでしょう?
自宅のお庭の花、道端、公園などで見かける雑草のお花、いただいたり、買ってきたお花などなど・・・
季節的にお花であふれているのは助かりますよね。
ありふれた題材でも掘り下げると調べると面白そうなことが見えてきますよ!
スポンサーリンク
小学生の自由研究 お花を長持ちさせる方法は?
お庭から摘んできた花でも、いただいた花束などでもなるべく長持ちさせたいですよね。
その方法については
でも紹介していますが、いろいろな条件でまた違いが出てきます。
それを比較研究するのも面白いですよ。
1. 飾っておくのに家の中でどんな場所が長持ちしやすいのか?
リビング、窓辺、お風呂場、玄関などを比較してみる。
2. 日当たりが良い、直射日光が当たる、日がほとんど当たらない場所ではどこが一番長持ちするのか?
小学生自由研究 押し花 ドライフラワーのきれいな作り方を調べる
春から夏にかけてはお庭や、プランター、道端の雑草でもお花がたくさん見つかりますよね。
そんなお花で押し花やドライフラワー作る場合にどんなふうにしたらきれいにできるのか、きれいにできる条件をみつけていくのはどうでしょう?
押し花とドライフラワーの基本的な作り方は
⇓ ⇓ ⇓
押し花の作り方 色鮮やかに作る方法 自由研究、ハーバリウムに使える
ドライフラワーの作り方 自由研究・
ハーバリウムにもぴったり
を参考にしてくださいね。
この作り方で、どんな点を気を付けなければいけないか、いろいろは場合について試してみると、よりきれいなドライフラワーや押し花の作り方がわかってくると思いますよ。
例えば
1. 庭のお花が良いのか、お花屋さんの花が良いのか、雑草でも大丈夫なのか?
2. 庭や、道端に咲いている雑草のお花ではいつ摘んだものが良いのか?
朝、昼、夕方、夜、それぞれで摘んでみる。
3. 色はどんな色のお花がきれいに押し花が出来上がるのか?
白、ピンク、赤、紫、青、黄色、クリームなど色とりどりのお花がたくさんありますが、押し花にしてもきれいに色が残りやすいのはどの色の花か? 押し花にしたら、茶色になってしまうお花もありますから、いろいろ試してみると面白いですよ。
4. どの種類のお花が押し花にしやすいのか試してみる。
同じ色でも種類が違うと出来栄えも違ったりするのか?
アサガオ、スイートピー、ビオラ、パンジー、アジサイなどなど、いろいろなお花はありますが、色は同じように残るのか?
5. 押し花にしやすい形の花は?
平べったいもの・・・ひまわり、ガーベラ、パンジー、ビオラ、ナスタチウム、ロベリアなど
立体的なもの・・・バラ、グラジオラス、ラベンダー、スズラン、サルビア、ブーゲンビリアなど
6. 葉は使えないか?
庭などにお花があれば試してみるといいですね。
ちょうど季節のアサガオ、ひまわり、サルビア、バラなどなど
綺麗に緑が残るものやすぐに茶色になってしまうものなど種類によってあるかもしれないですよ。
7. 期間はどれぐらいでできるのか? 種類におよっての違いはあるのか?
8. 保管場所はどんな場所が適しているか。
明るい場所が良いのか、暗い場所がよいのか、直射日光があたるばしょがよいのか、 台所、お風呂場、トイレなど湿気のあるところとない所、風通しはあったほうが良いのかどうでもよいのか?
などなど、保存場所も考えてみる必要がありますよね。
後は、自分でいろんな条件を調べて比べてみたりしても良いと思います。
スポンサードリンク
押し花、ドライフラワーで作る自由工作はこれ
お花を題材に夏休みの自由研究ができたら、今度はできたお花を使って夏休みの自由工作を作りましょう!
*ハーバリウム
押し花では押し花アートが代表的ですね。 ドライフラワーは立体的に乾燥させていますがが、どちらも最近はやりのハーバリウムにしてもいいですよ。
簡単に作れてとってもきれい。
要注意!専用オイルが必要になりますから、大人と一緒に作る必要がありますが
自分で作ったお花を材料にハーバリウムまで作ってしまえば、研究と工作がすべて完結してしまいます。
基本的なハーバリウムの作り方はこちら
⇓ ⇓ ⇓
ハーバリウム 作り方のコツ2 初心者でもきれいにできるポイント
色々なアイデアを自分で考えて瓶に入れてしまってもいいですね。
*ポプリ
ポプリも押し花やドライフラワーを使って作れるもの。
どんな花が香りが残りやすいか、ドライフラワーと押し花どちらのほうが香りが移りやすいかなどの違いも比べてみると面白いと思いますよ。
基本的なポプリの作り方はこちら
⇓ ⇓ ⇓
を参考にしてください。
まとめ
夏休みが始まってからでは遊びに、旅行に、気が散って落ち着いて何を研究しようか、工作は何を作ろうか考えられなくなりますよね。
楽しい時間はどんどん過ぎて、アッと今に8月後半!!
焦って考えると、良いアイデアが浮かばなかったり、ありきたり過ぎていたり、時間が思った以上にかかったり・・・
とりあえず身の回りにあるお花から手あたり次第、生けてみたり押し花にしたりドライフラワーにしたり、楽しみながら変化をちょっとづつメモするだけでも題材をためていくことができます。
なるべく早く、気が付いた時から直ぐに始めてみましょうね。
合わせて読みたい記事
夏の切り花 おすすめの長持ちする種類は? スーパーで買うなら?
スポンサーリンク